中伊豆シダックスワイナリー

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CEPAGEを日本で季節ごとに開催させていただけるようになった昨年から、

「フランスワインだけでなく、日本のワインをもっと知りたい熱」が高まりました。




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今回は中伊豆シダックスワイナリーを訪問させていただく機会に恵まれました。

カラオケボックスで有名なSHIDAXの社長、志太勤氏が一代で築き上げたシャトーへ。







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風が少し強かったこの日、途中の山道から富士山が美しく見えました。



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シャトーの前に広がる畑は次の季節を待っています。



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エントランス近くの噴水は、ワイングラスのデザイン。

2009年で開園10周年を迎えられたとのこと。

自家用車や観光バスで続々と見学者が訪れ、修善寺からもシャトルバスが運行されています。


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看板ワインのポスターが。 試飲は無料と有料コーナーに分かれていますが、有料でも20mlあたり100円です。



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シャトーは1階から屋上まで。 カリフォルニアのワイナリーをイメージさせる建築。


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シャトーの前の広大な山を切り開いた畑には、これだけの品種が植えられています。


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お土産コーナーも大充実。



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屋上の鐘を鳴らしに、最後にらせん階段を上がります。



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建物のあちらこちらに、志太社長のお言葉を書いた額が。



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寒くて大変そうではありますが、参加してみたいイベントのポスター発見。



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天井を見上げると、葡萄のライト。


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19世紀のフランス、クリストフル製の「グレープ・シザース」

銀器に盛り付けられた葡萄の房を、大きなダイニングテーブルで優雅に切る光景が目に浮かびます。


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オーパスワンの試飲もあります。

20mlではお代り必須なので、今回は我慢しました。



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カフェテラスでランチ。「シラスのペペロンチーノ」と信濃リースリング。


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テラスに向かってカウンター席が配置され、この眺めを楽しみながらお食事がいただけます。

次は夏にも来てみたいと思いました。


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志太社長は、日本で1番のオーパスワンのコレクションをお持ちです。

地下のカーブには全ての年代のオーパスが静かに眠っていました。



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入り口には空き瓶が。

カリフォルニアワインの最高峰とも言われるオーパスワンは

カリフォルニアのロバートモンダヴィと、フランスのロートシルト家の合作。

何度かいただきましたが、カリフォルニアの強さとフランスのエレガントさを兼ね備えた
優美な「協奏曲」でした。



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カーブの奥には、「プレ・フィロキセラ時代」のワインたちも陳列されていました。

19世紀後半に世界中を襲った葡萄の害虫、フィロキセラ。

その被害は世界中を襲い、接ぎ木によって復活を遂げた地域も多く、それによって葡萄の生態系も大きく変化したと
言われています。

それ以前の貴重な1860年頃の8本のワインは、貴重な文化遺産。


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ロマネコンティのボトルは、眺めるだけで夢の世界へ。



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伊豆で生まれて伊豆でワインを作るのが夢だったという志太社長。

この額のそばには、奥様と金婚式を記念して徒歩で渡られたサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの写真がありました。

財を成し名を上げる実業家の方々は、ご苦労が多くてもこうして信念に導かれて結実の時を迎えるのですね。




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帰り道は伊東から熱海を通っての絶景ドライブ。


お疲れの中、運転があるから試飲も出来ないのにお連れくださったUさん。

今回もいろいろお世話になり、ありがとうございました。







パリの冷え込みが厳しいことを知り、日本の暖かい冬に留まりたい気持ちも残しつつ、


この冬の経験をパリに運んで帰ります。





次に戻る時は、春一番。    


新芽を元気に芽吹かせるように、次の「つぼみ」を考えながら暮らします。










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ワイナリー☆

ピノちゃんおはようございますv-481

これを読まれるのは空港v-233で、かな?
パリv-498に帰られてからかな?

今回の忙しいv-272v-255v-457滞在中に、
関西までいらして下さって、本当にありがとうございましたv-435
素敵なv-352素敵なv-353そしてとても大切v-257な思い出ができましたv-398

日本にも素晴らしいワイナリーv-272がたくさんあるのですね、
自分v-16ではちっとも動かなくて、ピノちゃんのお話をお聞きする度に、
目から鱗でございますv-399

「いつかブルゴーニュへ」これは大きな夢v-485ですが
日本v-496のワイナリーにも機会を見つけて、
ご迷惑でなければ、ご一緒v-441させて頂きたいものでございます、
って、そりゃあ迷惑でございますねv-404

今回は色々本当にありがとうございましたv-409
パリv-498まで良い旅をv-433

戻りました。

☆小鞠ちゃん

約5時間前にパリへ降り立ちました。
到着前に空から見た大地が白くて、ああ、凍っているなあというのはがありありと感じました。


こちらこそ、お世話になった御恩は忘れません。

日本のワイナリーめぐり、関西方面や出雲にもおもしろいのがあるようです。いつかご一緒出来る機会を私も楽しみにしてますね。

知らなかった

中伊豆に、しかもシダックスワイナリーがあるんですねぇ
そんなに遠くないし、是非行ってみたくなりました!

ピノさん日本滞在中は休む事なく、
アクティブに行動されていたんですね。
お疲れ様でした!
日本でのブログも楽しく読ませていただきましたが、
パリでの記事も楽しみにしていますね♪

春にお勧めです

☆こぶたちゃん

近くに宿泊施設も、温泉もあるようですよ。テラスからの眺めも抜群、きっと寒くないときならもっと楽しめるかも。
バーベキューの設備もあったから、夏は家族連れでにぎわうのかも知れません。

ぜひドライブ&抜群のカメラの腕を持って撮影旅行に行ってきてください。

パリは朝から雪景色です。ぼちぼち生活のリズムを戻して、またパリからも発信して行きますね。


プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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