湯気の中の優しさ

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パリ7区にはナポレオンが眠るアンバリッドがあります。


週末の安堵感に包まれながら、この近くにあるS子ちゃんのお宅へ嬉しいおよばれ。




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番地のそばに輝く金のメダル。

コインを投げて裏、表の幸せのトスがあるとしたら、今日は間違いなくBONHEUR。






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乾杯のシャンパーニュはT子ちゃんのお土産。
立ち昇るロースト香が、楽しい宴の開幕を盛り上げます。




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オトナ5名で乾杯! 

「初めまして」

S子ちゃんとT子ちゃんはCEPAGEの生徒さん。ご主人たちには初めてお会いします。




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S子ちゃんの息子さん、5歳のTくんの小さな手が伸びてきて

「カンパイっ」 


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なめらかな茶碗蒸しの中には、「にら」と「みょうが」が。

S子ちゃんは日本でケータリング&自然食のコーディネーターとしてメディアで大活躍。


NYやロンドン、そしてパリでも「食」に関する好奇心を膨らませておられます。



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お土産にお持ちしたラングドックの「NUMERO 7」。

7つの品種が入って、ラッキーセブンの名前で人気の白ワイン。
日本酒、吟醸酒を彷彿させる切れのいい辛口。




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S子ちゃんご主人のお仕事繋がりのOさん、到着。

元気な「70年代生まれたち」と再び乾杯!

職種がさまざま、経歴もいろいろで、初対面でも15分後には旧知の仲のようになれる。

時代を回す原動力が、皆さんの優しい目じりに輝いています。




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そばちょこに入った根菜類の煮物。


さりげなく、慌てずに、子供の世話をし会話にも参加しながら、おもてなしを進行していくS子ちゃん。



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キムチを巻き込んだ海苔巻。

辛さとご飯の滋味深さが最高のコンビネーション。



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本日のメインは 極上すき焼き。



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野菜も焼き豆腐もばっちりスタンバイ。



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煮あがったアツアツをみんなでフーフー言いながらいただきます。



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BRUNO・ROCCAのバルベラダスティ。

すき焼きに合うワインとして、お持ちしました。

食べるのに夢中過ぎて、写真がボケボケですみません。



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S子ちゃんの優しい手でふわっと握られたおむすび。

ご両親が作ったお米なのだそうです。



このあと、T子ちゃんのお土産のケーキをいただたり、
「三年番茶」という体を冷やさないお茶とたくわんをいただいたり、

19時ごろからスタートした食事は気が付けば真夜中の2時。




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一期一会。 同じ鍋をつつく楽しみ。


偶然が必然に変わる喜び。





時にはトロ火、瞬間の強火、生きる火加減調節はいつでも可能。







囲炉裏のそばにいるような、柔らかい時間をありがとうございました。










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パリの和~(o^o^o)

ピノちゃんこんばんは

お料理v-271だけ拝見していると、日本v-496のお話かしらv-361
と思っちゃうほど「和」な食卓、パリで焼き豆腐なんかも手に入るのにびっくりv-405

小さな可愛い手が持っているグラスv-272の中身はなんでしょうv-411

ピノちゃんの側にはいつも素敵v-352な出会いがありますねv-349

No title

楽しい時間を共有できる「友」っていいねぇ~♪
たとえ心のどこかに傷があってもふっとんじゃう、「人」って薬以上ネ。
5歳のT君、小さい手に脚付きのグラス。
我が家ではプラスチックのコップでしたよ^^;
以前、イケヤの家に遊びに行った時、「うちにはリーデルのグラスしかなくて・・・」と言われ、
まだ小学生低学年だったyuyaの持つグラスばかり気になった事があったなっ!
ニラとみょうがの茶わん蒸し、食べてみた~い。

和みの食卓

☆小鞠ちゃん

パリではすき焼きやしゃぶしゃぶ用の薄切り肉を入手するのも、まだまだ苦労なんです。この日のお肉は、S子ちゃんがお肉屋さんに事前に頼んでおいて、寒い中、必死で受け取りに行ってくれたもの。
焼き豆腐はどこからか、今度聞いてみます。

茶碗蒸しの中の「みょうが」もパリには存在しない野菜で、
彼女は日本から持って帰ったものをみじん切りにして冷凍してあるんだそうです。
それを帰り際に「持って帰って~、少しずつ砕いて解凍して使ってくださいねー」って。

一回り以上、ずっと若いS子ちゃんなのですが、母親みたいな気配りをしてくれるんですよ。

Tくんの小さな手のグラスの中はお水でした。
両親飲めるから、きっと将来は彼もワインラヴァーになるはず。



グラスの素材

☆diadianちゃん

そうだね、「人」によって癒されてばかり、救われてばかりの日々だよ。毎日、ワタシ、そんな気持ちです。

リーデルのグラスを子供に?うわー、それは緊張だねえ。
カズタが小さい時は、落としても割れない厚みのある耐熱ガラスの
コップを持たせていたかも。プラスティックの食器は軽いから動いて
ひっくり返すことが多々あって。
あとは、もっぱら、両手で握るマグマグだったかな。
それは、5歳ってことは無いわね。

もう昔過ぎて、いろんなことを忘れつつある。

左利き用のスプーンを探したことも、小さなエプロンを洗ったことも、
外食にぬりえを持っていったこともね。

春からyuyaくんも中学生だね、お弁当2つ、頑張って!



素敵な連鎖

アンバリッドだー  金のメダル見たことあるー
と思っていたのに、お料理の写真を見ていたら、いつの間にやら「あれ? これミホさんがこの前日本に来ていた時の話だっけ?」とトリックに引っかかった気分です。(ただ単に私がボケてるだけなんですが)

みょうがの謎は解けましたが、にら・えのき・椎茸はどこのお店で調達したのでしょうか?

ミホさんがCEPAGEでおもてなしする、そして今度はもてなされる、という素敵な連鎖。
ずっと、ずっと、いつまでも続きますように。e-459

こんばんはー。

ピノさん、こんばんはー。
今日のランはどうでしたかー!?

すき焼き~!日本かと思いましたよー!
にらとみょうがの茶碗蒸しって珍しいですね~。
どんな味だろー!?そういえば
最近、茶碗蒸って食べてないことに気づきました~。
おにぎりが、めっちゃ美味しそうー!

ピノさんは、本当にステキなお友達がたくさんいるんですね~♪

物資調達

☆おかみさま

にら、えのき、しいたけ、おそらくマルシェか中華街か。
うちの近くの15区の小さいタンフレールにもあります。
しいたけは、今、たいがいの朝市に出るようになりました。

あたたかいおもてなしを受けると、本当に寒さを感じないぐらいに
体の芯から幸せです。

やっぱり冬は鍋ですね。日本ではいろいろな鍋料理がブームで2つの味が楽しめる区切りのある鍋も買えるみたいですね。



茶碗蒸し

☆Kashちゃん

いつも応援ありがとうございます、今日も安全第一でとにかく完走してまいりました。やっぱり10キロは長いですー。

にらとみょうがの茶碗蒸しって私も初めていただきました。
みょうがのシャリっとした食感と香りが生きていて、にらのうまみも効いて、蒸し加減も絶妙で最高でした。

おにぎりも彼女はプロで、1日に500個握ったこともあるそうです。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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