サンヴァンサン祭り シャサーニュ・モンラッシェ村へ その参

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早起きしてホテルでしっかりバイキングの朝食をモリモリいただき、9時の開場と同時に
1番乗りで11月に引き続き、「オスピス・ド・ボーヌ」へ。


うっすら雪景色の中庭。


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「貧しき者の広間」と名付けられた大部屋。

つきあたりにはチャペルがあります。

病人がベッドから起き上がるとチャペルの方向に顔が向くように全てのベッドが配置されています。

オテル・デュー=神の家は「医療」と「宗教」の共存の場。



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薬局を見学。


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古い薬瓶をよく見ると「ザリガニの目」と書いてありました。



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15世紀のフランドルの画家ヴェイデンの「最後の審判」。



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アンティークのタストヴァンに見入ります。



顔消し飛ぶ3人


中庭で女子高生のように「飛ぶ」3人。


左から、タイミングが合わず苦労しているR子ちゃん、ごきげんなワタクシ、
ブルゴーニュが初めてですっかり気に入ったM美ちゃん。



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前日に立ちよってお約束を取り付けた「マルシェ・オ・ヴァン」へ急ぎます。



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11月のお祭りのときは専用グラスでしたが、今日はタストヴァンで15種類のワインが飲み放題。



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係の人すら居ない静かな地下のカーブの樽の上に、ボトルが無造作に置かれています。

それを各自で好きなだけいただけるシステム。


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最初の5本は白ワイン。

なにはともあれ、乾杯!!!


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1999年のボーヌ。 このカーブに置かれているものは当然ですが全てこの土地の銘酒。



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15本の最後はグランクリュのコルトンでした。


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やめられない、とまらない・・・・・



ジルと

館長ジル氏のご好意で、本日も別室へご招待いただきます。

ジルに最初に会ったのはもう13年前。

2011年3月で60歳になる彼は、その時に定年を迎えます。

「ミホ、次の11月のボーヌ祭りは150周年の記念だよ。

僕がここを仕切る最後の回になる。特別なワインを用意しておくからお友達と一緒に必ずおいで」




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最初にご馳走になったのは先ほど観光に訪れたばかりのオスピス・ド・ボーヌのPOMMARD2003年。



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M美ちゃんとR子ちゃんの生まれ年ワインを見つけるという希望はここで叶いました。

M美ちゃんのグラン・エシェゾー。

ほこりも充分に素敵です。 R子ちゃんのは別のワインでマグナムがありました。



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大喜びの可愛いふたりを見て、ジル氏は大サービス。

グランクリュの2001年シャンベルタンまで開けてくださいます。



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私が今回購入させていただいたのは、この2本。 


ジルにまたすぐの再訪を約束して、カーブの外へ。



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カフェで軽くラザニアでランチ。ボーヌの赤ワイン1本をさらにみんなで飲みます。



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ボーヌからディジョンへ、グランクリュ街道を走ります。

光の糸が、雲の合間から葡萄畑を照らします。



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ロマネコンティの畑に到着。 わずか1.8haの小さな土地から年間6000本のワインが生まれます。




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世界一優美な畑を見守る十字架。



名残は尽きず。 今回の旅も思い出深いものになりました。





ワインは、私にとって、生きるチカラ。


ピノノワールという葡萄から、ワイン好きへの扉が開きました。







あさってから始まるCEPAGE満10周年記念レッスン。


情熱を最大限に込めて頑張ります。







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No title

おはようございます。



おぼえていただいてますでしょうか。せいじです(笑)。
不肖ワタクシ留守にしておりましたが、なんとか生きて帰ってきた次第です。




ま、冗談はさておき、いつも楽しく、たまにうらやましく感じながら(笑)ミホさんのブログを読む日々です。



今回気になったのは、やっぱジャンプだわな(笑)。撮影する人大変だったんじゃない?オレならイラッとくる(笑)。


しょうもないコメントでごめんだけど(笑)、これからもヨロシク!

素晴らしい脚力☆

ピノちゃんおはよーv-278

石造りの建物がうっすら雪化粧v-276してると、
寒さがしんしんと伝わって来る感じがします。
その寒さを吹き飛ばすジャンプv-441ですv-424

今朝も溜息~v-398
きら星のワインv-272を一緒に試飲させて頂いた気分で、
朝から幸せv-411

>僕がここを仕切る最後の回になる
この時にピノちゃんとご一緒できたら素晴らしいだろうなーv-10

祝10周年

ピノちゃん
10年って一言ではすんなり言えるけど
その内容の重み幾ばくかと胸が熱くなります

ボーヌ祭が150、CEPAGEが10
何か縁を感じますね
ピノちゃんはやっぱりブルゴーニュの申し子なんだね

ブログ始めたピノちゃんのパリライフを見てると
もっと一緒にパリを満喫できなかったこと後悔です

でもあの当時は偉大すぎて一緒になんてステージが高すぎて
今は肩を並べてる訳じゃないけど
ピノちゃんが私のステージまでおりてきてくれて

MAVの館長さんとも、そのほか様々な方々と交流のある偉大なピノちゃんなんだな
ってスゴイ!と思うと同時に
そんなピノちゃんと知り合いでいられることが私の誇りだわ

願わくば2010のボーヌ祭ご一緒できなんや
いなや

メール入れといたよん♪

No title

“神の雫”を古本屋で18巻まで大人買いをしてしまいました。(笑
ちょうど モンラッシェ村のところを呼んでいたところです。

この本には“天 人 地”と表現されておりますが、
歴史や文化 生活に密着したなかで経験されていく“味”って凄いのでしょうね。
嗚呼 羨ましい!

日本に居りますと米や日本酒ってなんとなくでも理解し易いですが、
ワインってやはり身の置き場が大事だななんて思ったりしています。

アップ頂いている写真が、フランスまで現在行けぬ私にとって大きなイメージを与えて下しますよ。

最近 ナポリタン探しから外国航路客船に興味を感じ、
ワインを通じてヨーロッパに興味を感じるようになりました。
何時か 老後でも良いから船に乗ってフランスやイタリアに行って見たいなと考えているんです。(汗

今のうちにイメージを膨らませて何時かはね!

ピモミホさん ジャンプ力凄いですねぇ~(笑

元気におかえりなさい。

☆せいじさん

楽しく、うらやましく読んでいただいて光栄です。

実情はひーひー言ってます♪
こうやって楽しい旅行に誘ってもらって現実でありつつ別世界に旅立てる日常をありがたいと思っています。

ジャンプ、いいでしょう。
イマドキの女子高生は、どこの観光地でもこうやって撮るらしいですよ。女子高生の親的年齢の私が飛ぶのもどうかと思いましたが。

3回ぐらい撮りなおしたので、立ちくらみがしました。

地割れ。

☆小鞠ちゃん

ジャンプはジムのダンスレッスンで時々飛んでいるし、回転もしてます。しかし、石畳で飛ぶのは初めてで着地して転んだらどうしようかと思いましたが、安定がいいどっしり重量級のカラダは無事でした。
地面も割れないで大丈夫でした。


ブルゴーニュ祭り、11月ですよ。究極のピノに巡り会えると思いますよ、お待ちしてます。

未来のステージ

☆chanelちゃん

一緒に11月のお祭りに大人数で行ったのはもう何年も昔だね。
いろんなことがあって、状況に変化があってもグラスを持つ手と気持ちの高まりはあの時となんら変わらない。

一緒に過ごしたパリでの時間は長くなかったけど、いつでも近い距離にいるchanelちゃんも私の大切な自慢の友達よ。

トンネルを抜けたら雪国じゃなくて、実りたわわな葡萄畑がいい。

2010年のボーヌ祭り、やっちゃう?ミホツアー、ぜひ先頭で旗持ってちょうだい。



ワインの魅力

☆いその爺さま

神の雫、大人買いですか。さすがです。
ドラマは賛否両論がありましたが、私はあの漫画はとてもいいと思っています。
誰もが「トオミネ」になる必要はないけど、「お、おおおお、見えた」って言いながら飲んでみてください。もっと楽しくなります。

ワインを通して見えてくるものは、味わいだけに限らず、おっしゃる通り、文化も暮らしも、そしてワインを愛する人々の想いも。

ワインを好きな気持はきっと無限大にこれからも膨らんでいくと思います。いその爺さんがヨーロッパ船旅&ワインの旅にいらっしゃる時に私も一緒に乾杯できるように頑張っておきますね。

重たい人生で足に鉛が付いて飛びあがれなくならないように、
上に向かって伸びていかなければなりませんね。

跳んでる~

ミホさんのジャンプ,高いっ!

いい写真ですね。オスビス・ド・ボーヌ,私も行きました。

ただ,下の子がまだ小さくて,楽しげにワインを飲む夫,走りまわる

チビを追いかけまわす私,というそんな思い出・・・

ロマネコンティの畑に行った時には,畑を見渡す丘でピクニック中のドイツ人グループと

出会い,「一緒に!」と誘われてワインを飲みました。なつかしい。

旅の写真,パリの写真,お料理やパンのこと,楽しみにしています。

まだまだ跳びます

☆ともともちゃん

ロマネコンティの畑のそばでのピクニックねー!
そうね、ともともちゃん一家なら全員スマイリーだからドイツ人にもフランス人にも一緒にって誘われるでしょうね、納得♪

ジャンプ、また友達と旅行したらこんな写真も撮ろうって思うぐらいに楽しかったわー。

いつかともともちゃんのテニス姿の写真も私に送って見せてね。
いつでも1本先攻、強気で先攻ね、ファイトファイト~。



No title

こんにちは。
ジャンプ苦戦中のR子です。

この、飛びきれていないのか早々に落っこちたのか・・・
私の人生がこのジャンプのようにならぬことを祈るばかりです ><


それにしても今回も楽しかった^^!!!
どうもありがとうございました。

そして11月にも絶対に、ぜったいにご一緒したい~!!
機会が許せば是非ぜひ、よろしくお願いします。


次回はもっと、高く伸びやかに飛びますっ!!

せーの。

☆R子ちゃん

次回の旅行に備えて、日頃から練習が必要と思われます。
今度は、手の動きも一緒に付けられるように体にひねりを加えてみたり、各自研鑽を積みましょう。

しかし楽しい旅行でした。

特別室で、「おかわりってありですかぁ?」と言いだした時には爆笑でした。
毎度チャーミングな飲みっぷり。11月はもちろん行きましょう。

楽しそう!

あぁ、私も行ってみた~い。私も仲間に加わりたいです。
私の夢は叶うのかな。叶えるかどうかは自分次第ですよね。
あきらめずに思い続けてみます。
しかし、みんなのジャンプ姿、かわいいー!!!
楽しさが伝わってきます。
私なら、きっと着地ポーズになるでしょう 笑。
とっても楽しいワイン祭り記事でした。ありがとうございました。

一緒に飛びましょう

☆Y子ちゃん

Y子ちゃんが混じったらジャンプもさらににぎやかになるわ。
ワタクシ、振付師になって仕切りますから♪

11月のお祭りも、サンヴァンサン祭りも、そしてブルゴーニュ以外にもたとえばロワールのサンセールのお祭りなども凄く楽しい。
お祭りはコドモもいっぱい来てます。楽しい企画もいっぱい。

大丈夫よ、Y子ちゃん。きっと年内に夢は叶いますよ。

懐かしいです。

ピノミホさん、

まずは10周年おめでとうございます。

サンバンサン祭り(その弐)と(その参)を見てとても懐かしく、かなり遅くなったけど書きました。

ボーヌのIBISホテルは一昨年の6月にピノミホさんに連れて行って貰った時に泊まったホテル。ホスピス ド ボーヌでは「最後の審判」の絵では大きな拡大鏡がレールに沿って上下左右に動き、絵の細部を拡大して見せてくれるのにはビックリ感心。

マルシェ オ バンのジル氏は相変わらず美女に囲まれて御機嫌ですね。僕らのときは美女は2人だけだったけど、ピノミホさんのかおで別室に案内されて、2004 ボーヌロマネのと2004 エシェゾー・グランクリューをご馳走になり、すっかりハマッテ、その2本を買ってしまい、もう壱か所で買った、1961年(僕とワイフが結婚した(他に誰がいるか-笑-))のシャトー・ポマールと一緒に大事にLAに持って帰り、ボーヌロマネはなくなったけど、エシェゾーとポマールは我が家のワインクーラーで実保さんが来るのを静かに待ってます。

ロマネコンティの畑では、いい年をしてミーハー的(もう死語かな?)はしゃいで写真を撮ったり、DRCのゲートからなかを覗いたり(意外に質素なただずまいに、コレモビックリ感心。)、+美味しい食事とワインなど。楽しい思い出などが写真を見てよみがえってきました。あっ それからバースデープレゼントに頂いたワインの産地がたくさん入っているネクタイ、大事に使ってます。と言ってもロスの田舎では余り使う機会はありませんけどね。
ピノミホさん、楽しい思い出を有難う。また行きたいです。

楽しい思い出

☆ロスのヌマさん

いつも応援ありがとうございます。毎日寒くてロスの青空と空気が恋しい毎日です。

ヌマさん、ヤスコさん、しのいちゃん、ワタシの4人ブルゴーニュ旅も笑ってばかりでとっても濃い1泊旅行でしたね。
そうでした、あの時もジルを訪ねましたね。

その時の思い出と同じように、ロスでヌマサンご夫妻が連れて行ってくださった「サンタバーバラの旅」もずっと忘れない記憶です。

ワインが繋ぐ、乾杯で堅くなっていく友情。
一緒に飲みたい相手が世界中に居るって幸せです。

2011年のヌマさん&ヤスコさんの金婚式には必ずワタシも飛んでいきますよ。この前、はるちゃんとその話もしました♪


プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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