茶色い宝石~チョコレート試食会

DSC03627_20100225224411.jpg

ロンドンから戻った翌日の午後、名実ともに大人気のショコラティエ、

「ピエール・マルコリーニ」の試食会に参加させていただきました。


オペラ座から近い石造りの建物に、美しい店舗を構えておられます。



DSC03642_20100225224515.jpg

ピエール・マルコリーニ氏はベルギー出身。


カカオの買い付けのルートをご自分で開拓なさった、世界で5人しかいないショコラティエのひとり。



DSC03629.jpg

モダンな店内には、一粒一粒に繊細な味わいがこめられたショコラが並びます。




DSC03638.jpg


店舗の奥に特別室があり、「チョコレートのテイスティング」というご招待に未知の分野への興味が膨らみます。




店員さんと



左から今日この会に私を誘ってくださったk-coさん、R子ちゃん、
お店のスタッフ(非常にハンサムです)、そしてワタクシ。




DSC03634_20100225224410.jpg


テーブルの上には試食のためのショコラがスタンバイ。



DSC03641_20100225224515.jpg

好きなエスプレッソのカプセルを選ばせていただき、



DSC03649_20100225224608.jpg

コーヒーとお水がそろって、いざ講習が始まります。

講師は日本人スタッフのA子さんとA美さん。

てきぱきと分かりやすく,「カカオのダイヤモンド」を丁寧にご説明くださいました。





DSC03636.jpg

展示も、なじみのないものばかり。



DSC03635.jpg

マルコリーニ夫人のコレクション、アンティークのチョコレート型。


DSC03631.jpg

はじめは、この3種類の板チョコから試食です。

DSC03632_20100225224410.jpg

食べ比べると違いははっきりわかります。


小さい一粒の中に、驚きが無限大に含まれています。


DSC03648_20100225224608.jpg


こちらは薄型のショコラで珍しいスパイスが効いたものなど。


DSC03663.jpg

中にマシュマロが入って、絶妙な舌触り。 幾重にも嬉しい驚きが繰り返されるように。



DSC03666.jpg

日本未発売の「砂糖が入っていないショコラ」。



DSC03664.jpg

コーヒーのお代りから、ショコラも好きなだけ何度も繰り返し試食、至れり尽くせりの有難い状態。

最後には、お土産までたくさんいただきました。



1時間ちょっとの貴重な経験。


「ショコラ」への見方、味わい方が今までとは全く違う状態になりました。




DSC03674.jpg


k-coさんとR子ちゃんと歩いて近くのワインバーへ。

ランチとディナーの狭間の時間帯は、他のお客様も居なくて貸し切り状態。



DSC03676.jpg


口の中にショコラの余韻がたくさん残るうちに・・・・・

今度は泡の贅沢、シャンパーニュで乾杯。



DSC03677.jpg


おつまみに、お惣菜ハムの盛り合わせとチーズを。



DSC03680.jpg


グラスワインのリストも豊富。これはオーストラリアのイエローテイル・シャルドネ。










フランスでは、お世話になったお礼や、お招きの手土産によくショコラを用意します。



チョコレート=可愛い子供のお菓子という図式はここでは成り立たず、

ショコラは大人同士の心を通わせるために存在するのです。





ワインがあれば会話が生まれ、ショコラがあれば友情も愛情も深くなる。



甘く、ほろ苦い芸術作品に魅了された夕暮れでした。










スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

チョコではなく「ショコラ」なのね^^
ちょっと前に「ショコラ」「チャーリーとチョコレート工場」って・・・
チョコが映画になっちゃうんだもん、普段の生活に密着しているのね^^
うちでは、バレンタインの時期だけ限定^^;
グラスになみなみ注がれたシャンパーニュとハムの盛り合わせ!!
美味しそうです☆

ショコラ好きです!

まるで宝石店のような店内ですね。
ショコラの試食会まであるなんてビックリです。
テーブルの上の四角いガラス瓶の中身は、一体なんでしょう?
(ナッツのようなコーヒーシュガーのような。 ショコラと一緒に食べる物かしらe-3

ミホさん、砂糖の入っていないショコラは召し上がられましたか? 
どんな味なんでしょうね。 甘くないと美味しくなさそうな気がしますが。v-394

ショコラのあとのシャンパーニュとハム&チーズも美味しそう。

またパリに行けたら、ぜひご一緒させてくださいね。e-51

ショコラと泡!!

マルコリーニのショコラ、昨日ベルギー生まれのフランス人のGM(あのGゴールさんの後輩)と、お話したばかり!
私は素敵なお友達がブリュッセルから送って下さり、それをLAまで持って行き、友達と分け合う、という幸運な経験があります。
前回ピノちゃんと別れた後、サッちゃんと東京駅でアイスクリームスタンドを見つけたので(既に閉店してた!)次回のMUST事項です!ご一緒しませんか(^-^)

その後で、泡泡だなんて、何と羨ましい!!
またショコラのことも教えて下さいね!

幸せな気分☆

ミホさん、こんにちは。
今日もフィギュアスケートに釘付けでした

ショコラ、奥が深そう!見ているだけで、幸せな気分になります
スパイスが入ったものが気になります。(シナモンをはじめ、スパイス大好きなのでe-68
砂糖の入っていないショコラって想像がつかない。そもそも甘い??
ハチミツとかで甘味がつけてある???

甘いものをいただいた後って、しょっぱいものが食べたくなりますよね~e-78

No title

ミホさん、こんにちは!
本当にとろけそうな写真の数々・・素敵です。
私達家族も「ピエール・マルコリーニ」の大ファン♡
以前まだ銀座にお店が出来る前、お土産で頂いたのが「初☆ピエール・マルコリーニ」でした。
一粒一粒がキラキラしていて、どれを食べようかと悩んでいると、
先に食べた夫・・感動のあまり「Oh~~~♡Pierre! Pierre! 」と繰り返していました。
<えぇ?ちょっと・・大袈裟だなぁ>・・と内心思っていると今度は息子が「おぉ~~ピエ~ル!ピエ~ル!」・・。
そしてやっぱり私もあまりの美味しさに「Ohhhhh~~ぴえ~る♡ぴえ~る♡」・・っと言ってしまいました。
それ以来、我が家にとってのショコラの王様は「ピエール・マルコリーニ」です!

<シンプルなデザインのショコラの箱は今、息子が色鉛筆を入れています>

甘い時間

私も初めてのショコラのテイスティング。説明を聞いた後のショコラのお味はまた格別。
日本未発売、お砂糖無しのショコラは自然の甘味料が入っているので以外と甘くて美味しくて驚きました。
ダイエットの方是非!って感じよね。どれもこれも美味しくて贅沢な1時間でした。
マルコリーニ氏の納得のいく商品開発の情熱を感じましたね。流石世界に5人のショコラティエ!
甘い時間の後の辛い時間も楽しかったね!!

ショコラの音の響き

☆diadianちゃん

ショコラってなんだか語感が可愛いよね。
チョコレートは、昔、じゃんけんで前に進む「グリコ」「パイナップル」
「チヨコレート」っていう遊びを思い出すの。覚えてる?

このシャンパーニュはパリにたくさんある「ニコラ」っていうワインシップ直営のバーなの。だから普通のカフェの半分以下のお値段で、
こんなに気前のいいつぎっぷりなの。
ワインも1杯が2~3ユーロだからガンガン。白ワイン、私のグラスだけ減りが激しいでしょう。すぐにお代りしたのよ。



ガラス瓶の中身

☆おかみさま

パリにいらしたらぜひ伺いましょうね。
お店の日本人スタッフアケミさんはとっても親切ですから。

ガラス瓶はカカオが入っているのです。いろいろな形状で、香りも種類も違います。

お砂糖が入ってないショコラもいただきました。
代わりに天然の甘味が加わった感じでさっぱりしてました。
砂糖の艶感とは別に、自然のカカオ本来の魅力が引き出されてました。




やはりお好みですね。

☆mother-of-pearlさん

この研ぎ澄まされた感性のショコラ、きっとお好きなのでは?と思っておりました。
ショコラの粒そのもののお味もそうですが、パッケージから、お店のレイアウトから、トータルで完璧に余計なものを省いた美しさがありました。


東京駅にアイスクリームスタンドが?それは、マストですね。

ショコラに興味を持つ最高のきっかけをいただいたので、これから勉強します。


もちろん。

☆もりっきーさん

ショコラもカカオのお話から伺うと、ワインの葡萄の種類のようにいろいろあって、その生産の背景も想像できて、感じる美味しさがまるっきり違ってきます。

どんな勉強もきっとそうなのでしょうね。
だからこそ、特に「食」の分野に関して止まることなく学びの姿勢が必要と感じています。

スパイスのショコラは薄い板状なのに、香りが豊かです。

普通は塩分の多い食事の後に甘いモノを欲するのに、この日ばかりは逆でした。

芸術品

スゴいですねー! チョコレートもここまでくると芸術品ですねー。 店内もまるで高級ブティックのようですね。

ショコラというと、映画の「ショコラ」を思い出しました。 ショコラのような甘いストーリーとはまるで逆の内容だったのを記憶してます。 確かジョニー デップ も出てましたね。

No title

ここまでくると、単なるチョコではなく、芸術のチョコですね。凄すぎです。
本場のワインバーには、一度行きたいですね。
シャンパーニュ旨そうです!

ピエール♪

☆キトリさま

ご家族皆さんで絶叫ですかー、ホント、一粒で3回は叫ぶことのできるような素晴らしいお味ですよね。

私も今回、次から次へと試食させていただいて感動の余韻が次の驚きにかぶさっていました。
そして、ショコラの味がこんなにも様々だということも知りました。

黒い箱もスタイリッシュでかっこいいですよね。
色鉛筆ケースとは、おしゃれな使い方ですね。
私も今回いただいたお土産の箱に何を入れようか考え中です。


おかげさまで。

☆k-coさん

思いがけずこんなに上質な試食会にお誘いいただき、本当にありがとうございました。
今までワインもシャンパンも、いろいろご一緒できて楽しかったけど今回のショコラは格別でした。

k-coさんのおっしゃるとおり、まさに「贅沢な時間」でした。
奥の試食ルームに通していただいた瞬間からびっくりだったもの。

甘い時間の後は辛い時間、人生なら逆だけど、この日はそれも納得で、また別腹、別口で美味しかったです。

アカデミック&デリシューな企画、これからも一緒にお願いします。
まずは今晩!!!



映画

☆よしこさま

さすが映画通、なんでもご存知ですねー。
その映画、気になっていながら見てないのです。いつか必ず見てみますね。

パリ市内には魅力的なショコラのお店がいろいろあって、店構えからしてワクワクなんです。近所の小さな店でも満足度が高いけど、
ここは最上級。こんなに贅を尽くして一粒を選ぶお店は他には無いと思いました。

本場。

☆てきとー日記主人さま

ショコラの本場と言えば、ベルギーも凄いです。
ブリュッセルに行くと、どこから入っていいかジタバタしてしまうほど
ショコラのお店がいっぱいあって。

ワインバーはカジュアルなところからシック・モダンまでいろいろあります。がぶっとイケるなら、このときみたいな店が最高です。

ここは隣にブティックが併設されていて、飲みたいワインを買って
こっちの店に持ってきてあけることも可能なのです。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク