チーズの勉強会 2010年5月

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爽やかな日曜日の午後、毎月一度の楽しみ、久田先生のチーズセミナーに出席してきました。

今回のテーマは

「乳酸菌や酵母、カビによるチーズの組織の違い」


こちらは、有名な青カビチーズ、ロックフォール。



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「P’TIT FRAIS DE BASQUES」

ピレネーの羊の乳から酸凝固で作られるフレッシュチーズ。ミルクの自然な甘みが際立っています。


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クロタン・ド・シェーブル用の陶器に入れたサクランボのジャムを添えて。



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「MOZZARELLA DI BUFFALA」イタリアの水牛のモッツアレラと

「FICELLO」 フランスの加工チーズで、子供のおやつによく冷蔵庫に入っています。

この二つは、パスタフィラータと言われる組織を伸ばし、練りこむ方法で作られています。



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モッツアレラの組織を、先生が割って見せて下さいます。


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綺麗に細く割かれて、並んだフィセロ。 


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今日のワインはコートドプロヴァンスのロゼ。



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同じテーブルのお友達と一緒にカンパイ!


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「CAMEMBERT DE NORMANDIE」

熟成の違いを食べ比べます。 


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ペニシュリウム・キャマンベルティと呼ばれる白カビ、細菌、酵素の3つが作用して出来上がります。



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パンとドライフルーツもふんだんに。


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「GOUDA NATURE」 オランダのチーズです。

今日いただいた中で、私はこれが一番気に入りました。


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「EMMENTAL」も若いタイプと1年以上のものを比べます。

カットしたときに穴についている水分は「天使の涙」と言われ幸福をもたらします。


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「ST.SAVEUR DES BASQUES」

オッソイラティの作り手が開発した新しいウオッシュチーズ。羊そのものの香りがしました。



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「KRACHER GRAND CRU」 オーストリアの高級チーズでお酒で練ってあります。

酒粕のような味わい。パンにつけていただきます。これは日本酒でも合いそう!



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「ROQUEFORT」 6か月熟成。 

ペニシリュム・ロックフォルティと呼ばれる青カビから。



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最後の2種類の青カビチーズに合わせて、スペインの甘口白、モスカテルをいただきました。


ワインの甘みや艶感とチーズの塩気が口の中で混ざり合い、ピタッと寄り添うようなマリアージュ。



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今日も2時間、たくさん勉強させていただきました。


チーズの理論を学ぶことで、味わいが脳と連結していきます。




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壁に貼ってあったフランスチーズ地図。




「チーズはね、感動を持って食べることが大切。

自然の中の草を食む動物。そのミルク。そして、人間の力。

全ての調和から美味しいチーズが生まれるのです。」





早苗先生のこの日の最後のお言葉。



全ての栄養素が、その一瞬体内を駆け巡った気がしました。





















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ロックフォール・パピヨン

こんにちは。

スペインの甘口白とブルーチーズ、これはプロじゃないと合わせられそうもない感じですね~!
どうしても、チーズは冒険ができないんです。(ワインならできるけど)

昔々、チーズ&ワインの講習会に行った時、ブルーチーズに手を付けなかった私に、
「これは有名な高級チーズだからちょっとだけでもかじってみて!」と勧められたのが、
ロックフォールパピヨンだったんです。
爪の先程の量をなめましたが、もの凄い濃厚な香りと味にノックアウトでした。(良い意味です)
自分では選びきれないので、またこういう機会を探してみたくなりました(^^)

こんばんは。

ブログ1周年、おめでとうございます~♪
お忙しい毎日なのに、いつもステキで美味しい内容~!
そしてそして、ピノさんのブログを読むと元気が出ます♪
もちろん、飲みたくもなりますよ~(笑)
↑を見ると、チーズも冒険したくなります。
これからも、パワーあるピノさんを楽しみにしてますね!

青カビチーズ

☆グラナーダさん

いいチーズを召し上がって、青カビが好きになられて良かったですね。久田先生がおっしゃる極上の青カビのポイントは、カビの部分が粉をふいた状態であること。
今回のチーズも、最高でした。

今月のCEPAGEもメインの料理の中にロックフォールを使っています。パスタのソースにしても、茹でたジャガイモと和えてもワインのおつまみとして楽しめますね。

チーズいろいろ。

☆Kashちゃん

元気が出る!と言っていただき、本当に嬉しいです。

私もKashちゃんのブログを見るとお茶とお菓子をスタイリッシュにいただきたくなります。

チーズは新発見もあったり、熟成の違いの食べ比べも楽しいです。
「チーズも冒険」、そうですね、好みの幅を広げるのはオトナの味覚になった今の年代の余裕とも言えますね。

チーズ地図(〃^∇^)o_彡☆

ピノちゃんこんばんはv-483

チーズが美しいですねv-354
それに素敵な青の花ビラv-352
何のお花でしょうv-361

チーズを最初に知ったのは多分漫画からですv-411
トムv-283とジェリーv-287とかで、
穴あきチーズを美味しそうに食べているv-271シーンが浮かびます、
なのでチーズって穴が空いるものなのだと思ってましたv-391
始めて口にしたのは多分給食で、大嫌いでしたよv-399

今は随分色んなチーズを頂けるv-271ようになりましたですが、
ブルーチーズ系はまだまだ苦手でございますv-404

地図は昔から大好きで~すv-441

穴あきチーズ

☆小鞠ちゃん

青いお花、なんでしょうね、お花博士の小鞠ちゃんでもわかりませんか?

穴のあいたチーズ、エメンタール、確かに漫画に登場しますね。
ネズミと言えばコレでしょうね。

ブルーチーズ、クセになるお味ですよ。フランスだけでなく、イタリアもイギリスも美味しいブルーはいろいろあります。
いつかお好きになる時が来るといいですねー!

地図は見てるだけで幸せですよね。息子の中学地図帳(日本の)は
私の寝る前の愛読書になってます。
特に名産品が載ったページが♪
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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