五月晴れの週末 その弐

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日曜日の午後の強い陽射しの中、前日に続いてシャンゼリゼへ。


いつもは排気ガスがすごいシャンゼリゼ大通りが、菜の花畑に生まれ変わった一角。



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凱旋門はこの日も青空に映えています。

この上に登って眺めると企画の全景が見られる!ということで、階段のチケット売り場に向かうもののすでに大混雑で長い長い列が。

2時間以上かかりそうなので、あえなく断念。


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二階建て観光バスもほぼ満員。


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パトカーもおまわりさんも警備に大忙し。


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パンフレットをいただいて、歩き始めることにしましょう。


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いつもは道の真ん中の車のための信号が、人波に囲まれています。


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フランスの農業に携わる若い世代が、「農業の未来」をかけて企画・運営した壮大なイベント。

世界中からパリにこの日偶然集まった観光客は、普段とまるで違う通りを堪能。


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かぼちゃやズッキーニの畑も途中にあり。


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まだ青いトマトもたくさん。


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カメラマンの肩におとなしく乗っていたネコも暑そうでした。



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喉がカラカラになり、カフェでk-coさんと休憩します。カンパイ!


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理子ちゃん&M氏夫妻も電話連絡をもらって合流。

あらためてカンパイ♪


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17時解散後、自宅へ戻り再び19時半に外出。

この時間でもエッフェル塔も青空の下。パリの夏は一日が長いのです。



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「生ハムを食べつくす会」におよばれです。


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シャンパーニュ・テタンジェのマグナム瓶をあけていただき、7人でカンパイ!


この日のゲストは、ワイン業界の重鎮H氏、フランス文学教授&実業家マダムご夫妻、

R子ちゃん、そしてワタクシ。

Sちゃん、Jちゃんの交友関係の広さには毎度驚かされます。


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イベリコ生ハム、食べても食べてもどんどん切ってくださるのです。


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うまみがぎゅっと詰まったトマトのブルスケッタ。


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特殊な脂身スライスのカナッペ。 口の中で溶けていきます。


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Sちゃんのスペシャリテ、極上ポテトサラダとトマトのマリネ。

大皿でどーんと。


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スペイン・ナヴァーラの温かみのある赤ワイン。一気に酔いがまわってきます。


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スパイシーなミートボール。ワインとの相性最高。


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H氏のお土産、1982年のブルゴーニュ。

ジュヴレ・シャンベルタンの著名な作り手のもの。


上質なピノノワールの熟成香。 28年間の重みが口の中に優しくしみ込んで。

大好きなブルゴーニュの古酒。 ありがたくいただきました。



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新鮮な野菜を特製のディップで。

ビタミンが血管の中を飛び跳ねていくかのよう。



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「焼き」にこわだるSちゃんが気合で焼いてくださった最高の牛ステーキ、1キロ。


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スペイン・ビエルゾの赤ワイン。 スパイシーでダイナミック、お肉が進む味。



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オレキエッテ(=耳たぶの意味)のミートパスタ。

パスタの弾力、そしてソースの絡まり具合に驚きました。


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ゴージャスなチーズ盛り合わせ。


大人の宴は真夜中まで、さまざま話題と笑いと共に。

Sちゃん、Jちゃん、人と人との温かいマリアージュをいつもありがとう。








バスやメトロの待ち時間、スーパーや郵便局の行列にイライラがたまらないように
文庫本を1冊必ず持ち歩いています。


この週末は寺山修司の「幸福論」を。




5年前に手にとった時より、今のほうがずっとわかる気がします。












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またまたブラボーです!

ちょっと、たまらないほど美味しそうな写真ではないですか!いや、その前のシャンゼリゼのレポートも、出不精の私まで青空を吸ったような気になりましたし、そのあとの宴は素晴らしすぎます。楽しい笑い声が伝わるような写真をありがとうございます。

寺山修二、読んだことがありません。早速、今度見てみます。

さっき、夜御飯終わったのですが、みほさんのお陰(?)でお腹がすいてしまいました。ちょっと冷蔵庫を探してみます。生ハムが残っているといいのですが。

うわぁぁぁ\(^0^)/

ピノちゃんおはよーv-481

この日たまたまパリにいた方はラッキーv-354でしたねv-391

うぅむむむ。。。v-389
いつみても見事なお料理v-271にワインe-12
お家ご飯とはとても思えません、なんて素敵v-353なんでしょうv-432

朝からワインv-272が飲みたくなっちゃったv-396

No title

♪オ~シャンゼリゼー オ~・・・・♪が頭の中でグルグルしています^^
菜の花の黄色が、青い空とたくさんの人の中でひと際目だっていますネ。

う~~ん、毎度毎度mihoのブログはお腹がすくわ^^
一瞬、中世の楽器?古代のバイオリン?に見えた「生ハム」
ギコギコ切り立てをガンガン食べちゃうわけですね~~^0^
そりゃそりゃ美味しいヨ!
それにワインとたくさんのお料理、楽しい会話、真夜中になるのは当然^^

この日も2本立てでお出かけしていますが、さすがだわ☆(昼から飲んでるし)
疲れを知らない強靭な意志と肉体を持っている事が何よりの「宝」。
ワタシなんて、いつものダラけた日常+α(例えば、学校で何かの説明会とか)があるだけで
「あ~~疲れた。ちょっと横になろっ!」 まったくフザケルナって感じだわねワタシのからだ!^0^

緑と人のシャンゼリゼ

おぉ~っ  やっぱりフランスはスケールが大きいですねー
そして農業の国の、次代を担う若い世代が頑張っていて良いですね。
でも、もしかして、日本と同じように跡継ぎ問題で、実は困っているとか・・・ あるのでしょうか?

パリは19時半でも真昼並みの明るさですから、「生ハムを食べつくす会」は『昼間から飲んじゃってるぞ』感も味わえて羨ましいです。
この時期は21時ごろが夕方でしょうかねぇ。

それにしても『豪華なゲスト・ワイン・お料理』ですね~
ブルゴーニュの古酒は、私が成人した年のワイン。 (そっか、古酒なんだv-398
帰国前に、自分の生まれ年のワインを買ってくれば良かったかな、なんて思ったりもしたんですが、手に入れるのが難しそうですね。
カナッペの脂身は牛?豚?
うすーくスライスしたあわびにも見えます。
とにかく美味しそう。

200万人。

☆LazyElephantさん

晩酌のお供に生ハムは発見できましたか?

シャンゼリゼ、2日間で200万人の人出予想を上回るにぎわいだったらしいです。動員力、すごいですよね。
なにしろ、陽射しも強いし、人ごみも強烈で、メトロの駅で電車に乗るまで3重にも4重にも整列乗車ってパリでほぼ初めて味わいました。

寺山修司は代表作が「書を捨てよ、町へ出よう」ですが、読みやすいのは「青女論」。
最初はかなり個性的で難解な思想だと感じましたが、いつの間にかファンになってしまいました。

巨大なイベント。

☆小鞠ちゃん

そうですね、カメラを首から下げた観光客だらけのシャンゼリゼ、この日は世界中の言語が飛び交っていました。

M家のシェフSちゃん、Jちゃんは毎回驚く品々を用意してゲストをもてなしてくれます。本当におうちごはんじゃないみたいですね。
生ハムは年に2回、Sちゃんのお仕事関係のスペインからのご贈答品で、そのたびに私もご相伴にあずかっているのです。

シャンソン。

☆diadianちゃん

dianaちゃんの体調は完全復活したの?
運動会の記事も見たよ、コメント欄がなくて書きこめなかったけど、日本の中学の運動会、すごいー。rinaちゃん、全校の代表?優秀だわー、yuyaくんも組み体操、いきいきしてるね。

シャンゼリゼを歩くと、いつもオ~シャンゼリゼ♪気分よ。

生ハムを古代のバイオリンに見立てるとは恐れ入りました。
確かにそうだね。美味しい音を奏でているわ。

お出かけ連続、連発、もちろん楽しいから疲れ知らずなんだけど
昨日は早寝したよ。22時にはベッドにもぐってた!
そうなると真夜中3時に目が覚める・・・長く寝ていられないのって老化の証拠と聞くから、ギクっとするわー。

diadianちゃんも横になることあるんだね。
私もあるよ。仕事のあとで15分ぐらい、毎度ソファに転がっています!

後継者。

☆おかみさま

農業自給率130%のこの国でも、人手不足は深刻だと思います。
ただ、日本と比較して大規模農家が圧倒的に多く、たとえばゴルフ場を造るのにわずか2軒から土地買収で済むらしいと聞いたこともああります。

この日の赤いTシャツのイベントスタッフの表情は本当に素敵で、
観光客も実際に「畑の作物」に触ったり、説明書きを読んだり、
オープンエアの生きた博物館のようでした。

80年代ももう古酒ですね。生まれ年ワイン、ボルドーなら見つかると思いますよ。
カナッペ、私も同じく「あわび」かと思いました。
豚の脂身に胡椒やら香辛料をつけたカタマリを見せていただきました。それを芸術的にスライス。 とろける美味しさでした。

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あぶらみ。

☆鍵コメIさま

私も最初、そうかな、「○○○ベーコン」かなって思って聞いたみたんです。
でも、フランスでは○○○は食べないし。
その塊を見せていただきましたが、豚のまさにバラ肉の特別に脂肪の厚い部分のようで、極々薄く切って、ということでした。

生ハム、これはもう、毎度本当に泣ける美味しさです。
この日も「オトナになって良かった~」と叫びながら手が止まりませんでした。

人+料理=幸せな日

フランスってイベントのスケールが大きいなぁ~
お花畑のシャンゼリゼ通り!見事でしょうね!観光で来ていた方はホントラッキーですね!!

「生ハムを食べ尽くす会」よだれ物です。。。。
イベリコ生ハム、贅沢~~~!
お料理も人も、皆、ミホさんの人柄が招いているようです!ほんと(^^)
すごく素敵で美味しいひと時だったのが、もの凄く伝わって来ます!
ピンに刺したミートボール、こんな風に出したら食べやすそうでイイですね。早速真似させて頂きます!

寺山修司、最近目を通してないなぁ。
寺山を読んでから演劇に目覚めた私なので、ものすごく私の中の底辺になっています。

いつか。

☆グラナーダさん

M家のご夫妻とは知り合って1年半ぐらい経ちますが、生ハムも何度も食べ放題させていただいています。
人のご縁は、本当に有難い。 Sちゃんの作るお料理はとても参考になりますよね。お味が良いことも、そしてパーティーが盛り上がる構成であることも。

グラナーダさんが寺山修司をお好きで嬉しいです。
青森に記念館があるそうなので、一度行ってみたいと思っているのです。
いつか、野毛で熱く語りましょう。また読み込んでおきます。

プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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