2010年6月特別講習 タイ料理で楽しむフランスワイン

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微笑みの国、タイ。 

「世界で好きな都市はどこですか」と聞かれたら

「パリ、ロンドン、バンコック」  長い間ずっとそう答えています。



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タイ料理に合わせて、フランス全土からスパイシーで美味しいワインをご紹介します。


①COLOMBELLE 南西地方 ガスコーニュのVDP 品種コロンバール

②VIOGNIER  ラングドック・ルーシオン地方のVDP 品種ヴィオニエ

③SAUMUR CHAMPIGNY ロワール地方 アンジュー・ソーミュール地区 
                  品種カベルネフラン

④VENTOUX コートデュローヌ地方 品種グルナッシュ他

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テーブルはアジアの夏を意識して、インドのクロスに景徳鎮のお皿。



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お箸置きは笹の葉。日本で見つけたものです。

お皿を何枚も重ねることで、おもてなし感を出し、とりわけもラクなように。



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前菜の 「にんじんソムタム」

にんにくとトウガラシを潰し、ミニトマトやピーナッツのお菓子も砕いてにんじんと一緒にクタクタに
もみこみます。絞ったライムを効かせます。


「暁の寺」のように、高さをつけてタイの食器に盛り付けました。



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サービングスプーンとフォークもタイ製です。





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重たい石で出来たタイのすり鉢。

にんにくもトウガラシも、パクチー(コリアンダー)の茎もこれがあれば簡単につぶせます。



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「シーフード春雨サラダ」 ヤムウンセン風。

ナンプラーやレモン汁、おろしにんにくやトウガラシで味付け。

本場のものはとっても辛いですが、これはワインに合うようにマイルドに。



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「タイ風スペアリブ」

大きめの豚スペアリブを漬けこんで焼きます。

オイスターソースやウスターソース、ナンプラーや醤油、砂糖に胡椒に・・・



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大きな葉っぱの形の皿はパリで10年以上前に見つけ、長年愛用しています。



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お皿に乗せたと同時にかぶりついていただきます。



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「ナスと鶏肉のグリーンカレー」

バイマックル(こぶ蜜柑の葉)で香り付け。ココナツミルクのカレーは短時間で煮上がります。

いただく直前にバジルの葉を加えます。




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「海老とたけのこのレッドカレー」

グリーンカレーにもレッドカレーにも、タイ米を添えて。



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デザートは「マンゴとラムのシャーベット」

レモン汁と砂糖、ラム酒をしっかり効かせてオトナの南国の甘みを。




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タイの守り神、象さんの小さなポット。




もう一度いつかタイを訪れることができたなら、その時も両手を合わせて笑っていたい。







アジアの美しい国々の料理と、フランスワインの融合。


ワイングラスを持つ旅は、果てしなく、どこまでも。








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わ~い\(^0^)/

ピノちゃんおはよーv-481

パリv-498のピノちゃんちのテーブルがアジアv-524になっちゃったぁv-354
凄い変身v-329ですねv-348
テーブルセットとお料理が本当にピッタンコv-432

ホント私もこのテーブルの座りたいですv-406
思い続ければ夢は叶うv-363v-363で、頑張りますv-91

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ピノちゃんのアジアンテーブル

ピノちゃんのアジアンテーブルだ~!
私の通ってた時もあったわ
すっごいパリで頂くアジアのお料理が新鮮だった
この葉の形のお皿も素敵だったわ

お料理もセッティングも
和洋エスニック折衷がホント上手!お見事です
まいど。。。 うん、うん

スペアリブのレシピが気になる~

ヴィオニエはスパイシー系にも合うのね♪
コロンバール!
あったね。。。そう言えば。。。的な(笑)
私、飲んだことあるのかしら?

こんなに大量に品数も多く
まったくもって毎回感心するばかりです


No title

おぉ~凄い企画「タイ料理に合わせるフランスワイン」!!!
スパイシーな料理にどんなワインを合わせるのか、色々と勉強になります♪
私が知っているのはキムチ&コート・デュ・ローヌくらいなので・・・
それにしてもテーブルセッティングでかなりタイの雰囲気が盛り上がりますね~
これもお客様をもてなす上で大切な視覚効果だわぁ~、メモメモ(笑)

こちらウィーンも28度とかなり暑くなってきたので、
そろそろタイ料理でも作ってみようかな???

No title

かなり意外な展開ですね。
タイ料理とフランスワインですか!
スパイシーな料理に合うワインとやらを飲んでみたいです。
白と赤どっちが合うんですか?

スパイシー!!

凄い凄い!!
目からウロコかもしれません。。。
私、エスニックとワインって難しいと思ってました。。
しかも、タイ料理!
タイ料理は大好きなんだけど、ナンプラーや唐辛子とワインって、一番遠い所にあるかと思ってました。
ミホさんって凄い!

どんなワインのお味なのかしら?
スパイシーなワインって多分飲んだ事がないように思います。
きっと、料理で引き立つワインなんでしょうね!!

「にんじんソムタム」真似してみますね!

アジア~ン

テーブルもお料理も完成度が高くて、バスティーユにあるブルーエレファントを思い出しました。
ワインのラベルも個性的で、いつもと雰囲気がちょっと違う気がします。
この料理とワイン、どんな味わいだったのでしょう。
象さんのポット、かわいいですねー
飾りかと思っちゃいますが、実際に使えるんですよね?

No title

牛のほほ肉を煮込みながら此の記事を拝見しています。
嗚呼! なんと罪作りな!  カレーが食べたくなっちゃった~ (笑

テーブルクロスがお洒落ですね、この色系に惹かれてしまいます。
そろそろ梅雨入りですから、辛いモノを頂くのもよろしいですね。
(私は激辛は苦手ですが・・・)

勿論 ほほ肉はアップ予定であります。
m(_ _)m

No title

今日も美味しそうです!タイ料理大好きです。ココナッツミルクの優しそうな味が写真から伝わってきます。これでしたらワインにも合いそうですね。ワインも今度試して見ます。辛いものが好きなので、スパイシーワイン探さなくては、と思いつつ怠けていました。

そして、葉っぱのお皿!なんとお揃いです。しばらく前に義母からもらいました。便利ですよね、緑だと料理との愛称もいいし。大きいのはチーズをのせたりしています。

今日もはっきりしない天気ですね。梅雨みたい。では良い一日を!

No title

みほさんのタイ料理、食べたし!

アジアンテイスト

☆小鞠ちゃん

クロス1枚で印象はかなり変わりますね、
これは朝市で買いました。フランス人もこういう感じの布が好きなのでしょう。
とっても大きくて、ウチの2m50の楕円のテーブルをすっぽり包める正方形です。

懐かしさに感激です。

☆鍵コメSさん

うわー、びっくりしました。マダムのところでコメントを見て10年前のアルバムをめくりながら、どなたが今ウイーンに?ってずっと考えておりました。

もちろんはっきり覚えてますよ。当時はクラスも少なくて、全員がお友達でしたね。皆さん、日本へ帰られて、また世界のあちこちへ散らばっておられるのですね。非常に感慨深い。

CEPAGEも、当時と変わらない形式でおかげさまでにぎやかに続いています。同じヨーロッパ内ですから、いつかきっと会えますね。

ご連絡ありがとうございました。本当に嬉しいです。

コロンバール

☆chanelちゃん

アジアンとヨーロピアンの融合、無国籍スタイル、いろんなことが出来るよね。

chanelちゃんにも当時、たくさんのアイデアをいただきました。
日本へ戻ってからも「○こっち、メルシー」は頻繁にテキストにあるもの。

スペアリブは漬けこんで焼くだけだから、簡単だよね。
オイスターソースとウスターソースと醤油とコリアンダーの茎と、にんにく、白コショウ(かなり多め)、砂糖、ナンプラーを混ぜてね。

コロンバール、かなりレアな品種だよね。ガスコーニュ、アルマニャックやコニャックのあたりで取れる。
セパージュで取り上げたことも過去無いと思う。

最近、ちょっと珍しい品種やAOCを紹介することが多いのです。

組み合わせ。

☆マダムKさま

おかげさまで、し~のさんと連絡も取れて感動。
世界は小さいですね、いつかCEPAGE同窓会やりたいです♪

スパイシーな料理には、個性のある品種かダイナミックなワインが料理に負けないでイケると思います。
カレー系の香辛料にはアルザスのゲヴルツも良いし、このヴィオニエの厚みは辛さにも対応できる。

それでも本場の辛さを持ってくると、やはりそこはビールでしょう。

今回生のトウガラシを使いましたが、種は全部とりました。
辛さを加減することで、ワインとも近い関係になれますからね。

どちらも。

☆てきとー日記主人様

ワインは意外とどんな料理でも合います。

白の場合は、料理とワインの酸味がうまくかみ合えば双方美味しく感じるし、赤の場合、タンニンが口の中の油分を流し、口が渇くことで次の箸が進むのです。

タイ料理だけでなく、ベトナム料理にもワインは良くあいます。
近いうちに、韓国料理や中華の特別講習も実施しようと思っています。それには、また横浜でガンガン食べますよ。

チャレンジ。

☆グラナーダさん

タイ料理、辛みももちろん特徴のひとつですが、野菜をたくさん使っていることやハーブの香りも重要ポイント。

ナンプラーの香りが目立ち過ぎないように、他の調味料で中和させるとか、トウガラシも口から火が出るほどは使わない。

スパイシーなワインは赤でいうとフランスだとローヌ地方南部に多いですね、グルナッシュやムールヴェードルを使った黒オリーブのニュアンスがするようなものです。

イタリアワインも、実はこういうエスニックに対応できるような気もします。特に南のほうのワインは。

象さんポット

☆おかみさま

バスティーユのブルーエレファントは今でも人気があります。
私が良く行くのはシャルルミッシェルのサワデー、ノートルダム寺院のそばのチェンマイです。

ワインのラベル、ええ、今回実はラベルも個性があるようなものを見つけて来ました。赤の2本は特に気に入ってます。

象さんのポットはもちろん実用できますが、ちょっと小さいのです。
3~4杯用でしょうか。
この時は、ジャスミンティーを最後に大きな景徳鎮のポットで入れました。


楽しみです!

☆いその爺様

罪つくりはそちらですよ、うなぎの白焼きの次はハングリータイガーですか。まったく、ジュージューという音が空耳のように聞こえました。

タイ料理は激辛が多いですよね。実家の近くの「ソムタム」はとめどなくビールが進む辛さです。

牛ほほ肉、作られたんですね。ワインと合わせて美しい写真でUPしてくださるのを期待してます!

おそろい。

☆LazyElephantさん

葉っぱのお皿、お持ちでしたか。ご一緒で嬉しいです。
チーズも良いですね、今度のせてみます。

私はこれで、大きな鉢も買いました。見た目よりは軽いけど、重ねられないから収納は大変ですね。
でもひとつでアクセントになるお皿はパーティーには楽しいです。

今頃ご長男のお誕生日を祝ってシャンパーニュで乾杯なさっている頃でしょうか。
一日の終わりに美味しい1杯、最高ですね。おめでとうございました!



この夏も。

☆あー!すたろっと、、、さん

またご近所食べ歩き隊、一緒に行きましょうねー。
私のタイ料理は、ソムタムの辛さをかなり軽減した感じですよ。

また、あれこれ研究したいです。大人数で台湾料理もこの夏イイですよね。よろしくお願いします。

プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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