日本の「酒」を巡る旅へ その参

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早朝からワイナリー、酒蔵を巡った午後2時半すぎ、サントリー白州蒸留所へ。

世界でも非常に珍しい、森のふもとの澄んだ空気に包みこまれた聖地。




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日本のウイスキーづくり50年目の1973年、サントリーの第二の蒸留所として「山崎」に続いて開設。



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製造工程を見学させていただく前に、「ウイスキー博物館」を1時間かけてまわります。



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入り口付近の看板に、まず姿勢を正し。



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赤玉ポートワインの初期、大正時代のボトル。



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こちらのポスターは美しい女優を起用し、大きな話題となりました。


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舶来盲信の時代は去れり。なんと力強い。



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豊富な展示内容に見入り続け・・・



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いくつものフロアは飽きることなく日本におけるウイスキーの変遷を文化的、歴史的に学ぶことが出来ます。




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「酔う」ことに関する名句が並び。


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ガイドツアーは1時間。 歯切れ良い案内のお姉さんと一緒に蒸留所、貯蔵庫を周ります。



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蒸留はポットスチルを呼ばれる独自の形をした単式蒸留釜を用い、2回行います。



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テイスティングルームの扉の脇にあった木彫りのボード。



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白州10年シングルモルトウイスキーを、ハイボールでいただきます。

ウイスキー1に対してソーダ3。



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次は飲み比べ。

白州10年と、白州12年を並べて交互にいただけます。



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熟成由来の香り、味わいがワインと同じようにはっきりと分かります。





今まで、「ウイスキー」の知識がほぼ無かった私。

今回の見学でウイスキーの魅力をたくさん知ることが出来ました。





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宿泊は蓼科東急リゾートへ。 30年前に建てられた落ち着きのある大人のバカンス地。




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フレンチのクラシックな食彩コースをいただきます。

オードブルは 「赤パプリカのムース 地元産クレソンのムース」



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次々にいただくワインの中で非常に気に入ったのが、ラングドックのソーヴィニョン&シャルドネ&ミュスカの混醸白ワイン。



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「いろいろ野菜の冷たいクリームスープ」

ホテルレストランは特にスープのなめらかさが秀逸。



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「スズキのこんがりポワレ 高原野菜のせ ガスパチョソース」



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赤ワインはカリフォルニアを。



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「仔羊の桔梗が原メルロー風味 トリュフの香り」


しっとりとした肉質、添えられた野菜の歯ごたえとのコントラストが絶妙。



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デザートは「レモンミントの寒天ゼリーと森のフルーツパルフェ」










モノを書く、文章を推敲する方々との会話は「食」という大きなくくりを越えて常に刺激的。


読書という話題になった時、



「人生は思うほど長くない。 


 読みたいもの、興味のあるものを自分で見極め、それを優先して手に取ること。」




指針をいただき、手当たり次第の自分を変えていこうと思いました。



雨が降り続いた長い1日、「酒」への興味、「人」への信頼を厚くして眠りについた夜。













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白州蒸留所

ピノちゃんこんばんはv-483

ここは確かかづちゃんも行かれて旅日記v-295書いてらっしゃいましたよねv-391
ピノちゃんからの視点はまた違ってますが、
赤玉ポートワインのお姉さんの写真は一緒だぁv-411

たまたま今夜v-484はお客様があって、
ホントに珍しい事にお家ウィスキーv-402「山崎」と「竹鶴」を飲みました、
「竹鶴」初めて飲んだのですが、なかなかいい感じのスコッチの味わいv-398

ピノちゃんの旅はいつも発見と勉強がいっぱいv-424
私の旅はただただボーっとしておりますv-399

私は明日、日帰り温泉v-48グルメv-271ですv-432

ウイスキー党

☆小鞠ちゃん

かづちゃんの記事、私も読んでました。
とっても素敵なレポートでしたよね。

小鞠ちゃんもウイスキーを飲まれるんですね。
私はちゃんと意識して飲んだことが今までありませんでした。
ダルマとか、角、とか、オールドパーとか、今まで飲んだことはあっても「シングルモルト」の意味すらも分からずにいました。

今回ウイスキーがヘルシーであることも分かり、バーで静かにいただいてみたい気持ちが膨らみました。

今朝はこれからCEPAGE初日を実施してきます。
暑くなりそうな一日です。

No title

日本のワイナリー・酒ツアーに同行させていただいたような気分になりました。ありがとうございます。
ワインと葡萄に囲まれていると、本当「美しく酔う」ってことがわかるような気がしたり。
ウィスキーも、似合う女になりたい、と思いつつ、なかなかそんな琥珀が似合う時間がなく、ビールをあおる今日この頃。でもさすがに飽きてきて、ワイン・その他のお酒が恋しくなってきました。

そして、蓼科の東急リゾート、その昔免許取立ての初ドライブで行きました。女4人の姦しツアーを思い出しました。

ところで、みほさん、ショートボブ、お似合いですよ!秋にパリでお会いできるのを楽しみしております。

お酒いろいろ。

☆LazyElephantさん

日本の夏、生ビールで喉を鳴らす機会も必然的ですね。

ウイスキーの琥珀が似合う女性、いいですね、私もそこを目指したい。ワイングラスは持てても、ウイスキーをクールに飲みこなすのには修行がずいぶん要りそうです。

蓼科東急、ビーナスラインから私有地に入ってもかなり奥ですね。
浮世からの隔絶感、空間の落ち着きが素晴らしいと思いました。

髪型を変えてから、洗ってもすぐに乾くし簡単にまとまるし、イイこと尽くしです。この夏は水が良い日本で、せっせとケアを続けて健康な髪でいたいです。

No title

白州蒸留所見学、いいすね。その周辺に、有名な羽毛工場があり、綺麗な天然水で羽毛を洗浄しております。自分は、結構ウイスキー派なので、白州・山崎・宮城峡・余市あたりを、かなりリスペクトしております。故に、もったいないのでそれらの銘柄をハイボールで飲むのは、非常にまれであります。今現在、ジムビームを飲んでるのですが、白州を飲みたくなりました。

天然水

☆てきとー日記主人さま

羽毛布団のスペシャリスト、てきとーさまならではのコメントですね。
水が豊富で空気が綺麗で、森の緑も風も素晴らしい場所でした。
試飲しながら、「酒」の幅広い面白さをしみじみ感じました。

ウイスキーのこと、今度教えてください。
さっきワールドポーターズのウイスキー売り場で箱だけ眺めてきました。それだけでも楽しくなりますね。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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