蒼い朝もやに包まれて

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新潟県、日本の穀倉地帯を悠々と流れる阿賀野川。


昔ながらの言い伝えを今に受け継ぐ「狐の嫁入りの里」がありました。


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麒麟山を臨む河原近くに、小型観光バスが何台か並ぶ駐車場があり。


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村の方々の集会所としてもさまざまな役割を果たす「屋敷」。


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庭に並ぶ彫刻も愛らしく。


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村おこしとして、毎年5月3日に全国から公募で選ばれたカップルが「狐の嫁入り結婚式」を。


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その模様をドキュメンタリー風に15分の映画にまとめたものを鑑賞させていただきました。

「民俗学」、日本全国に伝わる風習をもっと知りたくなりました。



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今夜の宿は純和風の割烹旅館「松仙閣」。


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お部屋の目の前が阿賀野川。


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視界には俗世界を感じる看板も電柱も広告も、なにひとつありません。



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北陸の海の幸、山の幸盛りだくさんの美味しい夕食。

ビールと土地の日本酒「麒麟山」を熱燗で。



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明け方5時ごろの眺め。

霧が幻想的に水面に立ち込めています。


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別の方向も同じように水墨画の世界。

違う世界に入り込んだかのような想いが。



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朝ごはんをいただき、丁寧なお見送りを受けて旅館をあとにします。

いつか、一面が銀世界の時期にも電車に乗ってぜひ来てみたい名旅館でした。







地方都市が「バイパス」と呼ばれる幹線道路によって、どこも同じ景観となり

便利さと引き換えに独自の文化を失っていく。





継承・・・民度の維持とは何だろうと考えました。


とぎれることのない生活を土地の個性と重ね合わせ。






新潟から磐梯山を見ながら福島を抜け、栃木県へ。

今回の旅の最後の訪問地を目指します。

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しっとりと。。。

ピノちゃんこんばんはv-483

本当に純和風な世界ですねv-339
懐かしくて、なんだかちょっとウルっと来てしまうような風景ですv-406

毎日カンカン照りv-278で乾いた心が潤うようでございますv-46

美しき日本

明け方の川面の霧をご覧になった・・・幻想的な写真を拝見して
一瞬、暑さを忘れることができました。美しいですね~。
(そして、こんな朝早くにお目覚めなのか、と驚きもしました。)

狐の嫁入りの像が、ほほえましいですね。黒澤の映画で
そのシーンを見たことがありますが、実際に並んだ像はもっと
可愛らしい。最近、私はもう少し北の方から、きつねグッズを
頂いたので、思わずにっこりしました(^_^)

お宿はとっても雰囲気のある所ですね。お食事もすごい!
日本海側は一箇所も行ったことのない“不届きな日本人”です。
是非、このお宿に泊まってみたくなりました。雪の季節に。

次の記事も楽しみにお待ちしています。

八月の中旬に久しぶりの旅行を計画中です。

日光辺りに行こうかと思のですが、車か電車か悩むところです。
列車ならではの旅に憧れるのですが、この熱さでは少々めげてしまいますよ。(笑

ランチの時の一杯と列車中のビールも捨てがたい…嗚呼どうしよう!

ゴホ!
じつは 日光金谷ホテルでランチを計画しています。
名物の虹マスのソテーを頂いて見ようかと考えていますが…
やはりワインは白が無難でしゅうか?
ロゼの線は、いかがなものでありましょうか?

f(^ー^;

和風好き。

☆小鞠ちゃん

今日も横浜は最高気温を更新しているように36度ぐらいあります。

旅の後半は「和」に浸る時間でした。
旅館の入り口にあった大時計の音や、川を見ながらのんびり入れる露天風呂など、大混雑のツアー旅行では不可能な個人的な楽しみにあふれていました。

週末や連休を少し避ければハイシーズンでもゆったりできる場所が日本にはまだまだ多く残されているのですね。

霧の中で。

☆mother-of-pearlさん

霧の川面を見た朝は特別早く目が覚めました。
美味しい夕食をいただき、22時頃には布団に入って熟睡体制でしたので睡眠時間は充分で。

「狐の嫁入り」、ドキュメンタリー映画を説明してくださった地元のご老人が実に味のある方でした。
「皆様にも良いことがきっと起きますよ」と神様のような言葉も添えていただき。

日本海の海の色は太平洋とは違って見えました。
深い紺の中にある趣が美しく。

いつかこの名旅館、ご一緒して静かに飲みませんか。

日光。

☆いその爺様

日光、良いですね。昨年秋に紅葉の中禅寺湖金谷ホテルでいただいたフレンチのお味、素晴らしかったです。

虹鱒のソテー、白ならボディを感じるタイプも良いでしょうし、ロゼも辛口で後味に若干苦みのあるものが焦がしバターには合いますね。

この時期ならロゼのグラスがクラシックなテーブルに乗るのがバカンス気分をぐっと上げるはず。

今夜はワタクシ、まもなくまた関内&野毛に出撃してまいります。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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