チーズの勉強会 2011年2月

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日本の余韻からパリの刺激に切り替えるべく、パリに戻って2日目の日曜日には久田先生のチーズセミナーに参加。

今月のお題は

「アメリカ・日本・ヨーロッパのチーズの違い」



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レッスン開始は15時半。早めに家を出てギャラリー・ヴィヴィエンヌの回廊をお散歩。


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日曜日でほとんどの店が閉まっていますが、建物やタイルを見るには最適。


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古本屋の看板に向けてシャッターを切る観光客も。


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この上を通過して行った人々の想いが静かに残る出口のタイル。


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昨年12月に新しくオープンしたフロマジュリー・ヒサダのブティック。

日本では「チーズ王国」としてお馴染です。



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お店の前に止まっていた軽トラック。山羊さんたちがチーズに手を伸ばしていました。



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地上階はチーズやワイン、お豆腐やハムなどの販売。

熟成師久田早苗先生が育て上げたチーズが食べごろの状態で揃っています。


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天井のライトはエメンタールチーズ。


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階段を上がると、いつもはチーズカフェとなっている空間が。

テーブルもエメンタール!


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ナフキンリングはエメンタールにかじりつくネズミちゃん。


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この日も13種類のチーズを試食させていただきます。

はじめの3種は手前から

「AGED CHEDDAR」 カナダ・ケベック産の5年熟成のチェダー

「CHEDDAR AUX FLEUR D'AIL」 にんにくの花を入れたチェダー

「CAPRANO」 色白の山羊乳のチェダータイプ


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一緒にいただいたワインはロワールの赤、サンプーサン。


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続いてカナダのシェーブルを。

「CENDRE DE LUNE」 灰まぶしのお月様は牛乳ソフトタイプ。


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「CHEVRE NEIGES」 山羊乳のカマンベール。白カビでトロトロの生クリームのよう。


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「LADY LAURIER」 中にバニラを混ぜ込んで甘みを出しています。
               ソフトクリームや練乳のような風味。



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「LADY LAURIER TENTATION」

上のチーズのウオッシュタイプ。女性の背中のセクシーな広告が話題に。



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北海道の共働学舎新得農場の「さくら」

牛乳の生乳ソフトタイプで2009年のスイスの「山のチーズコンクール」で金賞受賞。

桜の花の塩漬けが繊細な日本人の味覚と寄り添う、日本酒にも合いそうなチーズ。


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さくさくのクラッカーの上に乗せていただきます。 ふわっと鼻先で桜が開花。


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こちらも同じ生産者、「ささゆき」。 笹の葉を巻いた白カビチーズ。



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イタリアの2005年、ヴィオニエ種の白ワイン。ボリューム感充分。



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ここからはフランス。

「TOMME DE SAVOIE」 牛乳、山のチーズ。


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「FLEUR DE CHEVRE」 ミルクからヨーグルトを終えてチーズの赤ちゃんになった状態。

山羊乳のフレッシュタイプ。 蜂蜜やジャムと一緒にデザートとしていただけます。


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カナダ産メイプルシロップのパテ。

3月15日から4月15日のわずか1カ月の間に、とろ~り採取される貴重な甘味。


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「BLEU D’AUVERGNE AOC」 牛乳の青カビチーズ。
 
ブルーチーズは穴に粉が吹いているのが良い状態とされます。


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最後は「FROMAGE AUX FLEURS SAUVAGES」

オーストリア産、山に咲くたんぽぽやりんどうの花が外皮にびっちりと着いています。

枯れ草やハーブティーを想わせる豊かな香りとホクホクした食感。


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早苗先生、優しい笑顔あふれる2時間のレッスン、ありがとうございました。



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チーズの守り神に見送られて、家路に着く夕暮れは時差も和らいで。







しばらくの間、「近未来の目標」すら持てずにいました。

今に流されて生きるだけでなく、習得する精神の復活を計る時期が来たように思います。






雑念を払いながら、好奇心と一緒にめくるページ。

来月、新しい試験に挑戦します。






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試験

新しい試験とは・・・なんでしょう。


なんの試験かはまだわからないですけれど 聞いただけでわくわくしました。
近日、詳細をお聞きできることを楽しみにしております!!

頑張ってくださいね!

パッサージュ

MIHOさん

パッサージュを研究するためにギャラリー・ヴィヴィエンヌ、私も行きました。
確かパレ・ロワイヤルのそばだったはず。
なんだか数回しか訪れたことのないParisで知っているところが出てくると
テンション高くなります。(笑)

チーズ美味しそうですね
だ~~~~い好き
くっさいのも全然平気
わたしにとってはWineが進む君で危ない存在
チーズ王国は私もよく利用します。
あ~~~食べたくなってきた。

明日彼がフランスに向かいます。
お土産はチーズかな?

気温はいかがですか?

Kao

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チーズの試験

☆R子ちゃん

好きな勉強は「食」や「飲」に関することばかり・・・♪

時間を効率よく使うためにも、眠りに着く前にテキストを見て暗記に励んでいます。大人になってからの試験って学生の時とは違う別の燃え方があるよね。

2007年の調理師免許以来、受験生気分を味わっていなかったので今、非常に新鮮です。

そのとおりです。

☆KAOさん

はい、ギャラリー・ヴィヴィエンヌはパレロワイヤルのすぐ近く。
非常にシックな空間ですね。昔から大好きです。

パリ市内にはここの他にもいくつかレトロなパッサージュが残っていますね。 ガラスの天井からの採光が美しいと感じます。

彼のお土産のチーズでどんなワインを飲むのでしょう。
気温は日本よりは寒いけど、もう底冷え感はありません。

今夜のこと

☆鍵コメ M代さま

メールにてお返事したとおりです。

世界一のサラダ、今宵もぜひよろしくお願いします。

ワタシもここから想像して楽しんでおきますね。




チャレンジ

☆鍵コメ 三十路オンナさん

チーズお好きなんですね。私も全種類大好きでした。

お花が外皮についたもの、とっても美味しかったです。
外皮の香りもチーズの重要なアクセントになるんですね。

三十路オンナさんのチャレンジもいつか記事にされるのを楽しみにしています。
加齢やらクスリやらでめっきり記憶力は落ちてきていますが、それを言い訳には出来ないので、繰り返し勉強を続けるしかないと思っています。頑張ります!
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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