桃の節句を越える頃

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弥生・3月に入ってパリの長い冬の出口が見えてきました。


寿司職人Tさんがセーヌ左岸に開くレストランのプレ・オープンにお出かけ。




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日本食レストランやラーメン屋さんがひしめくオペラ座周辺・サンタンヌ通り付近とは全く違うパリ7区。

官公庁関連の建物も多く、夜は静かなエリアです。


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まだしばらく内装工事も日中は続くという、看板もまだ付いていない店内へ。


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Tさん、Kさんに挟まれてシャンパーニュでカンパイ!



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「いかげその酢みそ」から。


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「帆立のうに和え」と「ひらめ&このわた」


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黒板には美味しそうなワインがずらり。



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ロワールのビオワインをいただいてみます。品種はソーヴィニョン・ブラン。

「SUAVIGNON」というワインの名前は「SAUVIGNON」をヒネってあります。

野生酵母で発酵し、無濾過、無添加、微発泡。


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お椀は、「海老しんじょ」。



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お造りのイカはあぶってあります。 大きなヴィレロイ&ボッホの洋食器への盛り込み。

フレンチかイタリアンなら、このお皿はパスタ皿かも知れません。


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写真を失念した「オクラともずくといくらの酢の物」に続いて、「鯖の煮物」。


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お寿司は小ぶりで美しい。小さな器に乗ったウニごはんも嬉しい。


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甘味は「柚子のムース」。ふわふわで甘酸っぱくて。


熟練の腕が冴える二人の板前さん、若くて丁寧なサービススタッフ。

正式オープンが楽しみなお店です。





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数日前、この春フランスからトルコに異動になる生徒さんからいただいた珍しい色の薔薇。

生花に見守られることで、優しい気持ちが湧いてきます。



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日本でCさんにいただいてきた雛祭りの壁掛け。

実家の押し入れで長いこと眠ったままの私のお雛様たちも、今宵は箱の中で大宴会を開いているかも知れません。




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「あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花・・・」


歌いながらCEPAGEの片づけをしていたら、帰宅した息子が「なに、その歌。」






次の帰国時には、お雛様に初夏の風をあてようと思います。


いつまでも、女性であることを忘れないように。











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パリの日本

ピノちゃんおはようございますv-481

またまたパリv-498発とは思えないお話v-391
日本より日本らしいのではv-339
メニューボードが無かったら、パリのお店だなんて思えないv-411

ピノちゃんの側にはいつも素敵なお花v-300有りv-363v-363

私のお雛様は私が作った変なのしかありませんv-399

No title

へぇ、ウニを軍艦にせずにかけご飯にしたところに、こだわりを感じますね。

お嫁にいらした姉さまによく似た官女の白い顔

こういう歌で日本語の美しさを習ったような気がします。

今度、このお店、教えて下さいね。

3月

このソーヴィニオン・ブランを絶対に最近飲んだことある!と思い探してみたら2009年の9月に飲んでました・・・。
つい最近と思ったのに1年半前だった。本当に月日がたつのが早すぎます~☆

バラのブーケ、優しいいい色合いですね。春を感じます。
いつかパリに行ったら、行ってみたいお店がまたひとつ増えました。

日本にいるのに、ひなあられが売り切れで買えなかった・・・。反省中です。

No title

正式オープンが待ち遠しいお店ですね!
かなり正式な和食ですが、最近はフランス人の舌も唸らせるんでしょうか。。
食文化も随分変化してきましたね~

バラの色に見とれてしまいました!!
なんてキレイ!!春を待つ色ですね(^^)

No title

このテイストのお店が、パリにオープンするんですね。驚きです。
まさに、直球の日本食ですよね。
フランス人も日本食が好きなんですね。
今度、寿司をつまみながらワイン飲んでみます。

パリの日本食

☆小鞠 ちゃん

丁寧な仕事から生まれる美味しい和食が食べられるお店、パリにもどんどん増えて嬉しい限りです。 

こちらの板前さんが以前なさっていたお店も気さくな雰囲気ですごく良かったですが、今回は
モダンな雰囲気の内装で、また新鮮でした。

春に向かって花屋さんもにぎやかになってきました。
小鞠ちゃんのお庭も楽しみな季節到来ですね。

ご一緒しましょう。

☆imuさん

はい、ウニやイクラは普通のお寿司屋さんなら軍艦で出てきますよね。
小さな器に盛り込まれたウニごはん、ルックスも食感もとっても自然で良かったです。

私のお雛様にはケースにオルゴールが付いていて、ねじを巻くと雛祭りの曲が流れ、それに合わせて母がいつも歌っていました。

日本語の美しさ、歌や書物の中でハっとすることが多いです。

こちらのお店、内装工事がもう少し続きますが、完成したらぜひご一緒したいです。
ワイン&和食好きに最適のおつまみ盛り合わせのお皿もあります。

やっぱり!

☆likisukeさん

「満月に乾杯」でしたよね、そうだそうだ、と見に行って気が付きました。
likisukeさんの過去記事を遡って読んだ時に、私も目にしたラベルだったのに、この時はそれをうっかり忘れておりました。

パリのお花屋さん、薔薇、特に素敵な色合いが多いように思えます。

セパージュのお花を毎月お願いしているモンパルナスのアトリエも、最高の質感の薔薇を扱っています。いつかそこにもご案内したい。そして薔薇を買って、そのあとはワインバーへ。

ひなあられ、売り切れでしたかー。豆まきの豆のように年の数だけ雛あられということもないから、また来年しっかり食べて挽回ですね。

フランス人の舌

☆グラナーダ さん

フランスでの「日本食」もさまざまで、ラーメンを支持する若者から伝統的な「スシ・テンプラ」を好む大人、いろいろです。

このお店はあえてフランス人がほとんどという立地の中にオープンしたこと、美しい正統派、珍しい食材が評価されていくのだろうと思います。

春を待つ色・・・本当ですね。こういう色の服が着たい季節になりました。

直球

☆てきとー日記主人さん

フランス人、和食大好きです。このお店のコンセプトは「美味しいワインと魚のお店」なので
フランス産ワインと日本の美味なるものの融合が見られて楽しいです。

お魚料理をご自分でもなさるてきとーさんなら、ワインとすしも自然にいい組み合わせを発見なさることでしょう。 「これは合うよ!」っていうワインがあれば私も教えてください。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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