2011年6月特別講習 日本のワインと日本酒で楽しむパリの和食

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日本から遠く離れても、気持ちは日本と固く繋がっています。

CEPAGEを始めて12年目の初夏、想い新たに日本のワインと日本酒をテーブルに乗せました。


①四恩ローズ・橙(だいだい) 甲州 四恩ワイナリー 2010年

②純米吟醸 浦霞禅 宮城県塩釜市 

③KISS KIKKA シャルドネ 熊本ワイナリー 2008年

④純米吟醸 雪の茅舎 秋田県由利本荘市





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葡萄柄の和紙を使ったアジアンの夏。


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自然酵母、無濾過で生産される「日本のにごりワイン」四恩ローズは生産本数わずか2500本。

甘酒のような優しい桃の香りに包まれながら、カンパイ!


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墨色の紙ナフキンは籐のお弁当箱に。


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「籠盛り つきだしセット」

 ブロッコリーのゆかりおろし、ウオッシュチーズ・マンステール、めんたい出汁巻き卵、焼き味噌きゅうり。



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浦霞の化粧箱のラベルは松島瑞巌寺の住職の書。

雪の茅舎は高橋藤一杜氏が醸し出す逸品。


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浦霞・禅でカンパイ! 

吟醸酒の中でもバランスが非常に良く、上品な旨味と香りが溶けあう美酒。


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「イカと小エビ、芽ひじきとほうれん草の胡麻マヨ和え」


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一列に並んだマーガレットを囲んで、にぎやかな宴が続きます。


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アツアツのホイル包みの中は・・・


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「白身魚と野菜のホイル蒸し」 生シイタケやニンジン、玉ねぎにお酒をふりかけてオーブンへ。


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お皿に添えた、おろしポン酢のソースをかけてさっぱり召し上がれ。



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「キス・キッカ」は熊本県・菊鹿の大地に感謝の口づけを、という意味で名付けられたそうです。

地域振興となる観光とワイン造りを組み合わせ、熊本県産の葡萄にこだわった自然な厚みを持つ白。


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「チキン南蛮」は宮崎名物。

溶き卵にくぐらせて揚げた鶏肉を煮たてた甘酢に漬けて、タルタルソースをたっぷり。


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「雪の茅舎」はお好きなお猪口でどうぞ。


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「梅とオクラのとろとろそうめん」

食欲の落ちる夏でもネバネバのオクラと梅の刺激で元気に。



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「あずき抹茶ババロア」

日本の甘味をちょっぴり西洋風に。


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濃いお煎茶で、ゆっくり食後の歓談。





醸造に水を一滴も使わないワイン、仕込み水の良さが味に大きくかかわる日本酒。

日本酒は、米、水、杜氏、酵母、生酛や山廃など作り方の違いで変数が大きいと言えます。




両方知って、両方のうまみを感じることが大切。

欧州に暮らしても、日本とあなたの距離を縮める「日本の酒」。




時差を越え、大陸と海を越えて飲み干す百薬の長。






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No title

ピノミホさん、おはようございます♪

またまた、素敵なお料理が一杯ですね♪♪♪

盛り付けに、ピノミホさんのセンスの良さを感じ、
また、お料理の盛り付けの勉強になる私です♪♪♪

締めに梅とオクラのとろとろそうめん、
とってもいいですね♪♪♪
夏バテする体質なので、作ってみようと思います♪

いや~んo(^-^)o

ピノちゃんおはようございますv-481

全部日本酒v-305に見えちゃいましたv-391
浦霞好きなお酒ですv-398

チキン南蛮、この間本場宮崎で頂いたばかりです、またまた嬉しい偶然v-411
でもピノちゃんのチキン南蛮の方がずーっと美味しそうv-354

パリv-498で囲む「和」なテーブル、なんてお洒落なんでしょうv-441
“CEPAGE”の素敵v-352なテーブルにまた座れる日を心待ちにしておりますv-413

No title

写真から味が想像できるお料理。
ホッとしながらゆったりと飲んで、食べて。
優しい時間を楽しめる献立で、ワタシもそこで乾杯~したい^^
四恩ローズはとっても印象が残っているワインで、ラベルの絵も
すっごく素敵。
冷たい麺がこれからの季節にはうれしいですね♪

生きてる!

こんにちは!
素晴らしいマリアージュですね(^^)

濁りワインって初めてしりました!日本らしい製法なんですね~
まだまだ日本酒初心者ですが(飲んでる年数は長いけど~)、最近やっと、酵母、生酛、山廃によっての味の違いが分かるようになりました。

日本酒って、魚でさっぱり!な味と、タレでこってり!な味と、それぞれに楽しめますよね。
ワインもそうなのでしょうが、時間が経つと味がガラっと変わって変化する事が楽しい!

生きているものを頂いてるって気持ちになります。

No title

ピノミホさん、素敵なコーディネートですね☆
浦霞の墨絵(?)、ゆるキャラのようでなごみます。

宮崎名物、チキン南蛮、おいしそうですね。
うちではちょっと似てるようで、違うような唐揚げにはポテトサラダが定番です。

おいしそーーう!

みほさ~ん!

東京に来て数日経ちました~。
梅雨の日本は特有のジメジメ、暑いのに寒い・・みたいな微妙な気候です。

みほさんのお料理、コーディネートって本当にアイディアが尽きることがないのですね!
本当にいつもビックリします。
最後声をかけていただいたのに行かれなくて残念でしたが、
秋に戻った際にはまたまた是非!!

野菜生活

☆三十路オンナ さん

ベランダで作られる新鮮な野菜を上手にお料理して、この前のサラダも素敵でした。
こちらこそ、見習ってヘルシーな食事をとろうと思ってます。

ねばねば、とろとろは夏に必須ですね。日本なら長芋もたたいて入れたり、応用自在ですね。
この日は普通のめんつゆでしたが、中華風のたれも合います。



浦霞

☆小鞠 ちゃん

浦霞は石巻に近いこともあり、昔からなじんでいるお酒。今回はどうしてもこれをご紹介したかったのです。

チキン南蛮はワタシはちょっと前まで知らなかったのですが、宮崎出身の生徒さんのお宅でご馳走になって大感激。いつかセパージュにも登場させたい気持ちでおりました。
甘酢の加減やタルタルもお好みの味で、応用可能で、どんなお酒ともしっくりくると思います。

「和」のレッスンは今後も続けていきたいと思います。

四恩ローズ

☆diadianちゃん

そう、この四恩は日本のレッスンでも人気があったので、いつかパリにも持ち帰って講習をと思っていました。今回実現できて良かったです。
日本人の感性が美しく実直に表現された旨味を感じる名品ですね。

diadianちゃんとご主人が「旭屋」で作るお料理も、カラダが嬉しい呼吸をするようなお味。
また夏に、いろいろ教えてください。セパージュもよろしくお願いします。



日本酒

☆ グラナーダ さん

日本酒の勉強会にも参加なさっている グラナーダ さん、たくさんの知識と経験をお持ちでしょうね。私も今までむやみやたらに飲んでいましたが、知ってから飲むと味わいが広がるように思います。もっと夏は日本でたくさん飲んで実践的な勉強をしたいです。

おっしゃるとおり、お酒、「生き物」ですね。作り手の想いをも飲み込む嬉しさが最高です。

禅画

☆likisukeちゃん

浦霞の箱の絵は禅画の「淡川康一先生」の作だそうです。筆の運びからも美味しさが湧きでるようですね。

唐揚げにポテトサラダとは、唐揚げにトッピングして一緒に食べるということでしょうか?
美味しそう!どちらも、それぞれの家庭の味が出ますね。どんなレシピなのかいつか教えてください。ハハサマの特別製かしら。



日本の梅雨

☆じゅんじゅんちゃん

日本に着いたね、お疲れ様!6月バタバタで最後に会えなくてこちらこそごめんね。

日本でこの夏に会えたら嬉しいし、こっちへ戻るのも待ってるわ。

今日はパリも曇り空。湿気は無いけど、梅雨空に似てる。カラっと晴れてほしい。もうすぐ夏至だものね。

じゅんじゅんも日本でのお仕事頑張って。



プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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