蓮の花の咲くころに

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季節の移ろいを感じる間もなく、7月はまさに飛ぶように過ぎていきます。

七十二侯の「蓮始華」という言葉を最近知りました。


5連続のCEPAGEを終えた金曜日の夜、生徒さん宅で開催された宴にお招きをいただきました。

チェコ駐在時代にコレクションなさったシックなお皿が待つ華やかな時。





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パリの隣の市、背の高い木が整然と並ぶ遊歩道のお屋敷街を急ぎます。


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エントランス脇には美しい植え込みも。


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5人で丸い大きなテーブルを囲み、カンパイ!


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ラベルも重厚なシャンパーニュ。


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おつまみはすでにテーブルに乗り切らないぐらいに。


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アーティチョークを揚げたものに香り塩をつけて。


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何種類もの具材が丁寧に下ごしらえされたお豆のサラダ。


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この日のメンバーは酒豪ぞろい。 

次の1本はジュラ地方のクレマン。 山岳地帯の風を思わせるクールな泡。


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ねぎとズッキーニのあっさり煮浸し。


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以前友人にいただいたスペイン・マジョルカ島のワインをお持ちしてみました。

期待通りのパンチの効いたダイナミックな白。


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Eさんのお土産、スペインのチョリソ。


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ひめじのポワレにスパイシーなラタトゥイユがのって。


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チキンで野菜を巻き込んだテリーヌにバルサミコのソース。

次から次へと魔法のように料理を出してくださるM子ちゃん。

同じペースで飲んで話して、しっかり席にも着いていることに驚き。



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グリーンシトラスを思わせるロワールのプイィ・フュメ。


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エスニックな味付けで、絶妙な火入れの鴨。


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贅沢なローストビーフも肉食系マダム向き。


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お持ちした1999年のブルゴーニュ、シャサーニュ・モンラッシェの赤。

数年前、現地のお祭りで買い求めたもの。

12年の熟成で、まろやかに穏やかに優しいワインと育っていました。


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左から、この会の主催者M子ちゃん、Eさん、T子さん、A子ちゃん。


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サーモンの押し寿司がオレンジのレンガのように並んで。


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お菓子がお得意なA子ちゃん作のケーキたち。


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洋梨のシャーベットをいただきながら、もっとワインも開いていた気がします。



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A子ちゃん、ワタクシ、M子ちゃん。 これだけ飲んでもまったく酔っていないような驚異的なみなさん。

時計の針が翌日を指し、何時なのかもわからなくなった未明にお開き。




ケニア、チェコスロバキア、スイス、そしてフランス。

世界各地でおもてなしを繰り返してこられた経験が気負うことなく表現されたお皿たち。






たくさんのご馳走、たくさんのワイン、たくさんの真心。


手をかけ、時間をかけ、愛情をかけて準備された魂への栄養。







本格的な夏への弾みをつけるような最高の時間をありがとうございました。











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凄い量!!

こんにちは!

す、凄いなぁ~。。10人分くらいのパーティーかと思う程のお料理にワイン!!
・・1人1本はいってますね?!(^^)

色々な国へ赴任された方って、やっぱりパティーを開くのがお上手だし慣れてらっしゃる!
これは見習いたい所です。。日本にいると、ホームパーティー自体が開く事は無いに等しいです。。
今は「面倒だし、近くのファミレスで~」っていうのは定番なのです。。
娘が幼稚園の頃はよく皆を呼んでお食事会もしたんだけどね~。・・・大変だった記憶しかないですけど、、

でも、こうして色々なお料理やお皿を見せて頂くと、いつかの為にはすごく勉強になります!!(^^)

お皿

ブルーの柄のお皿、うちでもハハが好きで揃えてます!!
暑い夏は、「食べて飲んだ者の勝ち!」と仲間内で話してますが、

ピノミホさんのまわりは、同じように食べて飲んでいても、なんとなくお洒落な感じがします☆

大宴会

☆グラナーダ さん

はい、お料理、品数も多く、すべてに手が込んでいて何時間仕込みをしてくれたのだろうと考えるとありがたくてありがたくて。

まだお子様たちも小さくて、この日はテニスの付き添いもあったようで、そのあとできっと一生懸命準備してくれたんだと思うのです。

家でのホームパーティー、外食とはまた別の親密感があり楽しいですね。
お料理上手なグラナーダさんの開くパーティーなら面白いお料理がたくさん登場しそう。

このお皿たち

☆ likisuke ちゃん

ハハさま、このお皿お持ちなんですね。ワタシもほしいです、和洋なんでも幅広く使えそう。

食器もグラスも、テーブル周りのものはどんどん使ってこその価値ですよね。およばれして、みなさんが自然と思い出を使いこなしておられるのを見て、埋蔵・死蔵してる食器類を見直そう!とつくづく感じます。
 
新大久保の記事見ましたよ、韓国料理、良いなあ。暑くても食欲が落ちるどころか、逆に進んでしまう南国系な胃を持つモノとして、この夏もいろいろ食べてみたいです。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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