葡萄の国から茶色の国へ ~ロンドンへの旅 其の参

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大英帝国の国旗は、フランスのトリコロールと違った趣。

アングロ・サクソンとラテンの違いを旅先で見つけることも多い。

女王様、天皇様が現存する国、革命を経験した国。

そんな話題で地下鉄の中、子供と語り合うアカデミックな時間も嬉しく。






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2日目の博物館、飲茶&ハロッズから帰宅、麻子は荷物を置く間も惜しんでキッチンへ。

さーっと焼き上げてくれたバジルとクリームチーズのパイ。


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ワインはフランス・ロワール内陸のカンシー。


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クルトンやベーコン、パルメザンがバルサミコソースとよく絡んだサラダ。


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タラや鰊、魚貝類とじゃがいも、ゆで卵のグラタン風、フィッシュパイ。


麻子は仕事で午前、午後紅茶のレッスンを実施できるほど起動力のあるプロ中のプロ。

家事ももちろん、手早くにこやかにこなします。


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クリスマスの季節のデザート、ミンツパイ。


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翌朝も、焼きたてのイングリッシュ食パンの香り。 ダグさんのお手製。 

麻子が庭で採れたブルーベリーで作ったジャムと一緒に。


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3日目は、クリスとダンちゃん、カズタの男子チームは大英博物館へ。

麻子とアリッサ、私の女子チームはオックスフォード・サーカスからリージェント通りへお買い物。


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私が葡萄の柄のものを即決して買うように、麻子も決断は早いです。

ポットとカップ&ソーサーの照明器具、おうちのどこに飾られるのでしょう。


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ノエルのプレゼントをあれこれ買って、軽くお昼に向かいます。

麻子のベトナム人の友人ご夫妻が経営のティールーム。


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コーンとチキンのサンドイッチと、アッサムティーをいただきました。


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おなかを満たした後、ショッピング続行。 

年明けにしかソルドにならないフランスと違って、ロンドンはこの季節がクリスマスセール。

いつもはジーンズ、パンツスタイルが多い私もたまにはスカートやワンピースを買ってみる。



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女子チーム、山のような荷物を抱えて19時すぎに帰宅。 男子チームはおなかをすかせて待機中。

車2台で、地元のインド・レストランへ。

「ムンバイ・ジャンクション」 インド人率99%。

大きなスクリーンに、ボリウッドダンシングのビデオが流れ。


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オトナはビールやシードル、子供たちはラッシーでカンパイ。


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タンドーリチキンや、


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中はチーズのタンドーリや、

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どうなるかと思うぐらい辛かったチキンテッカや、


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オクラのスパイシーなソテーや、


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フレンチフライも、ガムラマサラが効いてます。


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メインのカレーの中で、一番マイルドに感じたのがチキンバター。


デザートは食べずに、家に帰って麻子が甘いチャイをいれてくれました。


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最終日の昼ごはんは、カズタ熱望のエッグ・ベネディクティン。

あつあつのポーチドエッグにとろとろのソース。一緒に焼きたてのソーセージもいただきました。


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トマトとチーズが入ったスパイシーなスープも。


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左から、麻子、アリッサ、ギムリー、ダグさん、カズタ、ダンちゃん、クリス。

4日間、家族全員で私たちを一生懸命楽しませてくれてありがとう。


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ハロウの駅まで麻子が送ってくれました。

お別れはいつでも二人とも、うるうる泣きそうになる。

「またね」「ありがとね」と、固い握手。


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パリ行きのユーロスターは車両事故で出発遅れ。 

ターミナルにチェックインする前に、カズタとふたりでお茶を飲み、チーズケーキを。


この4日間ですっかり紅茶党になったカズタはアールグレイがお気に入り。


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パリ北駅から、15区の自宅に戻る途中に見えたギャラリーラファイエットのきらびやかな灯り。


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エッフェル塔にも、「ただいま」。






息子と旅をする時間は、もう残り少ないかも知れない。

大人になる過程の中で、人は一人では生きられないことを学んでいけばいい。





ありがとうを言わせてもらえることが、どんなにありがたいことなのか。


相思相愛の「ともだち」が彩ってくれる場面は、額におさまらない。









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No title

とっても素敵な旅の様子、一気に読ませていただきました。

麻子さんの暖かいおもてなしが、伝わってきます。
ロンドンもパリもすごく素敵なところですね。

>息子と旅をする時間は、もう残り少ないかも知れない。
じんと胸に響いちゃった。
お互い息子達が、もう独り立ちし、自分の道を歩みはじめる時期ですね。

私息子を生んだときに言われた言葉があります。
赤ちゃんのころは身体離さず、歩き出したら手を離さず、小学生になったら目を離さず、そして大人になったら心は離さず育てなさいと・・・

これからは、心はなさずみまもりまーす。

私も自分の人生たのしまなくては!みほさん、お付き合いくださいね(笑

メリークリスマス。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆

ピノちゃんこんにちはv-480

またまた素敵[v-354なロンドンへの旅v-235
心通じるv-349友人との時間、
きらきらv-352していますねv-432

カズタ君との貴重な時間が更に煌いてv-339
なんだかうっとりv-398しちゃいます。

戻られたパリv-498がこれまた素敵で、
冬のパリにも行かなくっちゃv-411

今年も残り僅かとなりましたですねv-255
体調に気をつけて良い年末をお過ごし下さ~いv-422

離さないキモチ

☆さつきさん

とっても心に響く言葉、クリスマスイブのパリで深くかみしめました。

子供の成長に自分の心がついていけなくて、落胆したり、また多大な期待をしてしまったり、いつまでたっても、落ち着いて併走することが出来なくて。

母としての自分をあらためて考える意味でも、これからも旅に出たいと思います。

ユーロスターの中で息子に言われました。
「あと10年は死なないで」って。 なぜかというと、自分はまだ経験値が少ないから、私の喪主が出来ないと。27、8になって、社会人になったら、私に何かあっても、私の友達に助けてもらいながら、にぎやかな葬式をあげられるようになってるから、って。

まだ10年どころか、20年でも30年でも生き延びて自分の人生を飛び跳ねていきます。

さつきさんとの出会いも、大人の遊びの仲間。 

今年も終盤

☆小鞠ちゃん

今年も神戸からたくさん応援してくださってありがとうございました。

ノエルの前のロンドン、来年も元気で働いてまた一人でも、息子連れでも、どこへでも行けるように頑張りたいと強く思った休暇でした。

12月25日の今日、パリは午前中はまぶしい青空でした。午後からいつものグレイの空になりましたが、街はとっても静かです。 

小鞠ちゃんも忘年会、新年会、元気にご活躍ください。 2012年こそ再会できますように。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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