2012年9月 懐かしの日本の洋食とビストロワイン

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秋が加速する10月のパリ。

昭和の頃の外食の思い出は誰にもあるはず。

フレンチやイタリアンとあえて呼ばない「洋食」をビストロワインに合わせてのレッスン。











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①CAFE DE PARIS BRUT

②BOURGOGNE ALIGOTE 2011年 + CREME DE CASSIS

③MINERVOIS 2010年

④RIVESALTES TUILE VIN DOUX NATUREL



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テーブルは茶色。

チェックのクロスの上には、2007年にロサンゼルスで購入したフェイクレザーのマットを敷いて。


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乾杯のアワと楽しむアミューズは、「ミニオニオングラタンスープ」。


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小さな蓋を外して、ふーふーしながら召し上がれ。


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2本目のアリゴテには、めいめいにリキュールを加えて「キール」に。

第二次世界大戦直後、ディジョン市長のKIR氏が、土地の名物であるカシスリキュールと酸の強いアリゴテを混ぜるだけのカクテルを考案。


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子供の頃のお出かけ、デパートの食堂で何を食べるか迷いました。

なめらかホワイトソースの「エビマカロニグラタン」。



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ラングドックルーシオンの力強い赤ワイン、ミネルヴォワにもぴったりな

「キノコハンバーグ チキンオムライス添え」。

野菜たっぷりのふんわりハンバーグ。 

マディラソースをベースに醤油やとんかつソースなど日本の調味料も加えた和風ドミグラス風。

オムライスは包むかわりに、甘めのスクランブルエッグを乗せました。


持てなす側が離席する時間を極力少なく、アツアツをお客様に召し上がっていただく工夫。



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デザートワインは天然甘口ワイン、レンガ色のリヴザルト。


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クレームカラメルというよりも、「おかあさんプリン」。

卵と砂糖、牛乳で蒸し焼きにするシンプルなおやつ。

食べ進めると、カラメルがじわっと染み出してきます。


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最後のお茶はマリアージュ・フレールの「オペラ」。

緑茶ベースの爽やかな香り。



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小さい頃のご馳走は、オトナになっても好きなまま。





パリの街角のビストロも、横浜の食堂も、母から伝わる手料理も、料理本にはないレシピ。


野菜を刻み、鍋をかき混ぜ、気持ちを込めて丁寧に盛り付ければ、お皿の上に優しさが乗る。
















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どれもこれも。。。

どれもこれもワタシの好きなモノばかり。。。
これからの季節はふはふして食べるグラタン。。。
いいですね~v-218

この前、自分でミートソースを作りました!!
野菜をみじん切りにするのが面倒。。。なんて言ってちゃダメですね~^^;
お料理をする時は、気持ちを込めて丁寧に作らなきゃ。。。ですね!!

オニオングラタンスープの入ってる器
可愛いですね!!

ミートソース

☆うめ吉 さん

横浜もだいぶ秋めいているようですね。パリは今週末、本気で寒くなる予報です。

自家製ミートソース、きっととっても美味しかったでしょう。ご主人様のために頑張ってる美しいお嫁さん、素晴らしいです。私はミートソースというとやっぱり母の味を思い出します。

隠し味にしょうゆや砂糖をトマトソースに入れていて、玉ねぎ、にんにく、にんじん、マッシュルームが極細かく切ってありました。大きなお皿に、ミートソースと一緒にサラダが盛り付けてあって、それにはサウザンドアイランドドレッシングが必ずかかっていました。

あの頃、もっと母にありがとうと言えばよかった。今になって本当にそう思っています。

オニオングラタンスープの入っている器は、近所の雑貨屋さんで見つけました。
とっても小さいのですが、茶碗蒸しにも使えて便利です。

No title

なんだか、かわいらしいテーブルセッティング♪そして、どれも美味しそうですね~
ピノミホさんのクラスでレッスンを受けられる生徒さんたちはきっと幸せでしょうね
今日も美味しそうなテーブルを見てなんだか元気に1日をはじめられそうです!

お疲れ様でした

☆belle-vie さん

大きなイベントの大成功、おめでとうございます。
次にまたbelle-vie さんが特別な催事をなさるときに私が日本に居たら、新幹線に乗って
名古屋まで行きますね。 

CEPAGEの生徒さんは本当にみなさん穏やかで、初対面同士がひとつのテーブルで情報交換も日々の苦労の癒しあいも含めてのレッスンです。

仕事のあとは、仕事をする前よりもずっと元気になれる。生徒さんからエネルギーを分けていただいている証拠だと思っています。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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