2012年10月特別講習 南西地方とジュラ・サヴォワのワインで暖まる晩秋のパリ

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日に日に寒さが増していく巴里。

これからの長い冬に対応できる、身体の芯まで温まるワインと料理のレッスン。










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フランス10大産地の中でも、マイナーな2つの地域。

南西地方はボルドーの奥からピレネー周辺に広がり、ジュラ・サヴォワはスイス国境近く。


① VIN DE SAVOIE APREMONT

② BERGERAC SEC

③ VIN DE SAVOIE MONDEUSE
 
④ CAHORS


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テーブルは、茶色と紫色、大人色。


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前菜は「ムールチャウダー」。 

野菜を小さめの真四角に切りそろえ、ベーコン少々で味出し。


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日本製のクラッカーが、昭和の笑いを懐かしむ会話の素。


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砕いて散らして、アツアツのうちに召し上がれ。


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葡萄の柄の鍋敷きをテーブルの中央に据えて、


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オーブンから出したて、グツグツの巨大なキャセロールを運びます。

本日のメイン、「豚肉とポテトとほうれんそうの味噌グラタン」。


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片栗粉をまぶした柔らかい豚肉、玉ねぎ、スライサーで極薄く切ったひらひらのじゃがいも。

チーズもあふれるほどのせて焼きました。

生クリームと味噌が、素朴なワインのグラスをどんどん空けるお手伝い。



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デザートは「いちじくジャムのパウンドケーキ」。

ぷちぷちとした舌触りがアクセントの焼菓子。生のいちじく、粉砂糖でおめかし。







霜月初日の昨日、パリでは雹が降りました。

1年の半分が冬であるかのように感じるこの国。





誰にとっても一日は24時間で、一年は365日。

年の瀬に向かって、あせることなく未来を考える時間を持とうと思っています。










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シックなテーブル

 テーブルセッテイングの色遣いが絶妙です! 秋色の紫陽花のリースも、パープルの重ねたお皿
日本では見たことが有りません。以前実保ちゃんのお家で、目にとまって気になっていましたが
このようなステキな使いかたされるのですね。
 見ているだけで癒される空間です、何処でもドアーで飛んで行きたかったです!
 ムールチャウダーなんて、東京では贅沢すぎます。ムール貝のワイン蒸し注文しても
3~4人分でやっとパリの一人分?それでも足りないかな?それくらい高いです!
 牡蠣のチャウダーのほうが安価で出来そうです。クラムチャウダーがよいのだけれど
これも高い! 次回このテーブルセッテイングの色遣いで宜しく!

サヴォワ!

みほさんへ

サヴォワワイン飲みた~い!
そしてサヴォワと言えば、Courchevel☆
スキーでございます。ねっ!

シャキっとすっきりな白ワインも大好きですが、赤のモンドゥーズも好きですv-238
そして熱々の味噌グランで温まりた~い。
今回も美味しそう&楽しそうなレッスンですねっv-271

来月のレッスンを楽しみに、実は今日デジカメを新調しました。
過去の美味しいブログを拝見しながら来月のレッスンを楽しみに待ってま~すv-10

むらさき。

☆ Melissa さん

好きな色だけのテーブル、ちょっと地味目だけど心落ち着く配色を心がけています。
紫陽花のリースは先月帰国された生徒さんが最後に下さったもので、ずっとリビングの壁にかけて毎日見ておりましたが、今回2日間の講習にはテーブルセンターに置きました。

パープルのお皿は、MONOPRIXとCASAでそれぞれ買ったお手軽価格のもの。

ムールチャウダーも種あかしをすると、市販の瓶詰めのムールの水煮を汁ごと使っています。
野菜も事前にチンして、牛乳でさっと煮て、最後にムールを入れて生クリームも加えて温めるだけ。それでも煮汁がいい味出しとなって、好評でした。




新しいデジカメ

☆KEICO ちゃん

美味しい日本のパンの記事を羨ましく拝見していたところでした。
デジカメ新調、おめでとうございます。12月のCEPAGEではKEICO ちゃんがどんなステキな
写真を撮ってくれるのか、私も楽しみ。セッティングにも気合入れます!

サヴォワのワイン、クーシュベルでスキーも楽しいけど毎晩ほどよい筋肉痛の中で飲むワインの癒し効果たるや、最高です。

忘年会はサヴォワのワインでラクレットパーティーというのはいかがでしょう。まず一弾として。



暖かい炎

ステキな色使いのコーディネートですね!
横浜もやっとキャンドルの炎の暖かさが嬉しい気温になりました。

味噌グラタン、どんなお味なんでしょうか?
寒くなるとフーフーして食べるご飯が恋しくなります。

ぶどう柄のなべ敷き、手彫り風でステキです!
人のぬくもりも恋しくなる季節かな((笑

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No title

本当にテーブルコーディネートが素敵。
このカラーが、とても季節感があり、落ち着く色合いだわ。

ホワイトソースとお味噌って、どんな感じでミックスするのか今度じっくりおしえてね。
とても美味しそうで、作ってみたいです。

それにしても。。。あたり前田のクラッカー、実は実物初めて見た(笑。
お笑いの人が言ってたんだっけ?
名前はよーく知ってるけど、こんなクラッカーだったのね。

寒くなりましたよぉ。
みほちゃん、風邪ひかないように気を付けて。

秋深い色合い

大人のテーブル!大好きな色合いです。ピノちゃんのイメージの色合い。

あたり前田のクラッカー(笑)昭和のオヤツは変わらぬ美味しさだね。
チャウダー、mother-of-pearlさんと3人で食べた一期一会のスープを
想い出しました。グラタンからの湯気も食欲をそそります。
急に冷え込んできて、温かいスープやグラタンが恋しくなりました。

パリの無花果は、日本のものよりCUTEな感じだわ。

暖かい思い出

テーブルの上には私の思い出がありました。
Savoie のワイン 私がフランスで最初に住んだ地方のワイン。ビンの形が好きです。
前田のクランチ(メーカの名前は覚えていませんでしたが)
クラッカー チーズをのせて食べた子供の頃、凄い贅沢だったこと。
心が温まりました。
そして寒い今日この頃、体が温まりそうなお料理が一杯。
アジサイの紫と食器とテーブルクロスの茶色、暖かな組み合わせです。
一色だけではこの暖かさはでないのに、組み合わせると暖かさを生み出すのですね。

見てるだけ身も心も温まりました。
どうもありがとうございました。またお邪魔させてもらいます。

味噌グラタン

☆likisukeちゃん

横浜もやっと秋らしくなってきたようですね。まだ青空の下でのビール祭りも開催されていたようで羨ましい限りです。パリは今日の夕方またしてもヒョウが降ってました。

味噌グラタンは片栗粉をまぶすことで、豚肉が柔らかい舌触りになることと、じゃがいもがひらひらなので、食べた感じがおもしろいです。スライサーで指もすり落とさないように・・・あとでレシピ、添付で送るから作ってみてね。

ぶどうの鍋敷きは10年ぐらい昔にブルゴーニュで買いました。持っていることすら忘れてしまいそうなものがウチの中にはたくさんあって、鍋敷きも鍋の数よりも多いです。

成田も秋

☆鍵コメ y-じゅんちゃん

成田の空港周辺も少しずつ秋めいてきているようですね。最近はいつも羽田発着なので成田がなんとなく懐かしいです。

ついこの前まで、日本の猛烈な夏を感じていたのに、今、パリで冬に備えて手袋やマフラーをすでに使い始めていることに自分でもびっくりです。

終わりよければすべてよし。12月31日に心穏やかに除夜の鐘を聞くためにも、今は忙しさを楽しみつつ、もろもろのまとめに入るのもいい時期なのでしょう。

クラッカー

☆さつきちゃん

ホワイトソースや生クリーム、豆乳などに味噌をちょっと加えるだけで和風なんだけど、赤ワインとの相性がぐっとよくなるから、いろいろお料理に応用してみてね。

あったり前田のクラッカーって、私もそれは最初、ギャグなのだと思っていて、実際にクラッカーが存在するということを知ったのはここ半年ぐらい。 横浜の100円ショップでも売っているし、
昭和好きな友人はいつもネットで箱買いしていて、私がパリに帰る前に5~6パック持たせてくれるんです。

フランスで見かける「TUC」っていうクラッカーはリッツに近いような味わいで、この前田のクラッカー的なものはなかなか見つからない。

子供のころ、母が作ってくれるコーンクリームスープにも、こうやってクラッカーをたくさん砕いていれていたことを懐かしく思い出します。

いちじく

☆さち姉さん

姉さんも前田のクラッカーに反応してくれましたね。この真四角のほかに、違う形のもあるみたいです。また日本でたくさん買ってこようと思ってます。

「一期一会のスープ」、美味しかったですね。また3人でお食事したいです。

いちじく、一時よりも小さいものが多くなりました。ケーキに添えるのにはこれくらいのサイズがかわいいかな。

フランスの布

☆ Tomoさん

S美さんとお二人で作られたサイト、ブログも楽しく拝見させていただいています。
いつか、直接お会いできる機会を持てたら嬉しいです。

Tomoさん作のエプロンや小さなバッグ、センス抜群ですね。

SAVOIEにお住まいになったことがあるとは羨ましいです。春スキーにクーシュベルに向かうとき、雪山に囲まれたのんびりした風景が広がるあの一帯。

紫と茶色や、穏やかな水色と茶色の組み合わせなど、モンマルトルの生地屋街をうろうろすると、テーブルの上に広げたい生地がたくさんあって目が泳ぎます。

プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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