溶け込む親しさ

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日本の友人たちが「おでん」で暖を取る季節。

フランスで、この季節、みんなで囲むメニューと言えば・・・










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小さなフライパンと木製の専用ヘラ。


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テーブルの中心に据えたのは、20年前、パリで暮らし始めた頃から使っているラクレットマシーン。


最近ではフッソ加工で、洗い安く、ホットプレートもセットできる合理的なものが売られています。

うちのはオンオフのスイッチすらなく、コードを繋ぐと電熱が温まる原始的なもの。



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電熱コイルの上を覆う、鉄板のイラスト。

この絵柄が昔っぽくて、大切に手入れをして使っています。



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この日のゲストは、M家の3人。一人息子のNくんがこの秋、日本で希望の大学・学部に見事合格。


おめでとうのシャンパーニュは、赤のリボンのマム。


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ご主人Mさん到着前に、まずは4人でカンパイ!


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アミューズはスモークサーモンとクリームチーズのムースに胚芽クラッカーを添えて。



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マグロとアボカドのミニカクテル。ゆず胡椒とオリーブオイルとめんつゆで。



集合写真

テーブルへ移動して、恒例記念撮影。

Nくんの勤勉さにあやかって、カズタも来秋がんばりたまえ。


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一口お赤飯をまずはおなかに入れてから、


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エンゼルヘアパスタのサラダ。


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いんげん、海老、芽ひじきのデリ風ごまサラダ。


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柔らかく蒸した鶏のささみとマーシュの梅たたきあえ。


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我が家のおもてなしで、このごろ大人気のチキン南蛮。カズタが呆れるほどタルタルをこんもりと。


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白ワインは珍しいアルバニアの土着品種。日本酒のような味わい。

赤は2001年のボルドー。


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ラクレットチーズ、ハム、サラミや、ピクルス。一人分ずつお皿にセット。


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皮付きのまま茹で上がったアツアツのじゃがいもをスライスして、ハム類をのせ、上からぐつぐつのチーズ。



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デザートは マロンティラミス。ホワイトラムを利かせて。



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M家からいただいたシックなブーケ。 この配色がパリの秋。




家族で足場を固めて、暮らしを切り開いていくM家の皆さん。


世界のどこに離れても、パリでは「おかえり」とお迎えします。

会話がご馳走。 一緒に居ることがおもてなし。





Nくんの大学生活が、実り豊かな時間になりますように。

合格、おめでとうございます。





















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No title

チーズ大好きの息子が、テレビでみて、いつか食べたいと憧れてたのが、ラクレット料理なの。ジャガイモも大好きだし、この画像見たらなくかも(笑。

いつかイギリスに留学して、ヨーロッパを回るのが夢みたいだから、パリに行ったらラクレット食べさせてあげてくださーい。

今、息子が帰ってきてのぞきに来ました。ラクレットの画像見て、吠えてる(笑。

お友達の息子さん、おめでとうございます。
パリにいながら、希望の大学に合格とは、素晴らしいですね。
家の息子と同級生かぁ・・・。
優秀で羨ましい。

ブーケがとても可愛い。みほちゃんにぴったり。

ラクレット!

ピノミホさん、

そうそう、寒くなってきたらラクレットですね!
日本に戻ってから、忘れてました^^;
日本ではなんのチーズを代用したらいいかしら。。。

もしや、最初のあめ色のお皿、、、村のブロカントのお皿では?
いろんな場面で登場してくれて、村のおばさんも見たら
感激するね、きっと^^

帰国生にはすでに受験シーズン、真っ只中なのですね。
お友達の息子さん、おめでとうございます!
かずた君はもう来秋!?
子供たちが大きくなるのは早いもんだね~~~。

なぜか寒くなると、無性にピノミホさんちのテーブルが恋しくなるのは、
そこが世界中で一番心があったまる場所だからかな^^

ラクレット

☆さつきちゃん

息子ちゃん、イギリスに留学して欧州周遊、とってもイイね。パリではもちろん私が全力でゴハンを食べさせます。 ラクレットはカズタも好きなんだけど、誰かが来ないとしないからね、
この冬はもっとラクレットパーティーを企画しようと思ってます。

Nくんは、自分の学びたいことを以前から私たちに聞かせてくれていて、そのとおりの学部学科に合格。本当にすごいと思う。帰国子女受験は9月から続々始まっているということで、
カズタにも刺激になる貴重な話をたくさん伺いました。

息子たちが大学生になったら、母たち、もっと羽を伸ばせるよね。その日が早く来ないかな。

あのときのお皿

☆Florileges*Sさん

日本ではラクレットチーズはなかなか入手できないよね。普通のとろけるチーズでいいと思うけど、ラクレットマシーンじゃなくて、フライパンで簡単ラクレットでも良いかも。じゃがいもをゆでて、1cmぐらいの厚みに切って、フライパンに並べて、生ハムを乗せて溶けるチーズを乗せて
ふたをして蒸し焼き。

あめ色のお皿、そうです!Florileges*Sさんが見たら、気がついてくれるはず、と思って念をこめて載せたの。 あのとき、これ、10枚で3ユーロって言われたのを間違いなく1枚の値段だと思って、何度も聞き返したよね。そして重たくて、一度おうちに置きに帰ったよね。

6本ずつ分けた「牡蠣専用フォーク」、あのときに初めてそういうものがあることも知ったのです。こうして思い出しても、Florileges*Sさんに教えてもらったことは本当にたくさんある。

あの市で、白いフライパンみたいなカタチをしたお皿も2枚買ったんだけど、それも今月のCEPAGEで今使っています。 サンノンの蚤の市の収穫物はずっと大活躍。

カズタの受験は来秋9月からです。6月に卒業してバカロレアを受けて、先にフランスの大学に志願書を出し、居場所を確保してから日本へ挑戦らしい。どうなることやら。

またみんなで一緒にごはん、食べたいね。12月の再会が今から楽しみです。

No title

お友達の息子さん、おめでとうございます。

ブーケの色味が素敵です☆
木ベラをみて、「洋風もんじゃ?」と思ってしまった・・。

寒い季節にトロトロチーズ&じゃがいも&ハムって
見てるだけで心惹かれます。
他のお料理もどれもこれもおいしそうー☆

家族ぐるみでのお付き合いを大切にされているのが
とてもよくわかる記事が続き、
ピノミホさんのパリでの充実した暮らしに刺激を受けています♪

かずた君いよいよですね~!

ありがとう

ミホさんのブログでM家の皆さんの様子が分かって、私も嬉しいです。
ありがとう。
お元気そうで良かった。

Nくんは以前から優秀だったから、きっと受験も余裕だったのでしょう。
カズタくんはうちの息子と同学年になるんですね。

うちのおバカ息子は今日提出の(3年になった時の)選択授業の用紙を、
昨夜遅くなってから「忘れてた。サインとハンコちょうだい」って出してくるし。
センター試験と一般入試だと受験科目に違いがあるから、国語はどっちを選択し
たらいいのかなんて、もっと早くに言ってよ! って。
Nくんやカズタくんとは雲泥の差のおバカ息子でどうしましょう。

それにしてもラクレットパーティー、私も同席したかったわ。
今すぐにでもミホさんの所に飛んで行きたい。

もんじゃ

☆likisukeさん

もんじゃのヘラは金属で、ラクレットは木製の違いはあれど、なんだかこういう小さなものを握り締めてテーブルを囲むって楽しいね。

ラクレットって、みんなでするんだけど、ひとつずつのフライパン。つまり個人主義な鍋がフランスらしいでしょ。

家族でおうちごはんやお招きがずーっと続いています。日本だと横浜の台所に立つこともほぼないけど、パリでは私、生活の大半をキッチンで過ごしている気がしてます。包丁を持つのが大好きなので、一番好きな場所なのかも。

受験生の母

☆おかみさん

ハラハラもイライラもするけど、がんばるのは子供自身だから私がどんなにあおってもやる気を出さないグータラ息子のことでこれ以上、悩まないことにしています。

中学の受験のときはずいぶんと勉強につきあったけど、今はなんの手助けもしてやれないから。Nくんが見事に希望を叶えたこと、ほかにも友達のお子さんが夢に向かって着実に進んでいること、本人がどう受け止めているのか。

過剰な期待を抱く時期はもう過ぎました。かといって、可能性の芽を摘むことはしないように、
親としてできることは、子供の健康管理と経済的にきちんと守ってやることだと思っています。

ラクレットパーティー、いつかみんなで、ここでしましょう。みんなの受験が落ち着いたら、パリで集まりましょう。きっとM家の皆さんも来ますよ。

本当にそうね

過剰な期待を抱く時期はもう過ぎました。かといって、可能性の芽を摘むことはしないように、
親としてできることは、子供の健康管理と経済的にきちんと守ってやることだと思っています。


子供が大きくなってくると、親としてできることは少なくなってくるものね。
私もミホさんを見習って、できる限り見守るようにしてみるわ。

すでに。

☆おかみさん

いえいえ、私よりもおかみさんのほうが、冷静かつ愛情深く子育てしてますよ。私はカズタから見たら「たいへんなオトナ」らしいから、やっぱりキーキー言っているのだと思います。

明るくて前向きで優秀なコドモも世の中には大勢いるのかも知れないけど、なかなか願いどおりには育たなくてあたりまえなのかな、と思ったりもします。

今朝もあと数時間後に、怒鳴って起こさないと起きませんから・・・。



プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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