2012年11月27日 秋の横浜・デュッセルドルフ・パリ ~紅葉坂の灯りの下へ 心のぬくもりを求めて

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ドイツ料理とビールの「BOUCHERE」とのコラボレーションも早くも6回目。

横浜~パリを何往復もメールが毎日飛び交って、今回も熱い日を迎えました。


あゆみマダムの人柄そのものの書体。 重たいドアの向こうには、欧州のビアバーが広がっています。












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2種類のビールと5種類のワイン。6品のお料理と、盛りだくさんの笑顔がコラボのご馳走。

1本目のビールは ドイツ・フランケン地方ノイマルクト醸造所の

「NEUMARKTER LAMMSBRAU WEISSE」

古くから完全有機農法に取り組んできたBIOビールの先駆け的醸造所。
白ソーセージにはヴァイスビア(白ビール)がバイエルンの常識。

ビール説明あゆみちゃん


あゆみマダムのビールの注ぎ方レッスン。

ゲストがそれぞれのグラスに真剣。


ワインの説明丸山さん

料理やビールの説明中の丸山シェフ。ドイツのコースターはビールの知識がたくさん載っています。

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カラフルなサラダの下に隠れたミュンヘンの白ソーセージ。

「ヴァイス・ヴルスト・サラダ」

午前中しか売ってはいけないというルールがあるそうです。

「ヴァイスヴルストに正午の鐘を聞かせてはいけない・・・」



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2本目のビールは デュッセルドルフで飲まれている赤銅色の上面発酵ビール、アルト。

「URIGE ALT STICKE」

ユーリゲ醸造所のアルトは際立った渋みが特徴。シュティッケは年に2回(1月と10月の第三火曜日)だけ
醸造されるモルトとホップをたっぷり使用したスペシャルなビール。

日本には120本だけ入荷。そのうちブーシェルで40本。

シュティッケの語源は「うわさ話」。「醸造長がこっそりモルトとホップを多めに入れてくれたらしいよ・・・」



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「ライ麦パンとイエガーポリニッシュ」

自家製フィンガーサラミは2日前に完成したばかりの3日干し。サワー種と使った黒パンはあゆみマダム製。


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クリームチーズとサラミ、これは何枚でもお代わりできるという声が多数。

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最初の白ワインは、東京スカイツリー開業記念ラベル。

「エクセラント甲州 辛口仕込み」

自然に流れ出るフリーラン果汁と優良酵母から作られる優しく穏やかな味わい。

日本人の感性に自然と寄り添える1杯。


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「ラーム・シュヴァンメール・ミット・ゼンメルクヌーデル」

きのこクリームソースとパン団子。


フレンチやイタリアンと比べて、なじみの少ないドイツ料理用語。

シェフの説明に、みなさん頷きながらメモを取ります。



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2本目の白は「OLD COACH ROAD」

ニュージーランド 南島のネルソンのソーヴィニョン・ブラン種。

家族経営としてはNZ最大級、すべての葡萄が環境への配慮重視の有機栽培で作られています。

1本目の甲州との香り、味わいの明確な違いをお楽しみいただきます。


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「ヴァストファーレン風豚ばらと豆の煮込み」

皮付き豚ばらに燻製をかけ、洋梨と一緒に煮込んだもの。


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1本目の赤はアメリカ・カリフォルニアのサンタバーバラから。

「AU BON CLIMAT」

カリフォルニアにおけるブルゴーニュスタイルの大人気ワイナリー。

アンリ・ジャイエに師事したサンタバーバラの怪人、ジム・クレンデネンが野生酵母で発酵。


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旧知の仲も初対面も、ひとつのテーブルで料理をとりわけワインを注ぎあい、笑顔を倍増させていく。

あっちからも、こっちからも、にぎやかな乾杯の声が聞こえるブーシェル酒場。


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2本目の赤はフランス・南西地方「FRONTON」。フランスから持ち帰りました。

タルン川流域でしか見られない非常に古い地元土着品種ネグレットを50~70%使っています。

2005年の政令で、この近郊3つのワインがひとつになり「FRONTON」という名称が誕生。


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「グリュッツ・ヴルスト」

雑穀入りソーセージ 紫キャベツとマッシュポテト。


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スープで煮込まれた麦の食感が、いつも食べなれたお肉みっちりのソーセージと違います。


詳しい料理の説明は、あゆみマダムの書く楽しいブログをぜひご一読ください。

こちらには、ブーシェルの特別イベントのご案内も掲載されます。


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デザートワインもフランス・ラングドックルーシオンから。こちらもフランス直送。

天然甘口ワイン、「MAURY」。

葡萄の発酵途中でアルコール添加し発酵を止め、自然の甘みを残留させる作り方。


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「ロシア風 ツップフ・クーヘン」

チョコレートを乗せたチーズケーキ オレンジ風味。ドイツ製の小さな車がついてます。


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最後にテーブルごとにお一人ずつ、感想をお聞きしました。

私の、高校1年生の同級生Tくん。突然「歌います」。アカペラでクリスマスソングと山下達郎。

店内が一気に一体となり、30年前の文化祭のように。Tくんは昔からこんな人。アリガトウ。


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18時半開場、19時開宴からあっという間の23時前。

静かな紅葉坂に、30名の陽気なヨッパライ。



撮影後も、再び店内で飲む方多数。

片付けもそこそこに、2日前にコラボを実施した馬車道のダルクロへ18名で2次会へ。



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おまけ。開宴準備の最中に、ブーシェルの隣の「重寿司」の大将からの差し入れ。

シェフとマダムと私で、それぞれこの桶をありがたく食べてから働きました。ご近所の情にホロリとくる。






横浜でコラボをするようになって、毎回想うこと。

笑い上戸と泣き虫と、強がりと寂しがりや。人の繋がりは本気で面白い。




ひとりひとりが、頑張っている。

お酒で疲れを吹き飛ばし、肩を寄せて元気を溜める。







一緒に次の舞台へ行こう。


ご参加くださった皆様、丸山さん、あゆみちゃん、いつも本当にありがとうございます。








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歌っちゃいましたね〜♪
次回はステージを用意していただけると、
もっと調子に乗ってくれると思います(笑)

毎度楽しい時間を提供いただき感謝です。
次回のセパージュ、今から首を長くして楽しみにしていま〜す!

のど、お大事に

☆miyaya さん

今回も大通公園友の会、ご一同様で盛り上げていただき本当にありがとうございました。
同じ景色を見て暮らす皆さんのご支援のおかげで、日本での仕事も充実です。

Tくんの歌声、ウチの高校は合唱祭や文化祭や、球技大会や陸上競技大会、イベントだらけの学校だったことを思い出しました。

しかし、あの流れで「歌います」にはシビれたわ。かなりいつも辛口なTくん、根底の情に心を打ち抜かれました。笑い泣きの感激で聞き入りました。

miyayaさんは喉が痛そうだったけど、その後回復しましたか。過酷な労働続きで大変そうだけど、12月は楽しいことがたくさんありますように。

2月も、そこへ帰ります。待っててね。

楽しかった!!

ホントに美味しくて、楽しくて。。。
あっ!という間の時間でしたぁ~
そして、初めましての方とも楽しい時間を共有でき
ステキな空間でした!!
元気もらいましたっ!!v-411

次回のCEPAGEも是非参加したいです!!

Tさんの歌声に感激しましたぁ~v-353

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

いつかコラボ参加して、Tさんの歌、聞きに行かなくっちゃねっ!!
とっても楽しそうで、写真を眺めながら微笑んでしまった。

みんなをこんなに笑顔にできるみほちゃんは、すごいです!!

パリでも頑張って、笑顔たっくさんつくってあげてね。

そして、はやくまたかえってきてぇぇ。まってるね。

初参加ありがとうございました

☆うめ吉さん

ご参加いただけて、こちらこそ、本当にありがとうございました。あの空間、時間の流れが外気と違うのです。暖房をまったく入れていなくても熱気で南国、ほどよい暗さの欧州的な照明も「酒場」の雰囲気を盛り上げて、気持ちよくなれます。

次は2月、ぜひご参加くださいませ。Tさんの歌声、うめ吉さんも初めてでしたか?
歌がうまいらしいとは知っていましたが、あの選曲とあの切り出し、さすがでしたね。
またプライベートでも歌ってもらいましょう。

デュッセルドルフ

☆鍵コメ y-じゅんちゃん

ほんとね、食べ物飲み物で、その土地を思いだす機会がとっても多いね。
ドイツもデュッセルもフランクフルトもミュンヘンも、ハンブルグも、ベルリンも、全部懐かしい。

特にフランクフルトでみんなでバームクーヘン食べて、石焼ステーキ食べたのが今でも忘れられない。ビールはオランダで飲んだのと記憶があいまいなのですが。

いつか、この横浜のドイツにぜひy-じゅんも参加してね、懐かしさで泣けますよ。

広島の笑顔

☆さつきちゃん

日本のCEPAGEも、そしてコラボも、パリのCEPAGEも、それぞれに違いと共通点を楽しんでもらえると思います。そしていつかは、CEPAGE@広島、実現するからチカラを貸してね。

あらためてゲストの皆様の写真を見て、みんないい顔して飲んでるなあと思いました。

パリのノエルレッスンも明後日から開始。今日もせっせと準備します。

第6回!

ぴのミホさん
もう6回目なんて驚きです!
回を重ねるごとに、参加者の密度が上がっていて
お店でのコラボというより、知り合いの家での大宴会のようで
すごく楽しいです。次回はどんな芸がでてくるのか、楽しみにしています。

6連続出場ありがとう。

☆likisukeちゃん

何度でも言いますが、こちらブーシェルとのご縁、そこからダルクロのご縁も生まれ、もともとの
エニシを切り開いてくれたのは、likisukeちゃん。あなたがビール好きだったことから、このコラボは生まれたのです、心からありがとう。

そして6回全部にはりきって参加してくれて、本当にありがとう。likisukeちゃんを取り巻くお酒の強い美女の皆さん、2次会でもあんなに遅くまでれろれろになりながらもカウンターの椅子から落ちずによかったです。

「次回はどんな芸が出てくるか」・・・ではなく、次回はどんな料理とビールとワインが出てくるかをまず楽しみにしていてくださいね。

いつかはlikisukeちゃんの芸も主催者サイドは期待しています。




プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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