包みたい心 ~パンレッスン 2013年1月

P1040200.jpg

不定期ですが、手作りパンのレッスンをするようになって7年目になります。

6人ずつの生徒さんと一緒にエプロンをして粉をこね、ふわふわ焼きたての幸せを共有。



今月のお題は「カニカマコーンパン」「和風ミートソースロール」「アプリコットクリームチーズパン」。











DSC01937_20130126224523.jpg

今回は強力粉340gと薄力粉60gを合わせて使用。

基本のパン生地は少しずつ配合を変えています。


DSC01940_20130126224527.jpg

卵は常温に出し、砂糖や塩、イーストも準備。


DSC01941_20130126224531.jpg

今回はバターがたっぷりのリッチな生地。50gずつ計量済み。


DSC01942_20130126224535.jpg

レッスンの前に道具を点検していると、なんだかワクワクしてきます。


DSC01948_20130126225730.jpg

長い間熱心に通ってくださっているA子ちゃんの手の動き。


発酵ボール

つやつやにこねあがった生地に、「美味しく膨らみますように」と気合を込めて。

我が家はとても暖かいので、室温でも充分に発酵が進みます。


DSC01978_20130126225739.jpg

その間に、作り方の説明。生徒さんがイラストや文章で、それぞれに書き込みをします。

お茶とお菓子で軽く自己紹介をする時間をとって、みんなで和みます。


のち、私が事前にこねておいた生地を使ってランチ用のパンをみんなで作ります。

これが「練習」になり、生徒さんたちは自分の生地でお持ち帰り用を作るのです。


DSC01956_20130126225743.jpg

具材も事前に作って冷ましておきます。

しいたけやたけのこやにんじんや玉ねぎがたっぷり入った和風ミートソースが大人気。


DSC01967_20130126225748.jpg

一次発酵、ベンチタイム、生地を分割、成型・・・

市販のお惣菜パンとの違いは、具材をたっぷり入れ込めること。


DSC01960_20130126230749.jpg

巻き上げてから、包丁で6等分にカット。


DSC01961_20130126230753.jpg

カニカマコーンを伸ばして巻いて、キッチンバサミで真ん中を切り離さないように切って広げ・・・


DSC01963_20130126230759.jpg

二次発酵を待つ様子。


DSC01957_20130126230804.jpg

2種のおかずパンと、1種の甘いパンが基本。

アプリコットの缶詰、ジャム、クリームチーズを用意して、


DSC01952_20130126230801.jpg

クリームパンのように、成型します。


DSC01965_20130126231224.jpg

二次発酵終了後は、チーズを乗せてオーブンへ。


P1040199.jpg

焼き上がりを待つ間、シードルで乾杯!


P1040196.jpg

簡単なサラダをご用意。この日のドレッシングはすりゴマとだし醤油で。


P1040193.jpg
P1040192.jpg
P1040190.jpg

200度で約12分で焼き上がり。 バスケットに盛り込んでテーブルへ一気に運ぶと大歓声。


DSC01983_20130126232038.jpg

アツアツ、ふわふわを笑顔でほおばります。


DSC01989.jpg

大きさや形が多少違うのもご愛嬌。 


DSC01987_20130126232107.jpg

ベーコンと野菜のスープも召し上がれ。


DSC01990_20130126232114.jpg

クリームチーズの酸味が、アプリコットの甘みを引き立てます。


DSC01991_20130126232117.jpg

この日の紅茶は、ロンドンの麻子からいただいたもの。星のお砂糖入り。


DSC01994.jpg

ランチの間にオーブンフル回転で焼きあがったみなさんの作品。


DSC01995.jpg

ひとつずつ、大切にラッピングして14個ずつのお持ち帰り。




美味しいパン屋さんが至るところにあるこの国。


クロワッサンやバゲットや、パンオレザンは簡単に買えてもお惣菜パンは売ってない。




トングを持って、迷いながら好きなパンをトレイに乗せた横浜の思い出。

自らの手を動かして、粉をカタチに仕上げる工程。




3時間半のレッスンで伝えたいことは、「集中力」と「可能性」。



中の具材も気持ちも、いろいろ。

パンの香りで包めるものは、無限大。 








スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

おいしそうぅぅ

めちゃくちゃおいしそう!!
私、本当にみほちゃんのパンレッスンも受けたいって毎回眺めてるの。
具も毎回美味しそうだよねぇ。

私もこっちでパン教室通ってたことがあるけど、みほちゃんの方が美味しそう(キャー先生ごめんなさーーい。笑)

もしや手こね?

クリームチーズとアプリコット、良いねぇぇ!!

Parisではこんな調理パンがないのかぁ・・・。
だったら、こんなにたくさんお土産持って帰れたら、ご家族が喜ばれるでしょうね。

麻子さんのこちらの紅茶も美味しそう!!こりブレンドはまだいただいたことないので、今度チェックしてみます。

パンも一から作るんだね

すごいね。
あー同じ家庭科の先生に習ったはずなのに、
どうしてこんなに差があるんだ!
(と言いつつ、真剣には悩んでいない)

MIHO東京パン教室開講~♪

 本当に美味しそうなパンばかりです!
さつきちゃんの言うように、私も参加したいです、ぜひ東京(横浜)でもパン教室しましょう~♪
 調理パンの中身は無限大ですよね、みんなのアイデアで色々魅力的なパン作りたいですね。
 
 Parisではない調理パンを作ってあげられるママは、子供たちには自慢の存在ですね。
クリームチーズのフルーツパンたまりません〜

手ごね

☆さつきちゃん

いつもコメントありがとう。遠くから熱心に見守ってもらっていると思うと、ブログを書く指も弾みます。

パンはもちろん手ごねです。パン焼き器持ってないし。手ごねで作れるMAXの400gの粉を
ひとりずつこねてます。私はみなさんがいらっしゃる直前に、お昼兼練習用の生地400g×2玉をこねておくの。

パン焼き器も便利だって聞くね。こねてもらって、成型だけ自分の手でしてもいいのかもね。
でも、手の感触で最初から最後まで作れるから。

クリームチーズとアプリコットのパンのヒントは日本の友達が教えてくれたの。ジャムも一緒にいれたのは私の考えだけど、酸味と甘みがばっちりで好評で良かった。






家庭科

☆南姫さん

高校のとき、同じ教室で机を並べていたはずなのに、頭の中はぜんぜん違うんだって、それは私が声を思い切り大にして言うせりふです。私が頑張っていた科目は英語と国語と体育だけだったから。

家庭科、たしか実習はC棟にあったよね。あまり詳しく覚えていない。
でもあのころは家庭科ってそんなに好きじゃなかったの。家で、母や祖母が何気なく教えてくれたことのほうが、今、実戦的に役に立っているように思う。

ワインのレッスンもそうだけど、パンのレッスンも巻き寿司のレッスンも、生徒さんたちがみんな、本当に素直でかわいくて、とっても嬉しそうなの。それを見てるだけで、私は幸せで、免疫がぐーんと上がっちゃう。

今日もこれからパンレッスン。がんばります。

いつか。

☆Melissa さん

パリはキッチンは狭いのですが、オーブンがパワフルで大きいこととボールや小物など道具をフルに人数分揃えているので動きがスムーズです。

日本でいつか立ち上げられるとすれば、そのへんも考慮して、と思っています。
夢が実現したら、ぜひご参加くださいませ。

本日から、クリームパンとメロンパン講習が始まります。

みなさんといろんなパンを作ることで、私もとっても勉強になっています。
いかに美味しく、いかに簡単に、失敗しないコツをお伝えするか、いつも考えています。



お教室

昔、お料理を習っていたとき、
レッスン前のお道具や材料がきれいに準備されている空間がとても好きだったことを
思い出しました。ワクワクしつつもちょっと緊張する感じ。

アプリコットのパン、食べたいな~。
トースト用のパンで代用してみます。

私の最近のお気に入りは高菜&クリームチーズの入った薄皮っぽいパンです。
きんぴらごぼうパンも体に良さそうだから買ったりします。
カロリーオーバーだけど明太じゃがいもパンも買うかな。
買う専門です。。

No title

こんばんわ~♪

わぁ、素敵なパンレッスンですね~♪
焼いている間もワクワクしながら乾杯したり
焼き上がった時の瞬間の感動・・
想像しただけで楽しい会話が聞こえてきそうです♪
それにどれも美味しそうで、手を伸ばしたくなりました(笑)

>丁度抗がん剤・ホルモン剤の副作用と
風邪が一緒になってしまって、体調を壊していましたが元気になってきました^^
いつも体調の事を心配して下さり、本当にありがとうございます♪

良い匂いがこちらまで

パンが焼ける匂いって、幸せな匂いだよね~♪
Parisのパン屋さんは、どうしてもバゲットやクロワッサンだから
反対に、パリジェンヌたちがこういうパンを食べた反応が知りたい!
こんな美味しそうなお総菜パン、きっと感動するわ~。

それにしても、パン教室は6人分、CEPAGEは8人分の同じ物が
それもセンスの良い食器類も含め、ピノちゃんちの食器棚は
すごい量のものが詰まってるのね。それもスゴイことだね。

レッスン頑張って~

家庭科は、裁縫は家に持ち帰って母が全部やってくれたよ。
家庭科の先生、厳しかったよね、あれで嫌いに…
なんて、嘘嘘。

高菜

☆likisukeちゃん

アプリコットのパンは、バターロールを買って間にアプリコットとジャムとチーズを挟んでもいいかも。その場合、オーブンで軽くパンを温めたほうがさらに美味しいかな。

高菜チーズパン、美味しそう。今度日本に帰ったときに、高菜をたくさん買ってきてパリで作ってみようかしら。またおもしろいパンがあったら教えてください。

きんぴらごぼうパンや、ひじきサラダパンも以前作ったことがあります。
ナポリタンパンを作ったときは、炭水化物の中に炭水化物が!ってかなり人気でした。


近かったら。

☆マムチさん

副作用とかぜが一緒では本当に大変ですね。私も最後に打った11月の注射の副作用がやっとそろそろ抜けてきた感じですが、日によって体調はさまざまです。

辛いときは、なるべく横になって、なんとかしのいでくださいね。お近くだったら差し入れを持っていきたいぐらいです。 マムチさんはどんなときでもお料理を頑張っておられるけど、しんどいときは手抜きもアリですからね。

冬場は特に手術した傷もシクシク痛んだり、リンパもピキピキしたり、関節痛も夏よりもひどいように思います。ホットフラッシュは、この寒さにホカロンみたいな働きをしてくれるときもあり、
冬場だけはまあいいか、やりすごしています。


フランス人の反応

☆さち姉さん

お惣菜パン、ときどき、同じフロアのご近所にお配りしたり、夜、建物の警備をしてくださる方々に差し入れしたりしてます。 フランス人も日本のお惣菜パン、気に入って食べてくださっているようです。 そういえば、息子の友達もモリモリ食べるし。

前に、酢豚パンとか麻婆パンを作ったときもフランス人も食べてました。

ウチの食器は、食器棚には到底入りきらないので、ワインの箱などに収納してそこから時々出して使っています。雑貨も皿もクロスも、時々見直さないと何を持っているかも忘れてしまう。

ワインのレッスンは8名、パンやお寿司は6名ですが、食器を揃えるときはいつも12名分。
割れても「まだ余分があるし」と、ちょっと余裕を持たせています。

家庭科

☆南姫さん

今でもはっきり覚えているのは、中学2年のときの家庭科でパジャマを縫った。ポケットを縫い付けるのが難しくて、家に持って帰って母にやってもらうつもりでいたら「持ち帰り禁止」が言い渡され、本気で泣きが入った。 いっとき、ランチョンマットとか縫ったりしてみたけど、もう近年は何も洋裁はしなくなりました。 ミシンも友人にあげちゃいました。

南姫さんのお母様も器用な方なのね。
ウチの母も元気なときは編み物の講師をしていて、洋裁も和裁も刺繍も何でもする人だった。

私たちの高校のときの家庭科の先生・・・ぜんぜん記憶にない。怖かったかしら。
実家で卒業アルバム見てみます。

プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク