ジョルジュ・ブラッサンス公園の古本市

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パリ15区の我が家の近くの公園で、土日に毎週末開かれる古本市。


時間ができるとふらりと月に1,2度、訪れています。





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少し昔のワインや料理の本を集めています。

今日は、いい出会いがあるかしら。

















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スタンドはたくさんあって、それぞれの店主の趣味の本が並んでいます。


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ここには50~60年代の料理の本が。



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120年ぐらい前の百科事典。

インターネットも月刊誌もない時代、人々はこれでいろいろなことを調べていたのでしょう。



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表紙が美しい本は眺めているだけで楽しくて。 

痛まないように、ビニールがかかっているものもたくさんあります。



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何やら熱心に見入っているおじさまたちも、かなり年季が入っていますね。



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手前の帽子をかぶって椅子でお昼寝中のムッシューは、店主です。

お客様に起こされて、おもむろに立ち上がる・・・・


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小さな手帳サイズの本には、全部違う布のカバーがかかっていました。
中身は詩集でした。



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これも古本・・・?



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数年前、お昼頃にこの市に来てみたら、店主たちが集まってひとつのテーブルを囲んで
ランチをしていました。

キッシュやチーズをつまみながら、赤ワインをがぶがぶと飲んで、商売そっちのけの様子が楽しそうで立ち止まって眺めていたら、

「マダムも飲んでいかないか~?」と誘われ、1杯御馳走になりました。


翌週、お礼に海苔巻を作って差し入れに持って行ってから、すっかり店主たちと仲良くなり
今日も声をかけてもらいました。

「マダム、今日はいいものがあったかい?バカンスはどうだった?」と。




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昔の絵葉書や・・・・


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80年代の料理本を眺め・・・

1時間ぐらい歩きまわって・・・



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本日1番の戦利品。

1940年代の料理本。


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戦利品その2は ノスタルジックな自動車特集の雑誌。1952年発刊。

車好きな日本のお友達へのお土産に。



実は、家に帰って、嬉しいおまけに気がつきました。

1冊の雑誌の中に、当時の交通違反の通知書と罰金の紙が。

持ち主がはさんで忘れて、そのまま売却したのでしょうか?1953年の領収書も一緒に入っておりました。


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戦利品その3は 家電や家庭雑貨、住宅の特集号の雑誌。

1951年のマンション建築や、家電の説明はとても興味深いです。


1881年、1921年、1949年の「フランス人の持家率の比較表」が載っていました。




今日はこの他にも、いいものがたくさんあって帰りは肩に下げた袋がずっしり。





「本は心の旅路」


横浜の老舗の本屋さんのキャッチコピー。





古い本を手に取ると、数十年前の人々の暮らしが身近に感じて・・・


どこの誰がこのページをめくり、好奇心を満たしていたのだろうと考えるだけで楽しくて。






縁あって私の手元にきてくれた本。


生まれる前のベルエポックへ、一緒に旅に出ます。












































































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「本は心の旅路」

ご無沙汰のムロですv-272

フランスはお洒落で良いですね.
古きよき文化を大切にする優美なお国柄が伝わってきます.

「本は心の旅路」の有隣堂さんですが,最近,斜陽です.

ランドマーク店が7月末で閉鎖.
伊勢崎町店が改装中のようですが,
売れる本だけを揃える普通の本屋をめざしている様にしかみられません.

というわけで,
最近,もっぱら,Amazon派になってしまったムロです.

古本市

ピノちゃんこんにちはv-278

パリでは古本市v-87にもとっても雰囲気がありますねv-340
古本屋v-258さんへ通っていたv-106頃もありましたが、
最近はあまり行きません、行くのは家の本を整理して処分する為の時くらいですv-394

興味のある古い本を手に入れて、ピノちゃんはまたお勉強v-91ですね。
違反の通知書に領収書、しかも1953年。。。もしかしたら凄い価値があったりしてv-411

余生の楽しみ。

☆鍵コメ Jさん

英語のお勉強に燃えているようですね、日曜日でも図書館通い、最前線の社会人としてとてもかっこいい!高得点で試験をパスして、海外出張が増えたらパリにも飛んできてください。

スペインバルのお話、まさにそのとおりですね。
フランスでは、昼間はゲートボール場、週末の古本市は圧倒的に年配の男性が多い。ご婦人はカフェでビール飲んでおしゃべりしてます。

年をとってもふたりで手を取って支えあってゆっくり歩いてる姿、かくあるべきですよね。





ゆうりんどう。

☆ムロちゃん

さすが、キャッチだけでお店がわかりますね、地元!!!
この前、行ってみたら、中2階がガラッと変わっていて、旅行ガイドや料理本がなくなって、上のほうの階に移動になってましたね。
そして、5,6階では「お会計は下の階でご一緒に」というシステムで。

中2階、もともとレストランだったらしいですね、地上階を見下ろすといい感じだったでしょうね。私たちが中学生の頃は地下にカフェがありましたよね。暗かったけど。馬車道の、当時ハイセンスな文具を扱った有隣ファボリもなくなり、本店の裏に文具館ができたけど、昔ほどの個性を感じなくなって・・・

文庫本のカバーの色を選ぶシステムは変わってないですよね?
私はいつも「ワインカラー」でお願いしています。

改装後の店がどんなふうになるのか、楽しみです。


No title

実保ちゃん おはよ~
天気がいいね~・・・・とメールのようなご挨拶ですが^^;
懐かしいなあ・・・ここの公園、子供たちをぞろぞろつれて よく遊びに行ったところ・・・
広い公園だから 毎回「滞在所」を変えて楽しんだっけ。
実保ちゃんと絵付けを習ったのもここの一角のカルチャーセンターだったよね。

古本屋は私も何度か足を運んだことがあったけど 本当にのどかな雰囲気の場所だったよね。
古い本を眺めながらタイプスリップするような感覚がよかった・・・。
実保ちゃんがココで見つけてプレゼントしてくれた ミシュランガイドの1965.1989、1992、1995 は

我が家の家宝となっております!!!

年代モノ

☆小鞠ちゃん

おまけの通知書、どうでしょう?価値はないと思いますが、人生の覗き見をさせてもらったみたいでびっくりでした。

以前違う本の中に、1937年の宝くじを見つけたことがありました。

そのくじが当たりかハズレか、今となってはわからないけど、なんだかドキドキしました。

日本でも神田神保町あたりの古本街で、ちょっと昔の料理本などをゆっくり見る時間が出来たらいいなーって思っています。
昔の「きょうの料理」とか、見つけたら感激しそうですー。


思い出の場所

☆リコちゃん

おはよう!(こちらもメール風)

公園の奥の石の広場で子供たちが走り回る中、大人は芝生でぼーっとおしゃべりを何時間もしていた頃はもう10年以上も前だね。
あのときも、リコちゃんがみんなの分もおやつやジュースをたくさん持ってきて、分けてくれていたっけ。

絵付けもフランス人に混じって、ふたりでちんまり黙々と描いたね。

昨日、夕方行ったんだけどピンポン場は歓声にあふれていたよ。
今度一緒にいかが?

天気がいいからきっとリコちゃんは走りにいくと思ったわ、私も今からダンスです。走り、踊り、来週は楽しくレースだね、よろしく!

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こんばんはー。

遅くなりましたが、お帰りなさい~♪
この前、遊びに来たら混みあってるから・・・と
FCさんに見せてもらえませんでした(涙)
過去記事が、まだ読めてないー!
またゆっくり、読ませてもらいますね♪

日本でも美味しいもの三昧だったけど
コチラでもですね~♪

↓のセパのお料理、なんちゃってだけどマネ出来そうなので
今度、作ってみますね!ホットウスタードレッシングって
ウスターソースを煮立てて、しゃぶしゃぶするんですか!?
また、教えて下さいねー♪

10キロはすぐ。

☆鍵コメ aさん

ラン音楽情報ありがとうございましたー。
まずは恰好から!ええ、私も大いに賛同します。可愛い格好で走ると誰も見てないけど目立ってる気持ちになって相当足が前に出ます。
日ごろ鍛えているaさんなら、10キロは、わけなくイケますよ。
二日酔いの日は、走ると足がからまるからご注意を~。

古本市、きっとお好きだと思っていました。
お料理だけではなく、aさんこだわりの小物やライフル関係の本も宝の山の中にありそうな気配ですよ。

また近いうちに散歩に行って何か発掘してきますね!





混雑。

☆Kashちゃん

こんにちは!そうなんです、ブログ、週末は混んでいるみたいですね。
書いてる途中に、急に「時間切れ」?という表示になって消えたかと思ってアセったり、今だに要領をつかめずにおります。

ウスターしゃぶしゃぶの件はメールしましたー、参考にしてくださいね。


No title

味のある本を見つける事が出来てよかったですね♪
表紙だけでも存在感があって絵になる…
インターネットがこんなにも発達している今も、やはり「本」っていいですよね。
レシピとかネットで検索してチャチャっとプリントして料理!っていうのも忙しい時は便利ですが、
料理本を手にとって写真や挿絵を眺めなが時間を過ごすの格別ですね。
今度、コレを作ってみようかなぁ~なんてネ♪

また食べさせてねー

☆diadianちゃん

今回見つけた本、中は少しだけカラーページがあって、あとは全部文字でレシピが書いてあるんだけど、今もそのまま「おばあちゃんの味」っぽく家庭で作られている素朴なフランス料理がたくさん載っているの。
昔だからスパイスの使用方法とか今と違うけど、料理の原点はこれなんだなあって思えるよ。丁寧に愛情を持って、ってことなのね。

diadianちゃんがこの前私のために作ってくれた料理、黒酢の煮物はまねしてみたよ。肉団子じゃなくて鶏手羽で。
またいろいろ教えてねー、さすが酒飲みだからおつまみにぴったりなんだもん。思い出したらおなかがすいてきたー、まだ早朝なのに~。

「街かどに・・・あなたの本棚」

タイトルにしたこのキャッチコピーは、ウチの実家の近所の本屋さんのなのです。
本当に角っこにあるんですよ(笑)
ウマイこと言うな~って、小さいころから感心していたんです。
横浜の老舗の本屋さんの
「本は心の旅路」
も、いいキャッチコピーですね!
本屋さんって、こういうのウマイのかしら?

ピノちゃんご購入のご本は、どれも味がありますね!
車も家電も今となってはアンティークなものなのに、古さを感じさせない垢抜け感があります~!
お料理の本も今でもすぐに役立ちそう!

当時の交通違反の通知書と罰金の紙に領収書。
これも、すごい「骨董品」ですね!

なるほど~!

☆かづちゃん

本当に街角にあるんですね、本棚かー、素敵なコピーですね。

本屋さんにいると何時間でも過ごせるし、夏は涼しいし最高です。

違反の紙、名前も住所も載っていたので、そのまま持ち主に送り返してあげたいなーって思いました、映画のアメリみたいに。

でも、いや~な記憶が蘇るのもどうかと、思いとどまりました。







良いですね~

本が好きなのでこういった古本市は気になります。
アートワークも素晴らしい。

「本は心の旅路」とは良い言葉です。
「音楽は心の拠り所」かな。

音楽も本も。

☆kazzzさん

この市には音楽関係の本もいろいろあるので、米子行きの手土産にしようかなーってkazzzさんのお顔を思い浮かべていました。

音楽以外にも、こういった本が~と何かご提案いただければ、それを探してみようかなーって思いますのでそのうちメールでお知らせください。映画、音楽、車、バイク、雑貨、料理、ワイン。。。♪

私の心のよりどころはワインを筆頭にたくさんありますー。
もちろん、遠くて近い山陰の皆さんも私の拠り所。




プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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