2013年春季特別講習 日本のワインとパリの和みお箸ごはん

P1040718.jpg

4月22日、23日の2日間、日本から持ち帰ったワインで和風のお惣菜レッスンをいたしました。

実家はもちろん、今でも自分で作るごはんは和食がほとんど。

フランスと日本の食材を合わせて、にぎやかな大皿料理を並べました。









P1040728.jpg

①グランポレール 北海道ケルナー 辛口 2011年  サッポロビール株式会社 

②丹波ワイン DELAWARE     2011年  丹波ワイン株式会社

③グランポレール 岡山マスカットベリーA 2011年 サッポロビール株式会社

④あらごしみかん 梅の宿 みかんリキュール  梅の宿酒造



P1040758.jpg

クロスもマットもナフキンも無彩色で。 南仏やブルターニュの食器と、和の刷毛目の鉢を重ねました。



P1040760.jpg

テーブルの中央には、栃木・足利ココファームのぶどうの枝と、日本で購入した桜の造花をミックス。



P1040762.jpg

前菜3種を並べて、楽しい宴が始まります。



P1040723.jpg

「きゅうりと小イカと菊の花の酢の物」


P1040765.jpg

テーブルでさっと混ぜ合わせ。乾燥の食用菊は、あると便利なトッピング。


P1040732.jpg

「さやいんげんの肉味噌和え」


P1040767.jpg

こちらもテーブルでよく混ぜます。

しょうがや干ししいたけがたっぷりのピリ辛肉味噌と、ふんわりいり卵。

このまま、白御飯や麺類にかけても。


P1040764.jpg

「トマトサラダ 明太マヨソース」


「牛の心臓」という名前の個性的な形のトマトを花びらのように並べました。


P1040740.jpg

「ひとくちいくらごはん」

日本のお米、新潟のこしひかりを丁寧に炊きました。

だし醤油に漬け込んだいくらをたっぷりのせて。

途中でおなかにごはんが入ると、酔いが回らない気がします。


P1040741.jpg

銘々にお取り分けしていただき、何度でもおかわりをどうぞ。


P1040743.jpg

「海老とアスパラのゆず胡椒炒め」


P1040745.jpg

プリプリの海老とアスパラに、ポン酢とゆず胡椒を混ぜて火を止める直前に味付け。

海老は背わたの部分に包丁をいれて、広がるように。


P1040747.jpg

赤ワインにあわせ、アツアツ、こんがり、巨大なグラタン皿の中身は


P1040779.jpg

「鶏もも肉とブロッコリーのにらマヨグリル」

下味をしっかりもみこんだ鶏肉に、パルメザンとニラを混ぜたマヨソース。


P1040749.jpg

〆はさっぱりと、「にぎやかそうめん」。

ねぎ、いりごま、桜海老、天かす、梅干、ライムを細々のせました。



P1040783.jpg

デザートの前に、つぶつぶみかんのリキュールを。

ジュースみたいに軽い、アルコール度7%。


P1040750.jpg

「桜のパウンドケーキ」


P1040788.jpg

桜の葉を細かく刻んで、桜の花の塩漬けは上にのせて。

洋風なのに、和風の焼き菓子。 桜の風味がほんのり漂う日本茶と一緒に。


P1040753.jpg

この季節しか使わないお箸置き。

来年の春も出番がたくさんありますように。




日本のワインに興味を持ち出したのは、5年ほど前。

時々帰る日本であちこちの個性的なワイナリーを訪ね、その魅力を知りました。



初めて口にする1杯が、すんなりと体に染みこんでいく。

日本の風土と、日本人の根気が実らせた優しい果実酒。




「和飲」という当て字が似合う、安らぎの食卓。












スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

☆祝・久々のブログを楽しく拝見しました。食卓の桜も生花に見えます。どれもこれもみんな写真で美味しく頂いた気になってます。魚介類もマヨソースも大好きです。近所の桜、ただ今ソメイヨシノは散り始め、八重が咲き出しました。

No title

みほちゃん

いつもと同じ、とっても素敵なレッスン!!
テーブルの桜を見てたら、昨年三月の日本のセパージュ思い出したよぉ。
みほちゃんはじめ、あの時頂いたご縁が、今もしっかり繋がっています。

セパージュは、ワイン・お料理・テーブル・・・・そして人がひとつに繋がるんだよねぇ。
毎回楽しくて、嬉しくて、そんな空間と時間。

それは全部みほちゃんが作ってくれるものですよ。

いつもありがとう。これからも皆を繋げてねぇ。

菊のお浸しがパリのテーブルにのるなんてすごい!!桜のケーキも美味しそう。

和飲。。。

ピノミホさん、

春らしい色があふれる素敵なテーブル、
どれも目にも美しくて、とっても美味しそうです。
飛んでいきたい。。。

梅乃宿は奈良の酒造さんですね。
ここの梅酒やゆずのリキュールが好きなのですが、
みかん、それもつぶつぶリキュールがあるなんて!
ぜひ試してみます^^

和飲、粋な造語ですね。
ピノミホさんのセパージュにぴったりです。
ピノミホさんちのテーブルはいつも和気藹々、美味しく
楽しく飲める最高の和飲・空間~♪


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

サクラの次は

☆優子さん

パリ郊外の、日本人がお花見をする公園の桜は先週末はまだ1~2分咲きだったようですが、今日は25度もあって、一気に開花したはずです。 

5月の欧州、どんな天候になるのか、晴れの日が多いといいですね。






あのときのサクラ

☆さつきちゃん

見守ってくれていて、いつもありがとう。
サクラね、さつきちゃんに参加してもらった時のものをパリへ持ち帰り、今回使いました。

大好きなサクラを囲んで、気負わず、大人も子供もみんなで宴会できるようなメニューを今回はご提案してみました。

明日は、今月の通常レッスンの最終日。4月は長かったような、早かったような。 

梅の宿

☆Florileges*S さん

梅の宿、奈良県の酒造で、もちろんFlorileges*S さんのことを想いながらラベルを見ていました。

あらごし梅酒やゆず酒、有名ですよね。このみかんリキュール、びっくりするほど粒々、色もキレイでとっても美味しいです。ぜひお試しください。

「和飲」という言葉は東北のほうのワイナリーの季刊誌で目にしたのを覚えていました。スタイリッシュに飲むワインもいいけど、お箸でわいわい、その中にワインがグラスの中で笑っているような。

また一緒におうちごはんを食べたいです。次の出張もお待ちしてます。

現場大好き

☆鍵コメ y-じゅんちゃん

酢の物は、イカをエビに変えても、お刺身用の生のイカを使ってもいいと思います。三杯酢を梅酢に変えても。

グラタンはニラをたっぷり刻んで、パルメザンも多めで。

現場の懐かしいみなさんとの飲み会、昔の話も今の話も、いろいろできて最高に楽しかったでしょう。

私も、オーブンの前で熱風に負けないのは、ファーストクラス満席のギャレイ経験があってこそ。一番アサインされたのは、エコノミーギャレイだったけど、忙しさと限りあるものでのサービスの工夫もおもしろかった。

いつもありがとう。

☆鍵コメ Birdちゃん

優しい言葉をいつもありがとう。 状況は何も変わらなくても、柔らかい風を感じるこの季節に、窓をしめきっているのはよくないな、と思い、また発信することにしました。

次に日本に帰るときは、前進しているように、明日もこつこつ、頑張ります。

Cちゃんが6月にパリに来るようですよ。小さなエッフェル塔もだいぶたまったし。。。ってメールをもらいました。
Birdちゃんは、いつかしら。待ってます!



桜はいいねえ、やっぱり

私もブログの背景、桜からなかなか元に戻せません。
季節物なんで、そろそろ…なんだけど。

ミホさんの前のコメントに対して。
ほんと、ものすごく元気な女子高生だったよね。
「まぶしいっ!」って思っていたモン。
そのままの勢いで、憧れのJALのCAになり、
憧れのパリに移り住んだんだから、すごいっす。

私も最近料理を始めました。
でもその内容を昨日会社で話したら、笑われました(-_-;)

No title

あ~ミホちゃんのブログを見るとお腹が空く~(^^・・・って御昼食べたばっかりなんだけど。

充実した食事は心が満たされるね。取り合えず美味しいものを食べると、前に進む勇気が出る。

それにしても美味しそうだなあ♪

私も知りたい

☆南姫さん

南姫さんの料理、カラダに良さそうなものをたっぷり使って丁寧に作りそう。
そのあたりの内容も、記事になるのを期待しています。

ブログの背景、5月も楽しみ。

私ったらそんなに元気な高校生だった? 自分ではそうでもないと思ってたけどー。

今も元気な中年です!って胸を張って言えるように、来月は元気出していくから。
巨大な吹き出物が顔面の左半分に熱を持って大変なことになっていたけど、乾いてきて
痛みもひけたら、魂までのびのびしてきた。ありがとう。


食べることって。

☆ゆきちゃん

希望にあふれる同級生軍団、みんな、応援ありがたいです。

疲れても弱っても倒れそうでも、何か食べると「ああ、まだイケる」って思える。
食べることは生きることなんだ。 もちろん、私の場合、飲むこともね。

仕込みで包丁を動かしてると、不思議と迷いが切れていくの。
和食器の手触りも好き。 

ゆきちゃん、からだの調子はどう?倒れる前に、ちゃんと連休、休養もとってね。

プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク