端正な風 ~奈良の旅 其の弐

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奈良2日目は東大寺から。

南大門の両脇に立つ金剛力士像を見上げ、「あ・うん」の呼吸の意味を知る。


左側、「阿形」の大きな足の指。









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こちらは「吽形」。高さ8.4mに及ぶ巨大な木像。


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黄色い帽子の修学旅行生に混じって聖武天皇の時代へ想いを馳せる。


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苔むした石灯籠と小雨。 俗世界からそっと隔絶されていく道。


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お水取りで有名な二月堂から、悠久の時を眺める。


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下界へ、一歩ずつ。 


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若草山の芝は、抹茶色。


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普段、辛党な自分も古都では甘味が欲しくなる。


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栗のアイスクリーム、わらびもち。 塗りの器が手になじむ。


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鹿も人も、表情はさまざま。


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朱塗りの廻廊、春日大社。


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やまひ・・・重けれど治るべし   がんもう・・・時を待てば叶ふ


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雨も上がり、樹木の薫りがみちみちてくる。


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この方に逢いに。


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興福寺のシンボル、五重塔は奈良一の高さ、50.1m。

現在は中金堂の復元作業が進行中。国宝館、東金堂は仏教美術の殿堂。


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南円堂にて、増長天の肩越しに菩薩の光をいただく。

人々の願いをむなしいものにしない誓願を持っておられます。


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お昼は猿沢池の近くで、逆きつねうどん。

上品な出汁で煮含められた大きな油揚げに、腰のあるうどんが詰まっています。





奈良の空は、広い。

数々の歴史遺産、眼球の曇りを浄化する万葉の風が吹く都。










2日目の午後に続きます。




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No title

おっしゃる通り、日本の子供たちって素晴らしい場所へ修学旅行へ・・・
yuyaが去年の5月19日から、rinaが2010年の6月9日から奈良・京都へ行っています。
ワタシなんて、いつ頃行ったのか覚えていないし、覚えているのはシカに煎餅あげた事だけ!!
もったいねいね^^;
「末吉」、今良い事があるより、のちにある方が嬉しいしありがたい気がする。
mihoはいつも良いくじをひくね。

泊まった旅館

☆diadianちゃん

yuyaくんも、rinaちゃんも、修学旅行は奈良・京都なんだね。関東の子供たちの定番。

私たちが中学3年の6月にあちこちで写真を撮ったのは覚えていたけど、どこの旅館だったかなあと猿沢池のそばで思い出せなくてキョロキョロ。 高校のときに泊まったのか、中学だったのか、それもはっきりしない。夏に実家で「修学旅行のしおり」を探してみようと思った。

新幹線の中ではしゃぐ写真もたくさんあるし、集合写真もいつも近くに写っている。
diadianちゃんは、変わってないわ。私は大きく育ちすぎ。

「末吉」をひいたとき、よくばりな私は「え、大吉じゃないんだ?」って瞬間思った。いつでも大吉をひく気でひいている自分が恐ろしい。

その「末吉」を、みほはよいくじをひくね、と言ってくれるdiadianちゃん。
やっぱり、すごいです。

とても良い写真が多いですね。
端正な風かあ…また奈良に行きたくなってしまいました。

やまひ…治るべし
何よりのご託宣です。

仏像の魅力

☆手を打てばさん

いつもは食べ物写真を撮ることがほとんどの自分も、旅に出ると気に入った場所を誰かに見せたくなって、パシャリとおさめることが多くなります。

今回、奈良に行く前に予習をしました。戻ってからも復習として、お会いした仏像さまの背景をもう一度勉強しました。 近いうちに、再訪しようと私も考え中です。

京都・奈良以外にも、今、東北の神社仏閣にも行ってみたい気持ちが膨らんでいます。








プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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