2013年9月特別講習 日本のワインで楽しむパリの秋和食

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9月最後の週の2日間、日本のワインで和みのレッスンを実施いたしました。

夏休み、益子で出会った器をテーブルに。












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① グランポレール 山梨甲州辛口 シュール・リー サッポロワイン株式会社 2012年

② グランポレール 山梨甲州 樽発酵 サッポロワイン株式会社 2010年

③ 無添加わいん 巨峰 株式会社アルプス

④ CHATEAU MERCIAN アンサンブル 藍茜  2010年



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日本の田舎道にも同じお花が咲いていたような。


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クロスはモンマルトルで、明治時代の着物柄のようなニュアンスを探し求めました。



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甲州の白2本に合わせて、4種の前菜を一度にテーブルに並べました。

「らっきょうの梅クリームチーズ」。


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「芽ひじきとピーマンのなめたけ和え」。


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「イカとキュウリの胡麻マヨサラダ」。


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「白菜とハムとコーンのサラダ にんじんしょうがドレッシング」。

キャベツの代わりに生の白菜をコールスロー仕立てに。


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小皿によそって、宴の始まり。


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巨峰の甘みのわずかに残るサラリとした赤に合わせたのは

「鮭とキノコの明太マヨ蒸し」。


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メルローとマスカットベリーAの混醸ワインには

「おろしハンバーグ ゆず胡椒ポン酢ソース」。


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ハンバーグは野菜たっぷり。ふっくらとフライパンとオーブンで焼き上げます。

「大根おろしはね、やさしい気持ちでおろすのよ。そうすれば苦くないよ。」


子供のころ、お手伝いをするたびに母から聞かされていた言葉。


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夏の名残のおそうめんを、とろみ仕立てで秋へ応用。

「海老と茄子のにゅうめん」。



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デザートは、「こしあんムース」。

醤油味のお口を、まろやかな甘みで中和。





元気な時も、疲れた時も、駆け込みたい実家がパリにはない。

食べなれた懐かしい味を大きな器にたっぷり盛り込む、お箸ごはん。



舌の記憶が蘇る、自分を育んだ祖母と母の味。


私もパリの母になりたい。 















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パリと日本の母

パリの母ではなくフランスと日本を結ぶ母です。
テーブルセットも食器も食事もフランスと日本を
上手に混ぜ合わせて作っているのですから。
益子の和食器で始まり、箱根の木細工、日本が一杯。
でもこしあんムースを置いているお皿はバンブーで購入した
アンテックのガラス食器ですか?

日本の庭に咲いていそうな紫の花は私の胸をキュンとさせ
きゅうりとイカの和え物、イカ好きの私のお腹はグート鳴りました。
美味しそう~。

このクロスの柄、正に和。それも昭和という感じですねぇ!

お料理、コーディネイト、すべて素敵です。

ややもすると、日本では和の心を忘れてしまったテーブルやお料理ばかりになるので、私もはっと気づかされた感じです。

みほちゃんは、何人もの人のパリのおかあさんになってますよ!
そして、私にとっては、パリにすむ大切な親友です。
こらからも、頑張ってね。

ワインもすすみますね。

みほさん、私も和洋の食卓が好きです。このクロス、好みです。たくさんありすぎて、こういうのには出会えなかったです。Rですか? それとも他のお店? 美味しい食事=母の味で育った事は幸運なこと、感謝です。これから本格的な秋ですね。

母エプロン

☆ Tomo さん

嬉しいお言葉ありがとうございます。 Tomo さんに作っていただくエプロンをしめて、毎日楽しく働かせていただいています。 ウエストにリボンを結んだ瞬間に仕込みのエンジンがかかります。

箱根の寄木細工は、この夏、山形・米沢の友人のお母様からいただいてきたものです。
こしあんムースのお皿、これはヴァンヴではなく、サンジェルマンの食器屋さんで買い求めた、3種類のサイズを
使いまわしています。
今日もヴァンヴに出かけ、シャンパーニュグラスを見て迷い、買わずに帰りました。来週も行こうと思っています。

おかあさん

☆さつきちゃん

子供の頃、母のエプロン姿と祖母の割烹着姿が大好きで、今夜のごはんは何だろうって台所をちょろちょろ覗きに行っていた。 和食しか食べない我が家で、たまに出てくる昭和の洋食も嬉しかったっけ。

洋食器も、和食器も、好きな器やクロスで作るテーブルは頑張りすぎないきちんと感を表現したい。

広島に最近、またもうひとり、知り合いが増えました。広島を目指して飛んで行きたい熱、沸騰中。



モンマルトルの生地屋街

☆優子さん

このクロスは、ドレフュスの向かい、レーヌの並びの、3mにカットした生地ばかりワゴンで山積みで売っているお店で発掘してきたものです。何枚か色違いで買い求めました。

今回は時間がなくて、ご一緒できませんでしたが、次回に優子さんがパリ上陸の時には生地屋も雑貨屋もご案内しますね。 玲子さんはプロヴァンスの柄を見つけることができたのでしょうか。

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洋の中の和

こんにちは!! こちらもすっかり秋色に染まり始めました。

美しいテーブルセッティングのディテールに目を奪われます!
テーブルクロスの色や柄が、古色豊かな着物を思わせますね。
・・・それなのに、モダン!さすがのセンスにうなります!!

そして一枚目のお皿。私の故郷に近い小鹿田焼きやその源流の
小石原焼きの焼き物を思い出しました。大学を出たばかりの頃、
新卒教員として赴任した場所でしたので、窯出しの時期に格安で
求めた小皿が、今はLAで活躍しています。・・・・懐かしい器です。

紫が美しい小花(都忘れ?)が、巴里の空の下でも、凛として
美しく立ちつづけるピノミホさんそのものに思えました。

更に、お料理を写すお写真の光の加減が、一段と素晴らしくなって
いて、感心していることも申し添えます・・・・。いやはや、すごい!

いつものごはんは

☆鍵コメ y-じゅんちゃん

普段の家族のごはんは、私も簡単なものばかりです。今夜はかつ丼でした。小鉢2種とお味噌汁で完結。
時間があるときは、いろいろ作って数日応用できるようなものもいいですね。

9日にKちゃんに会ったらよろしくお伝えください。 もう何年も会ってないけど、きっと変わらないのでしょう。




気に入ったものを

☆mother-of-pearlさん

私も長く使っている和食器がすいぶん増えました。
どれも愛着があり、いつどこで、誰といるときに買ったものかをはっきりと覚えているものばかりです。

mother-of-pearlさんは洋食器も和食器も、吟味されたものだけを食器棚にたくさんお持ちのような気がします。

料理写真、少し本も読みましたが、仕事の写真は一眼の単焦点レンズで撮っています。出かけるときはコンデジが便利で。トリミングや、色を変えるなどの加工をまずしないので、構図だけちょっと考えて、あとはパシャパシャです。
mother-of-pearlさんのようにカメラを持つ姿がビシリと決まる女性になりたいです。


プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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