印象派の胃袋

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9月後半、先週の金曜日土曜日の2日間、日本からパリへ遊びにいらしたご家族を、
知人からの紹介でご案内しました。

ご主人は青山の大人気イタリアン(シチリア料理)のオーナーシェフ。
奥様は宝石の鑑定士。おじょうちゃまはフラダンスを習うおしゃれな中学生。

ホテルで「はじめまして!」で、すぐに意気投合し、まずはオルセー美術館へ。




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もともと駅として使われていた建物が印象派の美術館として生まれ変わったのは1986年。

これは地上階の奥に陳列されている、パリ・オペラ座の断面模型。



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1848年から1914年までの美術作品が作者ごとにわかりやすく展示してあり、

これはゴッホ。





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こちらは静物画で有名なセザンヌ。 転がりそうな林檎の描写がすばらしい。




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タヒチを愛したゴーギャン。 



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パステル画の「踊り子」で有名なドガの「アイロンかけをする女性たち」。

あくびをしながら、なんとも飽き飽きした様子がリアルです。



このほか、モネやシスレー、ルノワール、マネ、ミレなど、どこかで見たことのあるような絵がたくさん。

セーヌ川をはさんでルーブル美術館と人気を二分するこのミュゼを早歩き1時間半で見学終了。





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メトロに乗って パリの北、モンマルトルの丘へ。

半月ぐらい前に、探検に来たエリアなのでご案内もスムーズでした。

近くのビストロで、生ハムとトマトが乗ったタルティーヌトーストでランチ。

その後、サクレクール寺院やテルトル広場を周り、またメトロでサンジェルマンデプレへ下り、
ZARAやH&Mでお買い物。






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お待ちかねの夕食はパリで今、一番人気の牡蠣専門店へ。

バスティーユのはずれにあるこの店は、もともとランジスの魚市場の関係者がオーナー。




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黒板に書かれた本日のおすすめ魚料理のほかには、牡蠣だけのメニューもあり、
産地別に4~5種類の牡蠣、それが大きさ別にさらに4ランクぐらいに分かれています。


お肉料理は一切ないのが、このお店らしいところです。




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まずは、海の幸盛り合わせを2人前頼んで、4人ででわけることにします。


これで。。。2人前ですから!




乾杯


美味しい白ワインがリストにずらずら並びます。

まずは、乾杯!!!




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ロワール、アンジュー・ソーミュール地区の白ワイン、サヴニエールを。

品種はシュナン・ブラン種です。

切れのよい辛口で、複雑味も充分。牡蠣にはもちろん、蟹や海老にもよく合います。




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違う種類の牡蠣も追加! いくらでもいただける美味しさです。



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こちらは アンキモのパテ。 フランボワーズのジャムとよく合います。




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蟹肉の春巻き。 素揚げした野菜を添えて。




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次は同じくロワールの白、サンセールを。 



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小イカのポワレにサフランのリゾットが添えられています。


塩加減絶妙で、イカの歯ごたえも抜群でした。



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デザートはいろいろ取ってみんなでシェア。




飲んで、笑って、すっかり夜が更けました。



I家の皆様、ご主人はイタリアでの修行時代にパリへ寄ったことがあるそうで
奥様とおじょうちゃまにとっては、今回が初めてのパリ。




あれもこれも、たくさん見てたくさん感じて、パリを大好きになってください。






御家族の写真をたくさん撮ることにも燃えました。


「来年の年賀状に、迷いそうです」








アート&グルメ。

パリ観光1日目は無事に終了。翌日もまだまだお楽しみは続きます。

































































































































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No title

ワタシもパリへ行ったら…ガイドしてね♪
雑貨屋さんとか蚤の市とか・・・・
美術館って写真撮影OKなんだぁ~^^ 太っ腹ネ♪
夕食で行ったレストランも、太っ腹♪ 海の幸盛り合わせ…あれが2人前とは(@_@;)
春巻きに添えてある野菜には何のソースがかかっているの?
ツヤツヤに素揚げしてあって美味しそう!
きっとmihoのガイドでパリが大好きになったでしょうね。
明日は何処をまわるの?
楽しみにしてます♪♪

もちろんよ♪

☆diadianちゃん

パリへ住み始めた頃は毎月、毎週のように日本からお友達や親戚が来て一緒に観光していたけど、最近はこういう機会も少なくなって、この2日間はとっても新鮮な気持ちだったの。

美術館、そう、フラッシュを使わなければかなり至近距離撮影OKなのがイイでしょう。

蟹春巻き野菜に添えられたソースはミントとバジルをすりつぶしたソースの他に、お醤油(ニョクマム)を煮詰めたようなソースもお皿に描かれていた。春巻きそのものもしっかり塩味がついていた気がする。

牡蠣もそうだけど、この店の料理はとにかくワインが進むの。
手頃なお値段のワインがリストにすごい量なのよ。






















No title

Wow,,   このあんきものパテ、、美味しそう!! ポン酢で食べるあんきもの大ファンなので
洋風なあんきも、、興味あります。

ビノミホさんには美味しいものを探す特別な触角がついているのでしょうね。素晴らしい!!

このお店も行ってみたいレストランのリストに追加しておきます。
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アンキモ

☆理恵子さん

ポン酢あんきも、私も大好きです。つい日本酒を飲みすぎますね。
このお店のは、非常にあっさりしていて、クセのない感じでした。

フランスの市販のあんきもは大概缶詰でオイル漬けになっていますよね。マルシェで生を見つけて、蒸して作ってみたことがありますが、なかなかイケます。そのときジャムのソースは浮かばずやっぱりポン酢とネギともみじおろしで食べました。

特別な触角♪素敵な言葉ですね、ついててほしいわぁ。

私の食いしん坊ファイルで良かったらいつでも参考にしてください。
今度、CEPAGEの時にでもお見せします。









美術館

ピノちゃんこんばんはv-483

さすがオルセー美術館、私でも誰の絵だか分かるものがいっぱいv-424
毎度思いますが、写真撮影v-492OKと言うのが太っ腹でいいですよねv-433

ランチv-271もディナーv-271もワインv-272が進みそうな物ばかりv-411
それにしても2人前でこの量は凄いですねv-363v-363
さらに追加ってのも凄~いv-424
楽しそうで美味しそうで、あーーー羨ましいv-407

ピノちゃん、いつか私v-16がパリv-498へ行く事ができた時には
是非是非いっぱいご一緒して下さいませねv-413

とことん。

☆小鞠ちゃん

オルセー美術館は見覚えのある絵がたくさんあって何時間でも楽しめます。中にカフェもレストランもあって春~夏は展望デッキも人気。

小鞠ちゃんがパリにいらしたら、ご希望の場所になんなりとご案内します。もちろん夜の部(ワインバーハシゴ編)も気合入れて!

美味しい牡蠣を求めてノルマンディーやブルターニュにも遠征したこともありますが、このお店を知ってからここで大満足してます。










プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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