パリを彩る歴史の足跡

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I御家族をご案内する2日目のパリは、ルーブル美術館からスタート。

ガラスのピラミッドから入場します。



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「サモトラケのニケ」が、堂々のお出迎え。

古代ギリシャ美術の白眉として、特別に設計された階段に置かれています。

















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「ミロのビーナス」  紀元前2世紀末のもので、腕の形については諸説あり。



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後姿も拝見します・・・





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イタリア絵画のギャラリーへ進み、「聖アンナと聖母子」。


レオナルド・ダ・ヴィンチの未完の作品です。



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こちらは、あまりにも有名な 「モナリザ」。


先日、マグカップをぶつけられるという事件発生により、この絵だけはかなり隔離され、
バリアの外から見なければなりません。
もちろん防弾ガラスの中に、納まっています。

この絵を私が最初に見たのは1973年。上野にモナリザが遠征した時に祖母に連れられて
国立美術館でご対面しました。




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フランス絵画のギャラリーへ。

「民衆を導く自由の女神」 ドラクロワの代表作です。

こちらも数年前の日本におけるフランス年で、東京に行きました。




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アングルの「グランド・オダリスク」


胴体が長すぎるという批判があった絵ですが、この妖艶さ、流麗なラインは圧巻です。



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「皇帝ナポレオン1世の聖別式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」 ダヴィッド作。



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ゆっくり見たら3日あっても足りないと言われるルーブル美術館を、2時間でまわりました。




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次の名所めぐりは、パリ発祥の地、シテ島にそびえるノートルダム寺院。



パリから~キロという場合、ここが起点になります。

「ZERO地点」の表示も寺院の前にあり、さながら日本橋のよう。



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ゴシック建築の内部にはバラ窓が3つあり、1255年ごろに完成したもので当時としては驚異的な規模。




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シャンゼリゼを通って、凱旋門のあるエトワール広場へ。

12本の大きな通りがここから放射線上に伸びています。

車線が無いこの広場。パリへ来た当時、ここを運転するときは妙に緊張しました。




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トロカデロ広場からエッフェル塔を眺めて。


先々週のパリジェンヌマラソンはこの橋からスタートでした。
この写真を撮った翌日のベルサイユマラソンのスタート地点も、ここから見えています。




この後は、パリ最古のデパート、BON MARCHEの食料品館へ。

美味しいバターやお菓子、珍しいお塩やスパイスなど、持ちきれないほどお買い上げ。




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早めの夕食は、ベルギー・ブリュッセルに本店があるムールの専門店、

「LEON」へ。

こちらはパリっ子に大人気で、パリにオープンして今年で20周年。
市内に数店舗あり、いつもどこも満員です。




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写真つきでわかりやすいメニュー。




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もちろん、いただくのはここの名物、「ムールのワイン蒸し」



一人分が、直径22cmぐらいの鍋にドーンと出てきます。

ムールそのものも、日本のものよりも大きく、身がふっくら。


通の食べ方は・・・・

まずひとつのムールをフォークで食べ、そのムールの殻をフォーク代わりにして
どんどん、次から次へと山盛りのムールを食べつくしていきます。


鍋の下に蒸し汁が出てきたら、スプーンでそれを飲む。


つけあわせのかりっとあがったポテトフライは食べ放題。



もちろん、白ビールをジョッキで。追加で白ワイン、リースリングも少々。



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デザートはクレームブリュレをいただきました。





2日間の短いパリ観光、お名残惜しみつつ、I御家族は空港へ。

私は家に戻って翌朝のマラソンレースに備えました。










たゆたえど沈まず。




パリ水運組合のキャッチフレーズとして親しまれている大好きな名句。






長く住んでここの空気に慣れてしまっても、こうしてパリの街をたまに歩き回ることで
パリの包容力、再生のエネルギーをあらためて感じます。







明日から始まる10月のCEPAGE。

パリの秋、日本の秋、思いを馳せながら実りの秋を表現していきたいと思います。





















































































































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No title

今日は一番のりです。

ビノさんの写真を見てパリを少し見直しました。そうですよね。パリっていいところたくさんあるんですよね。
世界の一流品が簡単に見ることができるのですから、まだ月に1回の無料の日もあるのですか?

Place de Clichyに暮らしているとここには乞食と観光客しかいなくて気持ちが落ち込んでいたところでした。

フランスの前にはベルギーのアントワープに暮らしていたのですが
初めてフランスでムールを食べたときにがっかりした覚えがあります。それでもどうしてもムールを食べたいときには私たちもLEONに行きます。ムールを食べにベルギーアントワープにに行きましょう。本当に美味しいですよ。お鍋の大きさ、貝の大きさが違います。ベルギーマラソン???探してみますか?




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ベルギーへ

☆理恵子さん

一番乗りありがとうございます。

家の近くにも発見は多々ありますが、少し足を伸ばして今まで知らなかった区や、ベタな観光と思われる場所にも行ってみると新鮮な発見も多いです。今年は暖冬になりそうなので、ぜひ一緒に歩きませんか?

月に一度、第一日曜日は美術館、無料になっています。
当然大混雑ですが、チケットを買う列が無い分、入場はスムーズです。

ブリュッセルのLEON本店は「MENU ENFANT(子どもメニュー)」がタダなんですよね。
昔、大食いの息子を連れて行ったとき、「こんなに食べてもいいのか」と思いました。

ベルギーマラソン?ほー、ありそうですね、ブルージュマラソンとか、風車を見ながら走ったら楽しそう。(=風が強くて大変そう)









祝賀会の日程

☆鍵コメaさん

スケジュール了解しました。

検討の上、メールにてあらためてご相談させていただきます。
「とことん」の日でよろしくお願いします。

酔っ払いが編集している雑誌っておもしろそうですね。
ぜひ今度、チラリと見せてください。






青空に映える

ピノちゃんこんばんはv-484

王道v-20のパリv-498の風景と青空v-494素敵ですv-348
バラ窓v-352自分の目で生で見てみたいですv-10

牡蠣の次はムール貝、貝尽くしですね、白ワインが進みそうだぁv-411

10月の「CEPAGE」のお話楽しみにしてまーすv-437

ステンドグラス

☆小鞠ちゃん

ノートルダムのバラ窓と、その近くのサントシャペル教会のパリ最古のステンドグラスは本当に感激していただける美しさです。

特に晴れた日は、そのキラキラ度がぐっと上がって表情が変わります。

10月のCEPAGE、今日から無事に始まりました。
パリの秋、日本の秋の融合でお楽しみいただいています。







No title

ダヴィンチコードだーー♪
ルーブル美術館、3日間かけてゆっくり見て回りたいデス。
ワタシもモナリザを見に上野まで行った~あれって1973年だったんだぁ!
何かすごく混んでいてゆっくり歩きながら横目で見た記憶しかないなぁ^^;
ムール貝が豪快にお鍋に入っていますね。
近所のスーパーにはせいぜいアサリ・シジミくらいしか無いので、羨ましいなぁ~♪

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ダヴィンチ・コード

☆diadianちゃん

本を読んでから映画を見て、あらためてルーブルに行ったけど、なるほどねーって思えたよ。実際に撮影は夜、行われたらしい。

入場券を買えば自由に出入りできるから、朝から入ってランチに出て、また戻って閉館まで、も可能。
モナリザともゆっくり対面できるからね、パリには最低でも2週間ぐらい滞在したほうがいいわね♪







CAVA

☆鍵コメ aさん

予約よろしくお願いします。

CAVAはもちろん大好きです。

にぎやかな夜を楽しみにしております。マラソン談義?もぜひ。




No title

こんばんは~ 
初コメになりますねっ (いつも拝見しておりました^^;)

私もいつかmihoさんにパリを案内していただきたいなぁ・・・夢です。
dianさんと2人でパリ貯金でもしようかしら!

主人が以前、仕事でヨーロッパへ出向いた時の話を
わざと自慢げに話すんですけど(怒)、ベルギーでバケツ一杯に入ったムール貝の
味が忘れられないそうですよ~。(主人の表現では鍋→バケツになってますね;;)

バケツ

☆yukapiちゃん

いらっしゃいませ、初コメントありがとうございます!

ムールのバケツ、確かにベルギーやフランスでバケツ型に入って出てくるお店もたくさんあります。
このLEONは、殻を入れる容器も、ムールの形をしていて、とても可愛いです。
いっぱいになると店員さんがどんどん下げてくれます。
まさに、ムールのわんこそば。

yukapiちゃんとdiadianちゃんがパリにいらしたらここも必ずお連れします。
ぜひ早くパリ貯金スタートしてくださいね。

豪華ツアー♪

ピノちゃんの案内でパリを周るですって?
なんてゴージャスで素敵なツアーなんでしょ!

ピノちゃん、姉さん牡蠣もムール貝もどゎい好きです!!!
日本じゃこんな量、出てこないわ~。
あっ、確か松島で焼き牡蠣の食べ放題っていうのがあるよね?
昨年mother-of-pearlさんに連れて行っていただいたオイスター・バーの
厚岸産の牡蠣が美味でございました。でも、大皿や大鍋で食べたいわ(笑)
鶏の丸焼きの次はココにします!(爆)

明日は想い出のレースagainね~!
楽しいレースでありますように♪

食のスケジュール承知しました

☆さち姉さん

牡蠣もムールもお好きなんですね、バッチリです!
鶏のもも肉を朝市で買ってブランチにしたあとは、ここで遅めのランチでしょうか。LEONは終日営業なので何時でも行けますからね。
そして夜はまた別のところへ♪

松島の焼き牡蠣食べ放題は知りませんでした。石巻の田舎もいつも何でも食べ放題状態です。

今日の午後からりこちゃんと明日のレースのゼッケン受け取りに行ってきます。
1年はあっというまでした。リタイア、キャンセルすることなく、これからも楽しく参加できたらいいなーというのが小さな希望です。
まずは明日、頑張ります!










プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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