引き寄せられる場所  ~ギメ美術館

2014年10月15日ギメ美術館 019



慌ただしく暦がめくれていく日々の途中、ふと別の世界を泳いでみたくなる。

小雨の水曜日、パリ16区のギメ美術館へ。






2014年10月15日ギメ美術館 001



19世紀の実業家、エミール・ギメが集めた東洋美術品。

仏像や彫刻、絵画、工芸品などが、美しい建物の中に。

2014年10月15日ギメ美術館 016

天井からの自然光など、「光の効果」を生かした見事な展示方法。


あきこちゃん

この日、一緒にまわったのは「仏像好き」で意気投合したA子ちゃん。

CEPAGEに初めて参加してくださった時、菩薩のようなまろやかな存在感に驚いた。


2014年10月15日ギメ美術館 005

ここに来るのは、約3年ぶり。 逢いたかった人に、また逢えた。


2014年10月15日ギメ美術館 007

窓の外は石造りの欧州。 どこにおられても動じない端正な横顔。


2014年10月15日ギメ美術館 013

愛嬌があるガネーシャが好き。

2014年10月15日ギメ美術館 020

上の階から、地上階の吹き抜け部分を見下ろす。


2014年10月15日ギメ美術館 024

中国の焼き物のコーナーにあった葡萄柄の大皿。

ここに盛り込みたい、テーブルに運びたい。


2014年10月15日ギメ美術館 029

日本のフロアに並ぶ仏像の数々。 こんな遠くまで、はるか昔に辿り着かれた奇跡。

2014年10月15日ギメ美術館 025

近年興味を持っている、縄文土器もあり。

地上階、1階、2階を2時間半かけて歩いているうちに、気持ちがすっかり落ち着いた。

私たちが生きている今も、いつか歴史の一部になる。

2014年10月15日ギメ美術館 032

地下にある美術館併設のレストランでランチ。

白ワインとBOBUN、フランスとアジアが胃の中で和む。




帰り道、メトロの駅に向かう途中でエッフェル塔が見えた。

秋色の木々の向こうに。




地球のどこに居ても、祈る気持ちに距離はない。

誰かのために、自分のために、手を合わせた時に静かな光に包まれる。



雑踏の中を漂おうとも、掌の中にある幸福をそっと持ち続けよう。






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仏像はいいね

鎌倉の大仏でも見たくなりました。
・・・頑張ろう!(既に頑張っているが)

ほとけさま

☆南姫さん

日本の秋空、冷房も暖房も使わずに窓をあけて、横浜の風を感じていられるこの季節、
本当にいいね。

仏像、近年特に好きになりました。

長い長い年月の間に、万の民がこの仏像にそれぞれの祈りをささげてきたんだなあという想いで、そこには皆の気持ちがこもっているから。

鎌倉の大仏様も背中に緑をしょって、雨風に耐えておられる姿が素晴らしいよね。

南姫さんも、すでに仏さまのようにいろいろ頑張っているよ。
私は今日は2つの病院かけもちで通院です。 魂、うちのめされないように、頑張ってきます。

プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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