島を渡る風 ~広島・西条・瀬戸大橋・丸亀

2014年11月8日広島打ち上げ 013

広島で過ごした3日間。 


金曜日の午後から、日曜日の最終便まで。

関東では感じることのなかった瀬戸内の穏やかな気候。

ほろ苦味が旨味に感じる、広島CEPAGEの打ち上げで食べた銀杏。






2014年11月7日さつきちゃんち 001

広島空港は、市内からだいぶ離れた岡山寄りの地にある。
到着ロビーのガラス越しに、大柄の志郎さんが大きく両手を振っていた。

T家に到着し、翌日の仕事の買い出し、仕込みをさつきちゃんと行う。

夜は、志郎さんのお母様も一緒にT家のテーブルで前夜祭。


2014年11月7日セロス 001

ワインが大好きな志郎さんが、さりげなく開けてくれるセロス。

2014年11月7日さつきちゃんち 004

ふっくら、瀬戸内の海で育った牡蠣をムニエルに。 

2014年11月7日さつきちゃんち 002

広島に来る前に胃が疲れ気味、と伝えてあった。

優しいお豆腐を準備していてくれた。


2014年11月7日さつきちゃんち 007

人生初体験。 広島風お好み焼の出前、到着。 大喜びでかぶりつく。

2014年11月8日広島セパージュ 001

翌朝は、T家のレンタルスペースSPACIAにて広島CEPAGEを。

ビルのエントランスには、小さな秋の葡萄畑。

2014年11月8日広島セパージュ 002

大きな会議室をCEPAGE会場にしつらえていただく。

仕事前、さつきちゃんと。

ゲストをお出迎えする前の、さつきちゃんと私。

2014年11月8日広島打ち上げ 007

仕事のあと、18時から市内の和食屋さんで3人で打ち上げ。

のどぐろに合わせて、生ビール、日本酒。

2014年11月8日広島打ち上げ 009

アナゴの白焼き。 おろしたてのわさび醤油で。

2014年11月8日広島打ち上げ 025

カキフライ、白子の昆布焼き、蟹の共和えなどなど、ご馳走がテーブルに乗り切らない。

こちらは豪華な うにホーレン。

2014年11月8日広島打ち上げ 027

明太とろろ丼の次に、うに丼。 

2014年11月8日広島打ち上げ 034

帰り道、「だし」の自販機を見せてもらう。 ペットボトルに魚が漬けこまれていた。 驚くべき光景。

しろうさんママとお別れ

翌朝、日曜日。志郎さんのお母様とお別れのご挨拶。 

次回の広島CEPAGEは、お母様もお揃いのエプロンで働いていただくお約束。

2014年11月9日美酒鍋 002

小雨の高速道路で、西条市に到着。

小さな町全体が日本酒の麹の香り。

2014年11月9日美酒鍋 015

酒蔵経営のレストランで、「名物 美酒鍋」ランチ。 

日本酒で煮込まれた牛肉をすき焼きのように卵にくぐらせる。

2014年11月9日西条 賀茂鶴 003

賀茂鶴酒造、見学。

2014年11月9日西条 賀茂鶴 011

樽状の椅子が並ぶホールで、団体様に混じって賀茂鶴の酒造りのビデオ鑑賞。

2014年11月9日西条 賀茂鶴 016

ご案内をしてくださった方の語りの熱さに、ひきこまれる。

印象に残った一言。

「ワインは、良い年、不作の年があるでしょう。 日本酒だって天候によって、米の出来は違います。

それでも、去年よりも今年、今年よりも来年、さらに良いものを造り続ける使命があります。」

自然のせいにせず、勤労という努力で前進を続ける理念をあらためて学んだ気がした。


2014年11月9日うどん 004

再び、高速道路で東へ。

靄のかかるような幻想的な島々を両脇にたたえる瀬戸大橋を、走る。

2014年11月9日うどん 010

ちょうど橋の中央部あたり、与島PA。

2014年11月9日うどん 019

橋を吊るワイヤーの展示や地図から、世界に誇る日本の建設技術を感じる。

1980年、初めて行った海外・サンフランシスコで見たゴールデンゲートブリッジも、霧の中だった。

フランスのノルマンディーにかかる橋、前回のしまなみ海道の連続する橋。

橋が繋いでいるものは、交通の便だけでなく、未来へのルート。


2014年11月9日うどん 025

四国上陸。 志郎さんとさつきちゃんが調べておいてくれたうどん屋さんへ。

2014年11月9日うどん 026

うどん、うどん、どのうどんにするか、激しく迷う。

2014年11月9日うどん 028

ぶっかけ温玉うどんに、かき揚げをつけて。 本場だ。うどん県だ。

感激のまま、また長い道のりを戻り、広島空港まで送っていただいた。

最後に二人に抱き付いて、言葉にできない感謝を伝える。


2014年11月8日実保紙芝居 001

瞬間を切り取れるほど、嬉しいことの連続だった3日間。


広島CEPAGEの最後に、さつきちゃんが挨拶に立った。

全くの予想外で、彼女が手にしていたのは手作りの 「みほ紙芝居」。

私の活動をゲストの皆様に写真で紹介し、「これからもよろしく」と頭を下げた。

自分のことは、一切語らずに。





人が人を繋げてくれる。 会うたびに、好き度が増していく。

広島には、真心の橋を架け続けてくれる友達がいる。


志郎さん、さつきちゃん、今回もありがとう。







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No title

訪問した土地と人々のすばらしさが伝わる
ステキな記事でした

最後のお留守番(?)トラ君もかわいい!

繋がる

みほちゃんともっとたくさん話したがって残念そうにしてた酒蔵の方、

霧がかかった雄大で幻想的な瀬戸大橋、

香川のうどん屋さんで伝票カルタ取りでみほちゃんに負けちゃった(笑)

いまだ楽しかった余韻にひたりながら笑みこぼれる毎日です。

人と未来に繋がる希望の橋を渡りながら

家内と僕はみほちゃんからまたまた大きなパワーをもらった愉しい3日間でした。

ありがとう!また待ってるね!

みほちゃん

素敵に書いてくれてありがとう。
じーんときてる。

ドライブはとっても楽しくて、あっという間の時間でしたね。

みほ紙芝居続編、今からネタ探してますよぉ。笑。

それにしても、主人と母そっくりね。プププッ笑

留守番のあとのトラ

☆とら猫の母さん

2週間ほどパリを離れて、トラが私のことを忘れてるかなあと思いながらもどきどき家に戻ると、ちゃーんと足にすりすり、ひざにもモジモジと乗ってきます。
毎日雨模様で冷え込みも厳しくなり、ほぼ仕事の用事以外は外出をしない日々ですが、家の中に茶色い生き物がいるだけで、こんなに和むものなのですね。

広島、またすぐに戻りたい場所でした。パリでも横浜でもない、みずみずしい空気感。
瀬戸大橋を渡るとき、「瀬戸の花嫁」が頭の中で流れてしまう私はコテコテ昭和人間です。

カルタ取り

☆ shiroさん

3日間、とっても楽しかったです。またまたお世話になりました。
行けば行ったで、ご迷惑をかけまくるのをわかっているのに、どうしても行きたい場所、それが広島です。
今回は、お母さまといろいろお話ができたのも嬉しい時間でした。
自分の母と話がちゃんとできなくなって幾年も過ぎ、 shiroさんのお母様のお声に癒されました。

うどん屋さんでのカルタ取り、そのあとの shiroさんの「あ~~~~、○☆・・・」の言葉にも笑いました。
うどん、大盛りにすればよかった。 また行きたいです。次はうどんやさんのハシゴがしたい。

2014年は2回伺ったので、来年は3回行きたいです!

続編。

☆さつきちゃん

3日間が本当に早くて、帰りの機内でうとうとして羽田にどーんと着地した時に、竜宮城から戻ってきちゃったと本気で思いました。

今回もたくさんありがとう。 準備から何から、ご苦労かけて、散財かけて申し訳ない。
丸抱えで面倒見てくれて、ニコニコ何でもしてくれて、さつきちゃんは天使だわ、と今回も何度も思いました。電気毛布のお布団設営も、温かいお豆腐鍋も、持たせてくれた筑波のスモークチキンも、チューブの明太子も、梅干しも、ありがとうを言い尽くせない。

思いだすとじわ~っとまた泣けてくる紙芝居のシーン。 
集合写真の志郎さんの髪型と共に、2回目の広島セパージュの忘れられない1ページです。

No title

そろそろ名古屋にもきてほしいな…
でも自分が忙しすぎて…でも、mihoさんに会いたいなぁ。

寄ります!

☆printemps ちゃん

奈良や宇治に出張するとき、名古屋に新幹線が停まるとprintemps ちゃんを思いだしていた。ブログ、見ていてくれてありがとう。

忙しい毎日なんだね。 いつか途中下車するから、一緒に「いばしょう」か「熱田神宮」の
ひちまぶしを食べに行ってください。

パリのセパージュもおかげさまで、ずっと変わらない雰囲気で続けていけてます。
支えてもらったご恩、忘れない。

次は是非倉敷にも

ご無沙汰してます。
広島から丸亀まで行かれたんですね。
次は、是非倉敷にも寄ってみてください。
果物の季節以外はあまり自慢できる食材はありませんが
大原美術館とか白壁の町並みをご案内します。

いつか、ぜひとも。

☆倉敷さん

前回の広島ではしまなみ海道に、今回は西条&瀬戸大橋観光に連れていっていただきました。親友夫妻にも倉敷さんの話をしていて、今回ももちろん、車中の私たちの会話に倉敷産は何度も登場していました。

ずっとずっと、この目で見たい、渡ってみたいと思っていた瀬戸大橋。
想像以上に優雅で幻想的、そして、偉大でした。

倉敷さんには桃や葡萄を横浜に送っていただきましたね。今でも美味しい果物を日本で口にするとき、そのことを毎回思いだしています。

いつかは倉敷にも是非とも行ってみたい。その時はよろしくお願いします。
山陽でこれから行きたい場所は、萩・津和野。錦帯橋。そして、姫路城です。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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