2009年10月 ジュラ・サヴォワと南西地方のワインで楽しむ秋のテーブル

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短い秋をいとおしみながら、冬に備えるこの季節。

今月はフランス10大産地の中でも特に小さなエリア、

スイス国境レマン湖付近のジュラ・サヴォワ地方と
ボルドー内陸からピレネー一帯に広がる南西地方にスポットを当ててみました。

白ワインはジュラ・サヴォワ地方から

VIN DE SAVOIE APREMONT  品種:JACQUERE

COTES DU JURA 品種:CHARDONNAY

赤ワインは南西地方から

MADIRAN 品種:TANNAT、CABERNET FRANC、CABERNET SAUVIGNON

CAHORS 品種: COT、 MERLOT、 TANNAT











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テーブルは「実りの秋」




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いろいろな種類のかぼちゃや木の実、姫りんご、胡桃、そして紅葉した葉っぱ。


花を飾るテーブルとはまた違った季節感がここにあります。





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今月はメニューボードにもフランス語を取り入れて。




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前菜は

「七面鳥のハムとコンテチーズ、レーズンの秋のサラダ

       わさびオリーブオイルドレッシング」


ポワローネギのみじんぎりとわさび、酢とオリーブオイル、塩コショウでトロっとしたソースを作りました。

お皿の周りにはパプリカパウダーで紅葉を。





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メイン料理は

「和風ローストポーク レーヌクロード味噌ソース
               タルティフレットグラタン添え」



REINES CLAUDESは黄緑色のプラムの1種で、フランソワ1世のお妃様の名前を取ったフルーツ。
甘酸っぱいジャムになっています。






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塊りの豚肉に、味噌と醤油とジャムを混ぜてマリネしてオーブンで焼きます。


焼き上がりをお見せしてから、厚切りに。





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こちらは付け合せのタルティフレット。

茹でたじゃがいもに炒め玉ねぎとベーコン、そしてルブロションチーズをのせて大き目のグラタン皿で焼き上げ、お皿に盛り付けます。






今回の料理はいつもこのブログにコメントを下さる米子のプリンス、せいじさんからアイデアをいただきました。

「スバル代行」の若き敏腕社長でありながら、家事や育児にも積極参加、書かれるブログは
日本中で大人気という驚異的なご活躍ぶり。

せいじさんのご提案では蜂蜜やりんごのジャムでも美味しいとのことでした。
パリにはりんごのジャムが無いのでフランスらしいものでアレンジしました。

せいじさん、ありがとうございました。




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デザートは

「栗とくるみの抹茶パウンドケーキ」


真四角の型で焼き上げて、8等分にカットします。


マロンペーストと、栗、粉砂糖でお化粧して。





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緑と茶色のコントラスト、和風カステラのような優しい味わいに仕上がりました。

抹茶生地の中のクルミの食感も楽しめます。








ジュラ・サヴォワは冬季バカンスにスキーに出かけるチャンスもある場所。

南西地方は煮込み料理やフォアグラも美味しいです。





フランスのワイン産地、そして世界の産地、日本の産地・・・・・

それぞれが魅力的で、美味しいワインを作っています。





飲みなれたワイン以外にも、ぜひ新しい一杯をお試しください。


素朴な産地の小さな村の、心を暖かくするワインに出会えるかも知れません。












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パリの秋の匂いまで伝わってきます。

こんばんは!

今日も優雅な時間が流れていますね…

写真から、ちょっと素敵なひとときをいただきました。

パリはすっかり秋

ピノちゃんこんばんはv-483

テーブルセットがすっかり秋v-34ですね
日本v-496はやっと気温が20℃になったばかり、
でもようやっと冷え始めた空気の中に金木犀が香り始めましたv-411

メニューボード、ピノちゃんの手書きv-295なんですよね?
全く読めませんが、素敵な文字ですv-10

今夜、また河口湖ノワールv-272を頂きました、
2004.2005の葡萄で、若い若いお味、でも美味しいかったでーすv-433

楽しかったです!!

今日は本当に楽しかったです!!
そして美味しくてお腹もいっぱいになりました♪

体調が元通りになってくれたことに心から感謝しなくてはいけませんね。そのおかげでこうしてまた、CEPAGEの教室に通えることになったんですものvv 温かく迎え入れてくださったピノミホ先生に感謝です!!

来月のお教室も心待ちにしておりまーす!(^^)!

あたたかいテーブル

とても暖か味のある、ステキなテーブル♪
こんなテーブルで出迎えられるなんて、幸せですよね。

そしてお料理もおしゃれ~
目で見て楽しみそれから、綺麗に取り分ける。
さすがですね!

テーブルに広がる秋

この日は外が暗めだったのでしょうか?
照明の具合が、ちょうど写真に秋めいた色をかもし出していて、とても良い雰囲気です。
どこかのレストランのホームページを見ているのかと思ったくらいです。

今回のお料理はせいじ社長とのコラボですね。おいしそ~
そういえばリンゴのジャムはありませんでしたね。あんなに色んなものをジャムにしているのに・・・
それに苺のジャム製品も少ないかも。お菓子なんかで苺のジャムかと思うと、たいていがフランボワーズでした。 なんか不思議

季節感の取り入れ方にも脱帽です!

v-36v-34v-35“続きを読む”を開けて最初の写真で
ノックアウト!されちゃいました!

本当にこんな素敵なテーブル、お料理、ワインで過ごす秋の1日があるお教室の皆様が
うらやましい限りです。

最後のピノちゃんの言葉にも心うたれました。
常にチャレンジする心を持って実行するピノちゃんが言うので更に説得力あります!

気持ちだけは。

☆Chinatsuちゃん

さきほどエドガー・キネの朝市に行ってきましたがキノコが山ほど出ていて
このシーズンが始まったわ、と感激して眺めてきました。

「優雅」な時間はなかなか持てないのですが、CEPAGEの3時間は出来る限り、気負わないけど特別感のあるおもてなしを心がけています。






河口湖ノワール

☆小鞠ちゃん

気になるワインですね。2004年、2005年でももう4,5年経つので酸は穏やかになってきていますか?

メニューボードのフランス語、フランス人らしい書体で書けたらよいのですが
それも難しく。いつか息子に書かせてみます。

きんもくせいの香る日本の秋、早く帰りたくなりました!










完全復活。

☆南 久海さん

昨日はお元気な姿を見せてくださってありがとうございました。
ドアを開けた瞬間に、再会が嬉しくてハグでしたね。

漫画&ゲームのお話も、南 久海さんの新しい魅力だと思います。
物語になっているんですね、知りませんでした。

ワインがますます美味しく飲める季節。これからもご自愛の上、毎月のCEPAGEにどうか元気にいらしてくださいね。



とりわけ。

☆こぶたちゃん

いつもならテーブルの上で切り分けたり、盛りつけたりするのですが、
今回はかぼちゃのデコレーションをそのまま最後のデザートまで置いておきたかったので、お肉&グラタンをまずお見せしてから、一度キッチンへ下がり、
また銘々にディッシュアップしたものを運びました。

かたまりや大皿で見るものと、皿にのったものと、違う印象を感じていただけたかなと思っています。

ご家庭の場合、もっと大人数の場合はテーブルで切り分けるほうがスムーズでしょうね。ソースだけ小鍋でテーブルでも温められるフォンデュのような装置があれば、さらに盛り上がりますね。







曇っていました。

☆おかみ さま

そうですね、この日はお天気がいまひとつで部屋が暗かったと記憶していますが、いつもmikaちゃんと、りこちゃんが真剣に激写してくださる写真。 今回もとてもいい感じに調整して送っていただきました。

イチゴのジャムはありますが、木イチゴのほうがお菓子としてはもしかして多いかも知れないですね。
日本の観光地に行くと、いろいろなジャムが売られていて、重たいのを承知でついつい買ってしまいます。

いただきもので、日本の「梅ジャム」を食べましたが感激のお味でした。









良かったです。

☆かづちゃん

テーブル、お気に召していただけて良かったです。

お花を毎月お願いしているお花屋さんとのつきあいももう10年なので
電話でイメージをご相談して、「今回はカボチャいろいろで」というだけで
こんなにたくさん揃えてくださるのです。

テーブルセッティングが完成すると嬉しくて、料理を運んでお皿がテーブルに乗ったときの状態をイメージして気持ちを盛り上げます。

ワイン選びや料理の試作も楽しいのですが、セッティングを考えるのが実はファッションコーディネートに近くておもしろいですね。









プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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