西洋への扉 ~島原・長崎への旅 其の弐

2015年2月3日長崎② 029

長崎市内には昼前に到着。 

中島川に映る日本最古のアーチ型石橋、眼鏡橋。







2015年2月3日ちゃんぽん 001

まず目指したのは、長崎新地中華街。

会楽園で、特製長崎ちゃんぽん。 鶏ガラと豚骨出汁の絶妙ブレンド。

2015年2月3日ちゃんぽん 002

こちらのもう一つの名物、豚角煮饅。 トロトロに煮込んだトンポーローを中華饅頭に挟んでペロリ。

2015年2月3日長崎① 025

東山手エキゾチック散歩。 

石畳の坂道、オランダ坂を通ってグラバー園へ。

貿易で莫大な富を築いたトーマス・グラバーの旧宅、幕末から明治の洋風建築が集結。

2015年2月3日長崎① 027

日本最古の木造洋館グラバー住宅、当時の家具、生活用品など多数展示。


2015年2月3日カステラ 002

築1878年(明治11年)、本格西洋料理店「旧自由亭」でカステラと紅茶。

2015年2月3日長崎① 045

フランス人神父によって1864年に創建された大浦天主堂。

日本最古の木造ゴシック様式。

2015年2月3日長崎② 006

思案橋のアーケード、細道を探検。 ご当地キャラと記念撮影。

2015年2月3日長崎② 035

観光は、空を見て、壁を見て、地面も見ます。

2015年2月3日思案橋 003

夜は地元の人気居酒屋で、地料理を。 中華風にマリネされた、ごま鯵。

2015年2月3日長崎 居酒屋馬刺し 001

壱岐焼酎をゆったり飲みながら、馬刺し。

2015年2月3日ワイン 003

2軒目は若い女性ソムリエさんがカウンターで微笑むワインバーへ。

2015年2月4日出島 002

3日目の朝は、「日本ことはじめ」出島観光から。

鎖国時代、西洋に開かれた唯一の窓口。 15棟の建物をミュージアムとして公開。

2015年2月4日出島 015

オランダ商館長(カピタン)の事務所兼住居。

2015年2月4日出島 005

役人や大名が訪れた際の接待にも使われた広間。

「ぶどう酒」が並ぶ大テーブルを眺めると、当時の会話が聞こえてきそう。

2015年2月4日出島 022

築1978年(明治11年)、「旧出島神学校」 。

2015年2月4日お昼 002

ランチは長崎で必食すべきもの。

創業1866年(慶応2年)、昔風情の佇まい、はっぴ姿の下足番の方がおられる老舗「𠮷宗」。

名物茶碗蒸しは穴子、竹の子など10種の具が大きな器にたっぷり。

穴子をそぼろにしたもの、でんぶ、錦糸卵の蒸し寿司と一緒に。

2015年2月4日長崎 003

軍艦島へ、クルーズも発着する長崎港。



38年前、私が中学に入ってすぐの4月に亡くなった父は、長崎の出身だった。

造船所で働き、横浜へ移り住み、母と出会ったと聞いたことがある。

母が倒れ、父方の親戚ともいつの間にか疎遠になって、私が長崎を訪れることはもうないと思っていた。


遠い昔の、父の声と手を、長崎港で思い出した。

日記を毎日、父に見せ、余白欄に一言ずつ言葉を書いてもらっていた小学生時代。



島原・長崎を事前に調べ、旅の予約を一手に引き受けてくれたSちゃん。

学ぶ心を止めないでいること。

長崎の風が西洋と東洋を近く感じさせてくれた、思い出深い3日間。






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No title

よくばり旅行ですね~
元気もらえます

今から20年ちょっと前・・・
旦那の転勤で2年ほど北九州に住んでたことがあります(息子2歳)
行ったばかりの頃は同じ国内なのに、「食」の違いにいろいろ驚きました

道中お気をつけて

No title

お父様は、毎日の日記に目を細めておられたでしょうね。

お父様様の、魂がおいでをした長崎。

お父様もニコニコしておられますね。

九州の味

☆とら猫の母 さん

昨日パリへ戻りました。後半ばたばたですっかりコメントのお返事遅くなってすみません。

北九州に2年間住まれていたんですね、羨ましいです。
長崎、何食べても感動でした。 唯一、焼きおにぎりの外側がカリカリ、キャラメルのように甘かったことは衝撃でしたが。

北海道、青森に行ったとき、北はいいなーって思いましたが、もちろんこうして九州、南も素晴らしいですね。旅好き心がさらに高まりました。

父のこと

☆ミモザさん

父の魂が私を長崎へ呼んでくれた。。。本当にそう思います。素敵な言葉をありがとうございます。

亡くなって39年近くの歳月が経ち、父との思い出はわずかばかり。
それでも長崎の風は不思議と授業参観に来てくれた時の父の顔を思いださせてくれました。

プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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