大陸の家族   ~ブリュッセル&アントワープの旅 其の弐

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旅の2日目は快晴。


「世界で最も美しい広場」とヴィクトル・ユーゴーが評したグラン・プラス。

ジャン・コクトーは「豊穣なる劇場」と賞賛したという。








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アントワープで宿泊したアパルトマン・ホテル。

このリビングの奥がキッチン、上の階に寝室が2つ。

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朝早く目覚め、植木鉢が置かれたキッチンのテーブルでA子ちゃんとお茶を飲む。

彼女は言葉を大切に発する。 そして慈悲深い表情をしている。

一緒にいると心がほどける。  ずっと昔からこうしていたように。

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朝一番で出かけてみたのは、アントワープの市場。

まずはモダンなカフェで朝ごはん。

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カリカリベーコンと目玉焼き。 胃袋の元気を確認する。

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さまざまな出店が並ぶ市をぶらぶら。

山積みのテーブルクロスの中から、プロヴァンサルプリントや猫柄など、好きなものを掘り出す。

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真っ赤なイチゴがごろごろと特売になっている。

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アントワープの街にさよならして、ブリュッセル市内へ到着。

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グラン・プラスは約70m×110mの広場。

市庁舎と向き合って建つ「王の家」。 内部は市立博物館。

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上階のジュリアンくん(小便小僧)の衣装コレクションを見学。

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世界中から寄贈された800着以上の民族衣装。 

日本からの着物も数着。これは桃太郎。

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市庁舎の横の道の先、1619年生まれの「マネケン・ピス=小便小僧」。

ブリュッセルの最年長市民にして現役モデルのおしゃれさん。

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ビールのラベルを眺めたり、チョコレートを買ったり。

ゆらちゃんと。

絵が上手で、しりとりが好きな次女Yちゃん。

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1893年創業、シェ・レオン本店でランチ。

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5人で席に着くとき、HちゃんとYちゃんが「みほさんの隣~」と言ってくれる。

ひなちゃんと。

しっかりもので、賢くて、気配り抜群の長女Hちゃん。

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名物のムール貝のココット。 もちろんフリッツも一緒に。

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光が降り注ぐアーケード、ギャルリー・サンチュベールをぶらぶら。

駅でお別れ

少し早めに駅へ送っていただく。 

ブリュッセル・ミディ駅の長い長い通路に立ち、見えなくなるまで手を振った。

小さな手が、振り返してくれているのを見守りながら。


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パリ北駅から一人でタクシーに乗った。

コンコルド広場を通った時、運転手さんが「パリは綺麗な街だけど、どこか寂しいだろう」と言った。




K家と「外国」で過ごした1泊2日、30時間。

大切な人との繋がりは、距離も時間も越えてゆく。



次はパリで待っています。

Nさん、A子ちゃん、Hちゃん、Yちゃん、まろやかな旅をありがとう。






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行ってみたくなりました☆

「まろやかな旅」という言葉にきゅんとしました☆
陽だまりのようにあたたかいご家族ですね(^^)

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No title

偶然の・・・ベルギーですね
酒好きの共通ネタですかね(笑)
今回もステキな旅、ステキな笑顔

追伸
実はトラが小さい時ってデジカメじゃなくて・・・
写真が紙焼きです
なので画像がイマイチです
写真も今から比べると超少ないです

No title

みほちゃんの写真見ながら、友人家族と過ごしたアントワープ滞在思い出していた。
中学からの友人がアントワープ出身の人と結婚してその地に住んでるの。

一度病に倒れたけど、今は回復してリハビリも頑張っています。
いつかみほちゃんにも紹介させてね

アントワープという地名は、手を投げるっていう意味だと伝説を聞いて、街を見ると手形のクッキーがもみじまんじゅうのようにあったのが面白かった。

ブルージュ近くのダムという地も行ったんだけど、ここもとても素敵だったよ。
同居したら、ヨーロッパ一緒に色々行きたいね。笑

魅惑のベルギー

☆tutti さん

「陽だまりのような」、まさに。日本のおうちは同じ神奈川県内なので、いつか大通公園友の会の皆様にも、ご紹介するチャンスがあると思います。
奥様A子ちゃんのあたたかさ、tutti さんとよく似ています。年齢も確か同じぐらい。

パリから行ける小さな旅としては、ベルギーは非常におススメです。
食べて良し、観て良し、空気が優しいところです。


ワインの次は

☆鍵コメ Vin d'Anges さん

ワイン修行の旅、前回も全力で駆け抜けておられましたね。
次回は、ワイン以外に余裕があるとき、ぜひぜひベルギーへ行ってみてください。
ビールの美味しさももちろん、街の持つ「ゆとり」を感じられます。

宇治でVin d'Anges さんに再会できるこの夏が、私もとても楽しみです。
ワインの件もろもろ、ご相談メールさせていただきます。

猫ビール

☆とら猫の母 さん

ベルギーの瓶ビールもラベルを見ているだけで幸せ気分でしたが、日本の猫缶ビールもたまらないですね。

とらくん、通院お疲れ様でした。普通の暮らしに戻って良かった。例年よりさらに暑くなりそうな今年、元気に乗り越えてほしいです。
写真がデジカメじゃない時代って、今見たいに写真もバシャバシャとブレを気にせず撮れなかったですよね。とらくんの子ねこ時代、20世紀。一緒にミレニアムを越えて、すごいです。

一緒に、どの国も。

☆さつきちゃん

アントワープのお友達、頑張っておられるのね。いつかお会いしたいです。
さつきちゃんは欧州に来たら大忙しだね。ベルギーも、フランスも、そしてイギリスもまわらなくちゃ。

アントワープの意味、初めて聞きました。次に行ったら手形のクッキー、見てこよう。

地球は小さいようで、とてつもなく広く、様々な場所で懸命に生きる人がいる。
今回の旅も、ふとした瞬間に、自分がそこにいるのが不思議だと思うことが何回もあった。家の中も大好きなんだけど、外気にあたることの開放感を再認識したよ。

プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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