緑の房と金の泡

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6月24日水曜日、シャンパーニュ地方ランスへ日本からの友人たちと日帰り旅行。

ヴーヴクリコの庭先で、すくすく育っていた葡萄。


2015年も舌の記憶に残る雫が生まれる予感。









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パリ東駅から時速320kmの超特急TGVで、ランス中央駅へ。

この駅舎、多くの友人と一緒に幾度となく見上げています。

ホームで

岡山からパリへ3か月遊学中のR子ちゃん。

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まずはシャンパン・ビスキュイの本家でお菓子の買い物など。

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ランスの大聖堂の正面工事はまだまだ続行中。

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微笑む天使に、本日もガッツポーズのお返しを。

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お昼前の柔らかい光が注ぐ教会内部。

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何十回も来ている場所なのに、毎回、見えてくるものが違う。

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シャガールの青は、この日も清廉。

まこちゃん

去年の6月、10月に続いて最近はパリに通っているMちゃん。

新しい道を踏み出そうとしています。

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1930年創業のカフェ・ド・パレ。

ランス市内で私が一番好きなカフェ。 

アンティークの雑貨と80年代のステンドグラス、アートな作品に囲まれて。

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この地で飲むシャンパーニュは、特別な味がします。

Mちゃんも、R子ちゃんも、初ランス。

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カフェ名物の「シャンパーニュ地方盛り合わせの皿」。

ラングル、シャウルスはもちろん土地のチーズ。 ランスの極上ハムとにんにく風味のポテト。

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お昼のあと、タクシーで、シャンパーニュ・メゾンへ。

この日予約しておいたのは、ヴーヴ・クリコ。

カーブへ

外国人観光客15人ほどのグループで、案内人はヴァンサン。

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石段で地下のカーヴへ下りていきます。

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澱の状態についてレクチャー中。

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ピュピートル(倒立台)に立てられ、動瓶を待つボトルたち。 これはマグナム。

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ミレジメだけを記した石段を上って地上へ再び。

自分の生まれ年をしっかりと踏みしめる。

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ノーマルなノンミレジメと、メゾンの誇る最高級グラン・ダムの2杯を飲み比べる。

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泡が体に吸収される瞬間、生きるエネルギーと幸福感に分解される。

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メゾンの庭に置かれたキャンピングカーとデッキチェア。

ビタミンカラーの洗練オレンジが優しい風に佇んでいる。




パリから45分、フランス10大ワイン産地で最も近い泡の聖地。

友達の弾ける笑顔が、シャンパーニュをさらに美味しく感じさせてくれる。




往復の電車の中、 なぜパリが好きなのか、パリに暮らす意味を話した。

好きで好きでたまらない土地。 ここから光があらゆる方面に伸びていく。


終わることのない恋心。

パリに寄り添い23年目の夏がやってくる。








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No title

うわ~♪今回も極上の素敵な旅でしたのね~♪
お写真がね、いつもいつも思うのですが、
とっても綺麗で臨場感があって、
わたしもその場にいる気分になるんです!@@
青いぶどうの香りとシャンパンの香り♪
パチパチパチ。。。。。繊細な泡がはじける音まで聞こえてきます~♪
そして顔にあたる風の温度もね♪堪能させて頂きました~♪ヾ(*´Д`*)ノ

No title

「ヴーヴ・クリコ」日本でも人気ありますよね
とら猫の母も好きです~
とはいってもあまり高いのは買えないのですが・・・
いいですね~行ってみたい!


いつの日か。

☆ りえりん♪さん

写真のお上手なりえりんさんに臨場感と言っていただき、とても嬉しいです。
ひそかに一眼レフも持っているのですが、旅に行くとき、つい身軽さを欲してコンデジだけを持って出てしまう。限界はありますが、パシャっと撮った1枚が思い出になればそれで幸せ。

りえりんさんにお会いできたら、猫の可愛いしぐさの撮り方をまず教えていただきたいと思っています。

好きなメゾン

☆とら猫の母さん

シャンパーニュは全部好きで、お気に入りのメゾンもたくさんありますが、このヴーヴクリコのオレンジカラーは特に元気に飲める気がしています。

メゾンの品格も毎回伺うたびに感動するものがあり、説明の方の丁寧さも突出しています。

いつかパリ以外の小旅行もご一緒したいですね。電車の中ではもちろん猫談義で。

プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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