紅葉を愛でる宿

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足利から日光へ移動。

ワイナリーツアーを企画してくださった方が「ガイジン=私」が喜びそうな観光地をおりまぜました、というありがたい計画で、紅葉まっさかりの中禅寺湖を目指します。



赤や黄色の絵具が山というパレットで一体化した美しいこの時期、

いろは坂は第一、第二ともに大渋滞。 坂を越えて中禅寺湖に抜けるまでに3時間。




中禅寺湖金谷ホテルは、昭和天皇もお泊りになったという由緒あるリゾート。










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本日の会食は、スペシャルなコース。

メニューは記念にいただけます。



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ワインは持ち込みとなりましたので、私は大好きなブルゴーニュのピノノワールをフランスから
持っていきました。

ジュヴレ・シャンベルタン 2001年。

お料理の内容が事前にはわからなかったので、どんなお皿にも優しく合うもの、
飲みごろを迎えているものを、と考えました。


このワインはパリの仲良し、mikaちゃんがブルゴーニュのお土産に買ってきてくださったもの。

ありがとう、mikaちゃん。美味しくいただきました。




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前菜は100年前の和の感覚あふれるアンティークなお皿にのせられて登場。


おそらく、オールドノリタケだと思われます。


「鴨と梨のテリーヌ フォアグラのコンフィ 牛蒡のソース」


エレガントな1品でのスタートに、乾杯のカリフォルニアの発泡酒で気分も高揚。





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「コンソメスープ」  じゅんさいが、浮いています。


にごりなく、澄んできらきら輝く液体。

最近新しいスタイルのフレンチではコンソメを出す店も減っていますよね、という話題になりました。

こちらは伝統を守りながらも、上質な味わい。




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「ホタテと車海老のソテー 白バルサミコソース」

魚貝から出るフォンと白バルサミコの甘みが絶妙で、パンをいただきソースをぬぐい続けます。




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「お口直しのシャーベット」

桃のグラニテでした。




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「黒毛和牛のフィレステーキ トリュフソース」


焼き加減はレアでお願いしました。柔らかいお肉に薫り高いソースがからまり、
ワインがいくらでもすすみます。




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「デザートの盛り合わせ」



タルトやアイスクリーム、フルーツ、それぞれがチョコソースでひとつにまとまっていました。





旅に出て、ホテルで過ごす時間というのは実は短いことが多いです。



こうして食べる&泊まるをひとつの流れで味わうことができれば
旅はさらに極上になり、大正~昭和の優美な時代、
湖のほとりのリゾートで、時計を外して笑うひとときに変わります。




非日常である旅。



そこにいつもワインがあること、心から楽しませていただけること、

自分の熟成はたくさんの方々の「情」に保護されていることを紅葉の中で感じました。










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はぁぁぁ~と溜息ヾ(- -;)。

ピノちゃんこんにちはv-411

私がランチv-271v-272だけした金谷ホテルと同じ所とは思えません。。。v-12

それにワインv-272「ジュヴレ・シャンベルタン 2001年」
はぁぁぁ~これにも溜息v-390

私は昨夜はイアリアの「ドン・カミッロv-272」を頂いておりましたv-396

中禅寺湖の紅葉v-34v-35はいかがでしたか?

No title

まぁ~~何とも優美な時間をお過ごしのこと~~♡
日光、寒くなかったですか?
ウッヒョ~ お高くて手が届かないワインでございます♡

今日は気温が18度、長袖が恋しいーー!
ワタシはまだ衣替えをしていないので((@_@;) 
明日も夏の装いで皆さんをお迎えすることとなりそうです^^;
よろしくお願いします。

最高でした

☆小鞠ちゃん

日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテル、どちらも素晴らしいと聞いておりましたが、実際行ってみて歴史ももちろん、今でもクラシックなスタイルを貫いて、従業員の方々の対応も超一流でした。

途中大渋滞で、到着が遅くなること、私が電話を入れたのですが、そのときの対応も丁寧かつ優しく、到着時にフロントでもそれがすべてのスタッフに伝わっているという連携にも驚きでした。

朝、窓から見える紅葉も実に美しく、ネオンやライトの雑踏とは違う自然の名品のような空気でした。

小鞠ちゃん、最近イタリアワインもよくお飲みになっていますね。

私は今夜、いまから横浜のイタリアンに出かけます。
初めてのお店なので、さらに楽しみです。











明日はよろしくお願いします。

☆diadianちゃん

優美な時間、はい、楽しんできましたー。
都会と違って、湖畔のリゾートホテルって健脚な熟年の美しいご夫妻が多いのねって思いました。

さっきdiadianちゃんに電話したのは、パンのことも聞きたかったんだけど、それ以上に声を聞いて、安心をもらいたかったからなの。

「よーし、明日は頑張ろうねー」って言ってくれてありがとう。

実はドキドキなのよ、毎月、毎回、どんなときもね。
緊張してるけど、すごく楽しみでもあるわ。

「遠足の前みたい!」って言ってくれたけど、同じ♪
よーし、中学3年の修学旅行みたいに一緒に楽しもう!




錦繍

日光へもいらしたのね。ちょうど紅葉の美しい、見頃の時、地元にいても
なかなか行けないのよ、渋滞すごくて。
ピノちゃん、平日だから3時間で着けたんだわ。
これが休日ともなると、いろは坂を登って下りてで1日が終わるのよ。

金谷ホテル、市内と中禅寺では少し趣きが違うようです。
もともと中禅寺湖は外国人の避暑地として開けたので、どこかお洒落なの。
フランス大使館の別荘も湖畔にあるのよ。

足利と日光では7~8℃、中禅寺湖だと10℃くらい気温差があるかしら?
朝晩は冷え込んだでしょ?でもそれが紅葉の美しさに反映されるのよね。
眼福・口福、素敵な時間でしたね!

明日から秋のCEPAGEね、ピノちゃんにも参加の皆様にも楽しいひと時でありますように!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

ピノちゃん こんばんは。
伝統のあるホテルでのゆったりとした時間が写真からもピノちゃんの文章からも伺えます。
ブルゴーニュで選んだワイン、こんな素敵な時間に大切に飲んでいただけて感激です(感涙)。
日本の秋の美味しいものをたくさん堪能して栄養補給、元気いっぱいだね。
そして明日からのセパージュ・ジャポン、ピノちゃんワールドでたくさんの人たちを魅了してください。

そのタイトルの本

☆さち姉さん

おかげさまで、秋のCEPAGE、さっき無事に終えて帰宅しました。

「錦繍」という小説を読んだことがあります。宮本輝さんでしたっけ。

この前、「口福」という言葉をりこちゃんから初めて教えてもらったのですが、「眼福」という言葉もあるのですね。
「福」はいろいろなところにある、ということでしょうか、いいですねー。

日光の渋滞、予想以上で、今回運転してくださった方の車が
マニュアルだったので、坂道発進で足がつりそう、とおっしゃってました。

もちろん大歓迎です

☆鍵コメ tさん

こんにちは、はい、日本の秋を食べまくり中です。
どの季節もいいですが、今回は紅葉をたくさん見ることができて
最高です。
日本へお帰りになったときにCEPAGEにご参加いただく件、もちろんよろしくお願いします。

昨日、この秋の日本編初回でした。懐かしいパリのOGやら、同級生やらお友達に囲まれて楽しんで秋のテーブルを囲みました。4回終了したらブログでもまとめてUPしますので、ぜひごらんください。

tさんの住んでいらっしゃるところも、きっと冷え込み厳しくなってますよね、お風邪には気をつけてくださいね。


とってもいいお味でした

☆mikaちゃん

いただいたときから、いつ開けようかなーって楽しみにしていて、今回特別なお食事だったし、極上のワインが乗るテーブルだわ、と思って飲ませていただきましたー。
本当に、まず、香りだけでクラクラ~っときそうなほど「シックな秋」そのものだった。

ありがとね、mikaちゃん。

昨日、初回を終えた今回の日本CEPAGEも秋のにぎわいです。

日本の秋

ミホさん、私まで日本の素敵な秋を楽しませていただいてます♪

実は20代前半の数年間、足利市に住んでいました。
(当時大学生だった今の主人と同棲。。きゃっ! あ、聞いてませんよね 笑)

当時はワインに全く興味が無かったし、正直あまり際立った特色がない街だと思っていましたが
見方が変わりました。ココファーム、いつか旧友を訪ねながら訪問してみたいと思います!

いろは坂、車酔いは大丈夫でしたか?若い頃に見た「紅葉」なーんにも覚えてません・・・アチャー
「大人の修学旅行」e-133私もいつか行くぞー!

ブルゴーニュの「ピノノワール」数本試してます!とっても美味しいです!
いつか生産者さんを訪ねたいので、また耳寄りな情報あったら教えてくださいね。

ミホさんは一時帰国の際にワインをどのように持ち帰っているのですか?
CEPAGEの分、お土産の分合わせると結構な本数になりませんか?

まあ、素敵!

☆noriさん

こんばんはー。私も先ほどのりさんのブログで、ワインを送ったり、サロンドショコラ行ったり、元気に行動してるご様子を読んでました!

今日、関東に台風接近中で日本もだいぶ寒くなりましたよ。

足利、ラブラブの思い出の地なんですね、いいお話のおすそわけメルシーです♪

ココファーム、ぜひ行ってください。お子様たちも一緒に、テラスでランチ、楽しいと思います。

いろは坂ね、ええ、私、もともとかなり車酔いするほうなので怖かったのですが、景色をぼーっと見ていたので酔わなかったです。
それよりも、運転してくださった方の足がぶるぶる(坂道発進)なのが
お気の毒で、代わりたいけど国際免許持ってなくて~って・・・。
本気の渋滞、びっくりしました。

ワインはチェックインして持ち帰ってますよ。自分の洋服や荷物は最小限にしてその分、ワインを。
今は、液体物は手荷物に一切できなくて、チェックインするしかないので、荷造りに体重計とにらめっこして、ギリギリにしています。
日本入国の税金は安いですが、空輸で別送するとなると高額になりますよね。

















プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満17年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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