能登瓦が光る道 ~金沢・能登・高山への旅 其の弐

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旅の2日目、早朝から能登半島一周に出発。

雨天予報も外れ、曇り時々晴れ。

なぎさドライブウェイは強風で走行禁止。





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小さなレンタカーで、この道を母と祖母を乗せて走った昔。

紺色の海と白い波、太平洋とは違う風がその時も吹いていた。

この日は残念ながら通行止めで走行不可。 きっとまた、いつか。


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観光名所の道の駅、平日はこんなにも静かなのか。

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誰も座っていない、世界一長いベンチ。 

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ついつい歌ってしまう名曲。 

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塗りの器が好き。 漆芸について学びたかった。

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テレビ番組で、漆を樹から少しずつ採取する作業を見たことがある。

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海ぎりぎりの急斜面の棚田。 刈り入れは毎年高校生がボランティアで集まるそう。

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小さな区画を、政財界の著名な方々も個人所有。

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棚田からとれたお米を、その場で握っていただけるおむすび。

きゃらぶきを選んだ。

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道の駅「すず塩田村」。

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売店の奥には博物館が併設。

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塩ができるまでを、この目で記憶する。

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海水を炊き上げる小屋も見せていただける。

あらためて、海産物、農産物について想う。

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急な丘をひーひー言いながら上がって、ようやく目にできる真っ白な灯台。

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強風の中に立ち、水平線を見る。

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内海へ周れば、うそのように穏やかな入江。

この後、一路、岐阜県の飛騨高山へ。



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悲しい週末でした。世界中にご心配をおかけしました。

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連続テロ事件のあった翌朝の我が家の近くの道。
いつもの土曜日の賑わいはなく、朝市が立つ一角も音も無く。

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上空をヘリコプターが巡回。

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火曜日からの今月のCEPAGEは、いつもどおり。
キッチンで仕込みをしながら眺めるモンパルナスタワー。


重苦しい空気の中で、トラを抱きながら振り返った今までのパリ生活。

なぜこの街で生きていこうと思ったのか。




リビングの窓から、雲が速く流れていく。

朝焼けも夕焼けも、虹も嵐も、雪も青空も、いつだって巴里。




今までと変わらぬ暮らしを続けて。 見えない何かにおびえすぎることなく。

パリと自分を重ね、「会いに来てね」と言える日が早く戻りますように。





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No title

いったい何がおこったのかと目、耳を疑った週末でした
それでも遠い国の出来事で、実際どんなに悲しく恐ろしかったことかと
思います

早く元気なパリが戻りますように

明日で1週間です。

☆とら猫の母さん

パリは実はとても小さな都市で南北10キロ、東西は12キロ。その中に20の区があり、真ん中にセーヌが流れています。私が暮らす15区は左岸にあり、今回連続テロのあったあたりは10区、11区でセーヌを挟んで右岸に位置します。

今回最大の被害を出したホールも、息子がリセの頃、よくライブに行っていた場所で、銃撃があったレストラン、カフェは私が時々牡蠣を食べに行くエリアです。

トラのケージやパスポートを準備し、いつでも連れて逃げられるようにベッドのそばに置いて寝てました。混乱状態も週明けから落ち着いてきました。

大変な世の中になったね

渚ドライブウエーがわたしの故郷よ。マラソン大会で走ったものです。
そんな場所から遠く離れたパリにいるピノさん、ほかのお友達をこれまた遠く離れたアメリカの小さい島から案じています。
平常心を保つのは難しいけど、普段の生活を普段通りにしていくこと…震災の時思ったわ。セパージュで元気を!

それにしても能登一周して高山?スーパーガール!

能登、とても好きになりました

☆ 陸太太さん

能登の海辺を走ったカワイイ少女が、今はアメリカの西海岸の島にいるのですね。
陸太太さんは、パリに居る時もとても輝いていたけど、世界のどこに行ってもちゃんと根をはって、視野を広げながら楽しみを見出している。私は横浜とパリしか暮らしたことがないから、陸太太さんのたくましさを尊敬します。

東北の震災も、直後に現地へ行った時は復旧にどれくらいの年月がかかるのか想像もできなかった。それが5年近く経ち、自分が思っていたよりも早いスピードで人々は暮らしを取り戻しているように見える。人間の本質的な強さなんでしょうね。

今回金沢、能登を旅してみて日本海の素晴らしさ、加賀の魅力を短い時間だったけど味わいました。またすぐに行きたいです。陸太太さんと次に世界のどこかで再会したら、能登の話をいろいろ聞きたいな。
2016年中に、会いましょう。来年は今年以上に積極的に会いたい人に会いに行く1年にするつもりです。




すれ違ってました。

金沢は大学4年間を過ごした地です。
職場旅行で14日に兼六園、山中温泉に泊まり15日は東尋坊と永平寺に行っておりました。
7年ぶりの金沢で、次の日には金沢マラソンがあり、人が溢れてる印象を受けました。
お昼には話題のB級グルメの第7ギョーザを食べに行きました。ミホさんが食した近江町の海鮮丼もおいしそうでしたね。
金沢には、まだまだおいしい食べ物やお酒があります。ハントンライスもおすすめです。
倉敷にはおすすめできる食べ物があまりないので残念ですが。
新聞には「フランスは準戦時体制に」と書いておりましたが、くれぐれも気を付けてくださいね。

いつかは倉敷にも。

☆倉敷よりさん

巴里のこと、ご心配おかけしておりますが、日々の暮らしを粛々続け、精神的にもあせりと恐怖はだいぶ落ち着いてきました。

この金沢、能登、高山の旅は、今回の日本で10月29日~31日の2泊3日の
強行でした。去年もちょうど同じ10月末に高山&白川郷に行ってました。

倉敷にも行きたい行きたいと思い続けて30年ぐらいでしょうか。いまだに行けていませんが、2016年こそ、と思っています。
葡萄や桃が泣けるほど美味しい季節に。
その時、再会できたら、大感激だと思います。
プロフィール

Author:ピノミホ
趣味から始めたワインの勉強、人と語らうことが大好きでおもてなしを積み重ねた経験、それらを集結して「CEPAGE」を実らせて満16年を迎えました。
小さなサロンのテーブルに、今日も美味しいお皿を運んでいます。

ワインの熟成と同じように、ゆっくり、味わい深い時間を過ごせる日々を願って。

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